スピリチュアルなことが、もうどっちでもよくなる瞬間が必ず来ます。
それは二種類あって、【逃げ】の場合と、【融合】の場合です。

神ながらの道を歩むことや、内面に向き合うことや、見えないものに向き合うことが辛くなって逃げたり休憩する人の場合、「もうスピなんてどうでもいい。現実だけをバリバリ生きる」と口では言うかもしれませんが、それは単に天と地が二極のまま、自己の人生が分断されたままなのです。

これとは別に、「もうスピはどっちでもいいか」と深いところから自然に無理なく納得して思えたとき、そこには天地の二極融合が起こっており、スピリチュアルな側面と現実的な側面がひとつになって、「現実はスピであり、スピは現実である」と腑に落ちてしまったと言えるのです。

少しずつ、後者のような方が私の周囲にも増えている感覚があります。
ただ、スピリチュアルな側面がご本人から消えて無くなったわけではなく、前にも増して気づきや感謝や喜びが実感できるはずで、そうでないなら単に人生から逃げただけです。
スピから逃げることは、現実そのものから逃げることと同じですから。

でも、もう本当に人生の夜明けが見えてきた感覚があります。週末のメタモルフォシスの講座では、参加者の方々から非常に強くその手応えを感じました。
今後のスピ的な側面、そこにはもう問題・悩み・不安などのジャンルが一切なくなり、喜びと愛だけを加速させる分野になるはず。
そして時空間を自由に行き来できる人が増え、自立し愛に満ちた人々がイキイキと生きている予感がします。
私たちは本質的に意識という存在ですから、愛１００％の意識を用いて、いかなる時空間を繰り出すことも可能なのですが、いよいよ、普通の方々がそうなっていくのだと思います。

そして、今ここに至っては、「そういう奇跡チックなことって、別に大したことじゃない」と思うのです。大切なことはやはり「ますます内面だ！」と分かってしまうからです。
世の中においても、愛の交歓、喜びの交歓、それが普通になっていくはずです。
それが私たちの本質だから。
今後のスピリチュアルな側面が各自の現実においてどういう現れ方をするのか、とても楽しみです！
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（以下、２０１３年のブログより）
「空」とは何か？→　未知を体験しようとする意志
そして、今こそが未知。どことも比較できない未知。唯一無二の未知。そこに過去を持ち込むなかれ！
未知とは、今という【至福】を掘り下げ続けることだ。
あなたには人生を操作することなどできない。【中心の至福】があなたをいざなうから、あなたは従うだけでいい。
内なる雑音それ自体から離れて、雑音の中心に入れ！
雑音や思考にも中心がある。それらを生む中心がある。その中心も実は同じ【至福】なのだ。すべての奥深くには必ず【至福という中心】がある。
どんな思考の奥にも、感情の奥にも、中心がある。だから、思考を眺めていると中心に到達し、中心以外は消えるのだ。
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◆おしらせ
６月２８日の三楽舎さん主催の「スピリチュアル・メッセージ・フォーラム」（IN大阪）に、Manaもゲスト参加させて頂くのですが、私のブログをご覧下さった方々は、参加費が半額（３千円）になるそうです。お申込みの際、「Manaのブログを見た」とおっしゃって下さいませ。
●メッセージ・フォーラムの特集ページ＆お申し込みは → http://www.sanrakusha.jp/event/smf/4th.html