逆です
「結果」と「プロセス」が、実は「逆」だったことは、「空」の3冊目の本にも書きました。
「プロセス」から「結果ゴール」に至るのではなく、実は、「ゴール」が先にあって、そのあとに【ゴール自体が、そのプロセスを展開する】ということなのです。
今までは、「何かをする」というプロセスのあとに、「結果」が得られると信じこんできました。
古い洗脳プログラムです。
でも、「何かをする」という努力をしても、必ずしも100%の結果は得られませんでした。
なぜなら、手順が逆だったからです。
つまり、先に「結果」になってしまうことでしか「結果」に到達できないのです。
「結果」が先で、そのあと「何かをする」プロセスが始まるのです。
ですから、「満足」したいから、あるいは「幸福」になりたいから「何かをする」という古い考えはもうやめましょう。
それは実を結びません。
あなたが先に「幸せ」「満足」であれば、すぐに「そういうあなた」が創造されます。そして、「何かをする」ことにワクワクできるのです。
「叡智」を得たいから「何かをする」というのではなく・・・、あなたが先に「叡智の存在」であれば、「何かをする」ことに好奇心が湧くのです。
「愛」が欲しいから「何かをする」のではなく・・・、あなたが先に「愛」そのものであれば、「何かをする」ことが喜びとなるのです。
「栄光」を獲得したいから「何かをする」のではなく・・・、あなたが先に「栄光」そのものであれば、「何かをする」プロセスが楽しいのです。
「豊穣」でありたいから「何かをする」のではなく・・・、あなたが先に「豊穣」であるからこそ、「何かをする」ことに情熱が燃えたぎるのです。
「いのち」「魂」が追究し、欲求している「結果ゴール」とは、自分が「どんな行動をするか」ではなく、自分が「どんな在り方」(波動)であるかということだけです。「在り方」であって、「何をしているか」ではない。
「何かをする」という行為努力によって、【「何者であるか」へ完全到達】することは不可能です。
そして、【「何者であるか」へ完全到達】する道は、【たった今、すでに、そこにいる】ことしかありません。
【結果にいる自分】をただ決めれば、すぐ創造されてプロセスが始まります。これがゼロポイントの極意(超意識)です。
「いのち」(霊魂)は、【弥栄なる最高の自分自身】を創造したがり、そしてそれだけでは飽き足らず、「実践行動」を通じて自己表現したいと欲求しています。
先に、「何者であるのか」を決めて(創造して)いなければ、「何かをする」という現実体験は何の意味もありません。
そして、【自分が何者であるのか】という「結果」を先に確立させて決めてしまっているのだから、その後の「何かをする」プロセスにおいては、いっさい「結果」を心配する必要もないし、「結果」に執着するストレスも不要なのです。
【自分は何者か】、そういう自己をちゃんと自主的に決めていない時、全てのプロセスや行動において不安が湧くのです。
以上は、第一チャクラのテーマとなります。【自己の完全確立】
次回は、第二チャクラのテーマを書きます。【パートナーシップの確立】についてです。
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