沢山のスピリチュアル・メッセンジャーがいらっしゃっても、肉体の不滅を大っぴらに伝える人はあまりおられない。なので、しかたなく私から・・・。

二年近く前、大阪の空・アドバンスでお話ししたことのひとつに、【意識だけでなく、肉体も死なない】ということがあります。これは本当です。

私は、うすうす気付いていたし、「上」からもハッキリとメッセージをもらっていたのです。でも一般常識の社会の中で、そんなことを言えば気狂いか変人あつかいされる。ですが、少数派の変人が「まこと」の伝承者であったりするのです。

だから、イエスも「復活再生」というカタチをとって奇跡を起こしてみせた。誰の肉体であっても、再生新生しつつ永遠に生きるという事実を民衆に伝えたかった。当然、それでも民衆は信じず、キリストだから奇跡を起こせたのだという理解しか持たなかった。

変態する（神の身体になる）、それはまさに不死の身体になることを意味し、限界を超える奇跡や才能や能力のDNAは、そういう身体からONになるのです。

以下は、私が８年くらい前に受けた「空」の講座の重要な講義部分。もう、そろそろ情報公開してもいい時期なので、書きます。興味が無い方はスルーして下さい。

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死は大いなる幻想だ。この物理世界では、皆、死ななければならないと考えている。それゆえに、それは肉体の現実となったのだ。

ただひとつの「まこと」とは、無限のいのちだ。他は全て幻だ。幻とは、人間ゲームを展開するための信念が具体的に現象化したにすぎない。自分の肉体を死なせることのほうが、実はすごい奇跡であり、肉体を存続させることのほうが実は簡単なのだ。あなたは、自分自身の選択で【制限の無い考え方】を通じて、この現象を起こすことができる。

「あなたはもう二度と身体を持って物理世界に生まれることはない」の本当の意味は誤解されている！それは、今の身体で無限に生きるという意味だ。だから、新しく身体を得る必要がないという意味だ。もう二度と産道を通って生まれ直す必要がないという意味だ。

死ななければならないと、一体誰に教わったのだろう？死ななければならない者など誰もいない。自分の肉体は滅びるものだと信じている時だけ、あなたは死ぬのだ。しかし、いのちが永続するように、肉体も死ぬ必要など全くないのだ。

時間という幻想のなか、つかの間だけを生きるように、肉体を創ったわけではない。動物的な内臓によって生きるのではなく、【分泌腺】からの不死の水によって生きるように肉体は創られている。

分泌腺からのホルモンによって、肉体は何十万年と生き、決して老いることがないように創られている。細胞構造はそのようにプログラムされている！

私たちの歴史のなかで、さほど遠くない昔に、数千年くらいは生きた存在たちがいた。でも、肉体の生命の躍動が衰え、肉体的な死へと引き寄せられていくのは、各自が持つ信念と、そこから生まれる態度によってです。(墓の準備、遺言書の作成、保険をかける、遺産を残すetc).

あなたの肉体は、指示された通りにしか作動しない。あなたは死を予期し、自分の肉体の老化と死を早めるための、あらゆる信念や思考を肉体の中へ循環させている。肉体は、あなたの信念の誠実なしもべだ。その通りに従う。

肉体は驚異的な創造物で、最も高度な道具です。ただ、肉体自身がそれ自体の意志を持つようには設計されなかった。あくまでも、各自の意志や信念のしもべという特定の目的のために創られた。だから、あなたによって許可された期間だけ生きる。信念のとおりになる。

あなたが「老年」という思考を信じ、肉体は死ぬことが普通で当然のこととして予期するならば、あなたの肉体は次第に衰え、崩壊へと向かうだろう。あなたが、時間の流れという幻想から出て、よろこびをもって【永遠の今】だけに生きるなら、肉体もそうなる。

あなたは、時間を信じているが、それは距離の移動をあらわすための記号でしかない。だから老化のための記号ではない。

肉体の老化プロセスを逆転して、ずっと生き続ける「不死のいのち」（メギドの火）を、あなたは今、まさに自分の中に持っているのだ！肉体が老いて死ぬことに興味があったから、かつて「虚空」はそれを観察しただけだ。死なない肉体を死なせるという、まさにカミワザを「観察意識」は実践してみたかったのだ。

肉体が老いて死ぬことに、よろこびと興味があってワクワクするなら、是非どうぞ！ワクワクしないなら、あなたの態度を変えましょう。肉体が永遠に生きるのだということを、実践的に態度で示すのです。そうすれば、そのとおりに肉体は従う。

自分の人生から、人生の終焉を認めるようなもの全てを取り除きましょう。そうすれば、そうなる。あなたの辞書に、「年老いた」という言葉があってはならない。あなたの叡智、あなたの理解の中に「無限」や「永遠」というコトタマを入れるのだ。

いつでも、【生きている今】を実感し認識し、この今を生きることです。今以外の、いかなる未来も予期しないこと！（その予期の内容自体が、古い思考から来るものだから。）自分の寿命があとどれくらいかと予期することをやめましょう。そうしたいなら別だけど。

自分の肉体の才能や創造性の素晴らしさ、それについて思いめぐらして下さい。肉体の無限の永続性のことに思いをはせて下さい。（そうすれば、そうなる！）それはただ単に、そういう仕組みになっているから。

自分のいのちを愛し、自己の存在を祝い、肉体を祝福するのだ。酵素やホルモンの水が出てくるように！

不死不老、それは、「肉体は必ず死ぬものだ」という信じこみをなくしたときに、初めて行われる。もし、人類の多くが、未来への予期思考と不安思考から離れ、過去の自分を持ち越して生きるのをやめ、今という一瞬の不断連続の中に生きるならば、肉体の死などという茶番劇をなくすことができる。

これからやってくる時代には、そういう思考は必ず消滅する。だから、子供が爆発的に生まれる必要もない。人口の量より魂の質が大切だ。このような「まこと」への理解が、今後の現実界に生きる人達の一般常識になると思われます。

変態（神身体への進化）は、意識の革命児（変人）から広がっていくでしょう（笑）