崇高・崇拝
「崇高なものには従うべき」・・・、先日これはプログラムだと書かせて頂きました。
スピリチュアルというジャンルの「闇の部分」にようやくメスを入れる時期が来たと思います。
表現が非常にむつかしいのですが、特定の何か、特定の場、特定の人物などを強く崇めてしまうなら、それは微妙に自己卑下になりがちです。そうでない人もいらっしゃるかもしれませんが、微妙に無意識にそうなりがちです。
キリストをあがめたり、キリスト教徒にはなるかもしれないけれど、決して自分がキリストそのものになろうとは思わない。
神社の神々に参拝するけれど、決して自分が神々そのものになろうとは全く思わない。
ただ単にあがめているだけなら、いつまでたってもその支配下にあり、コントロールされたままです。
お金や、モノや、地位や、名声、そういった誰にでも分かる「権力」には注意を払うかもしれないけれど、見えないスピ世界の「権力」にはなかなか気付きにくい。
今日も女性週刊誌に、「2015年のボイドタイム表」というものが載っていたのですが、ボイドタイムは「魔の時間」だから要注意と、占い師が書いているのです。
何も知らない人が読んだなら鵜呑みにしますが、もうご存知かもしれませんが、実は逆です。
15日の遠隔神儀の時間帯もボイドタイムに行なったのですが、ボイドタイムの時は、普段ならマインド操作されがちな人でも、操作の念力が混沌になって弱まる時期ですから、各自の思いや要望が素直に結実しやすいのです。
(当然、常に操作の念力から外れることが出来ている人は、いつの時期だってボイドタイムということです)
ですから、権力者の側からすれば、まさしくボイドは「魔の時間」というわけです。大衆からすれば「真の時間」になります。
大衆を恐怖や自己卑下の状態に縛り、操作したい権力者にしてみれば、その操作がやりにくいボイドタイムの時期は、なるべく秘密にしておきたかったのでしょう。
神社仏閣も同じで、過去の時代においては、多くの大衆の心を束ねるには「崇拝させる」ことが一番だったから、なるべく「ありがたや、ありがたや」と思わせた。
で、そのような崇拝し、あがめる思いは、ますます権力者に悪用されることにつながっていったのです。
それは過去だけのお話ではなく、今もまだ残って働いているエネルギーです。
そして、有名な神社や、誰もがひれ伏すような神社には、たまに人工的な「操作の結界」が強く張られている場があります。
それは「時の権力者」による操作だったりするので、崇拝しすぎて、自信の無さや、自己卑下に陥らないようご注意下さい。
極端な崇拝、必要以上に執着する盲信、それだけをありがたいとする片寄りの思い、そういうものに気付いていて下さい。
なぜ、こういうことが敏感に分かるかと言いますと、過去世において自分がそういう操作をしていたスピリチュアル権力者の時の記憶 (神官、巫女、斎王、教祖、僧侶、牧師、占い師など) があるからです。
だから、見えない世界を扱う権力者の手の内が簡単に分かります(汗)。
そういう想念の操作ゲームは誰も至福にはならないから、今世では二度とやろうと思いませんし、全く未練がありません。
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