中 立 と は、優 し い 状 態 の こ と
「人智の及ばぬ世界」と「物理的肉体の世界」とを結合させたアートが、右の画像です。まさに、肉体の中でこそ、全現実が新化創造されていることを分かって頂ければと思います。
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あるがまま、無条件、普通、自然、これが中庸とか中立という愛の状態です。中立や中庸は、万物万我にとって最も調和した状態のことであり、優しいエネルギー状態なのです。
この優しい愛の状態のとき、なぜか最もエネルギーの動きが高速活発で、生死の循環(新生進化)がスムーズなのです。全人生、全現実、全現象が、滞りなく進みます。
ところが、ほとんどの人は、自らのエネルギーを強すぎる状態で使いがちで、「~であるべき!」という方へ傾きがちです。
「~であるべき」は、裏を返せば「~はダメ」という方向へ強く傾いています。無意識に何かを否定しておられるのですが、ご本人はなかなか気付かないのです。
普通で自然な優しい状態の中立・中庸から外れて、何かを否定し、抑えつけようと非難している状態です。
例えば、先日のブログに書いている 「門」 に関して、「まだ、○○の門が開きにくいのですが・・・」 というご質問をされた方があったのですが、このご質問の言葉の背後に、中立ではないものを感じないでしょうか?
「門が閉じていてはダメ」 という否定エネルギーがあることに気付かれませんか?
他にもよくある質問ですが、「今、こんな病状ですが・・・」 や 「お金をうまく創れませんが」 と言う時、どのような目線や視点になっておられるでしょうか? そこに「否定」エネルギーがないでしょうか?
たった今の金銭状況を否定する見方、身体症状を否定する見方、現実状況や人の在りようを否定する視点になっていないでしょうか?
無意識にあなたが否定した瞬間、アッといいう間に「門」は閉じます。無意識でいる瞬間を減らし、覚醒して(気付いて)いる時を多くして下さい。
個人としてのあなたが人生を判定することなど出来ないのだという真理を腑に落としましょう。
現実の新化創造、発展繁栄は、全て 「天地の結び」 からのみ行われますから、個人はそのジャマをしないことが肝要です。
個人としての各自は、身体の中の「門」を優雅に開いておくだけでいいのです。そして、優しい愛の状態で、全体に貢献する実践をするだけのことです。
特に、愛の目線(中立な視点)を持つことは大切です。
中立な優しい視点、中庸な愛の目線、それは第六チャクラ(第三の目)の働きですが、「全てが単に愛であるだけ」と気付かせてくれます。
ところが、「~はダメ」「~べき」という目線や見方を持ったとたんに、6番目の門が閉じて、エネルギーの放水ホースを強く抑えた状態になり、強烈な勢いでエネルギーが出て第六チャクラに影響し、チャクラが狂います。
何か一つでも狂ったチャクラがあれば、天地をつなぐエネルギー循環に支障が起こる。そして、そのチャクラに相当するモノゴトに、特に強く支障が出ることになります。
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