●今日のタイトルは、「　気綱コードが、自我を固定化している！」　です。

自我というものが悪者ではないのです。

ただ、私たちの自我・キャラクター・人格・パーソナリティというものが、いつまでも同じような状態で、固定化されたままで、何も進歩がないのであれば、それは非常に不自由なことだと申し上げたいのです。

まことの自我＝神我＝光の体は、もっと流動的であるのが普通で、もっと自由で、もっと柔軟であるのが自然ですから！

一体、「何」　があなたを不自由にし、「何」　があなたを拡大させないのか？

その　「何」　とは、まさに　「思い込み」　のことです！

まことではない　「思い込み」　のことで、これがまさに自我の正体なのです。

「まこと」　とは、万物万我に共通する理（ことわり）という意味ですが、全ての生命存在に、あまねく、例外なく、完全に行き渡っている真理のことを指します。

まことではない　「思い込み」　は、他者や一般社会から教えこまれるもので、それが気綱コードとなってあなたのチャクラに刺さることによって、常にそれらの支配下に置かれ、小さい自我のままで固定化され続けます。

あなたが頑固に自分の今までの　「思い込み」　だけに終始すれば、あなたの言動は不自由になり、あなたの創造性・直観・アイデアは湧きようがありません。

まことではない　「思い込み」　は、あなたを窮屈にし、あなたを緊張させ、不安にさせ、自我の拡大進化や新生には至りません。

あなたのボディに刺さった気綱コードによって、自我は強く固定化され、神経ニューロンは固い結び目となり、刺さったコードからは生きる気力がそがれ落ち、現実に取り組む喜びエネルギーが漏れていくだけです。根源の底力が抜けていくだけです。

常識・教義・理念・正義感・理屈・批評・分析・　そういうものにあまりにも強く執着している場合、それもまたコードが刺さっているからなのです。

私たちの　「本体」　（光の体・至福体・まこと）　は、あらゆる全ての　「本体」　と最初から一体化しています。

この純粋な　「光ネットワーク」　の総合体に、私たちの本体はすでに融合一致していることを知っておいて下さい。

今年のあらゆる講座や、１DAY集中セミナーにおいては、刺さっているコードを見つけるための簡単な方法、そして皆さん自身でコードを外していただけるような、ちょっとした技法をお教えしていこうと考えております。

ただ、最も簡単で確実な方法は、ご自身で、「全ての気綱を切る！」　と決めるだけのことなのですが。