いよいよ２０１４年も後半に向かっています。

新しい地球のバイブレーションが、物理的にカタチを取ろうと、あちこちでリニューアルの産声をあげはじめています。

リニューアル、それは時として、私たちの内面で未消化であった「心の痛み」を浮上させます。

私にも昨日それは起こりました。まさかの思いもよらない「心の痛み」が、軽いものから深いものまで、一気に湧き上がった一日でした。

何となく無意識に自分をごまかし、適当に無かったことにしていた「心の痛み」が、一気に出ました。

キクンとした痛みが浮上した瞬間は、まるで目の前のコトが原因であるかのように思えたり、痛みのきっかけを創ったのは他の誰かが原因であるかのように思えます。

でも、実は違うのです。痛みは自己の中にすでに在って、ちゃんと知ってもらうことを欲していたから浮上したのです。

痛み、恐れ、混乱、怒り、絶望、やるせなさ、種々雑多なものが、ちゃんと直視され、受け容れられ、解放されるために噴出します。

御岳の噴出に同調し、私たちの中からも噴出が起こりやすくなっていますが、これは私たちの浄化がさらに進むという素晴らしい兆候なのです。

ハワイに行く前で良かったと思いました。キラウェア火山まで持ち越していたら、キツイみそぎになったはずです（汗）。

もし、あなたのハートがピキピキと痛くなることや、ギュ～ッと痛くなることが起きたら、万々歳ですね　ヽ(^。^)ノ

ハートの門が開いてくれるということですから。

あなたが、「もう今後は、愛だけを選び続ける生き方をする」　と決めるからこそ、心の痛みが噴出して解放されるのです。

もし、恐れから反応する生き方を選択し、損得や自己保身を優先するなら、ハートは閉じたままで、痛みは解放されることなく、いつまでもくすぶり続けることでしょう。

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（１０月以降の長期講座に関する補足）

形ある全ては、愛という「いのち」を吹き込まれると、独特の「形霊」となります。

象形文字、漢字、絵画、ダンス・舞踊などのカタチにおけるエネルギーは、形霊（かただま）と呼ばれます。

形霊の他に、数字の数霊（かずたま）、音声の音霊（おとたま）、ことばの言霊（ことたま）などがあります。

これらの霊（たま）たちは、どれか、ひとつだけが優れているわけではなく、それぞれが、それぞれのエネルギーで、互いに影響しあっています。

以前、空アドバンスの講座や、透視チャネリングの講座でも、「物体」をチャネリングすることを実習したことがあり、それはまさしく「形霊」をチャネリングしたわけです。

そういう実習の体験から気がついたことがあります。

物理世界は「物の形」の世界だから、チャネリング初心者の方にとって、「形霊」をチャネルすることは最も入門しやすく簡単だと感じました。

あまりにもシンプルで簡単なので、今後の講座ではこういうチャネリングの時間をさらに増やしていこうと思います。

（先日のキリスト脳の講座では、皆様に外国の象形文字からチャネルする実習をして頂きました）