さきほど帰ってきました。
新月の１４日、奥琵琶湖は、夜から雨と雷がすさまじかったです。
１５日の明け方まで、ログハウスの周囲を雷が爆発し続け、落ちる寸前の状態が連続しました。
落ちたら、完全に私は死ぬなと思うほどのすさまじいものでした。
まさに「天地創造！」という感覚でした。（内側に起こることは、ほんとに外にも起こりますね）

ところで、【空】を最高に分かりやすく、端的に表現するなら、【いのちの圧縮】ということです！！
（もったいぶって、わざと簡単な言葉で言わず、結果として多くの人が「何だろう？」と興味を持つように、偉人・先人が配慮したと思います）

【全いのちの圧縮】という簡潔な表現が、なぜもっと早く出てこなかったかと云いますと、多くの人にとって【いのち】なんか当たり前で、普通で、大したことじゃなくて、そんなものより、お金や、結婚や、ビジネスや、特殊な能力や技法のほうが重要になっているからです。
全ての命への【敬意】・・・原点回帰のキーワードであり、２０１３年のキーワードです。

【全いのちの圧縮】なるものが、１００％の命がけで爆発したからこそ【全創造】が成されたのです！！
「我が豊穣の【血】を放出するなり！」=　「我が豊穣の【いのち】（意の血）を放出するなり！」
これが私たちの真の本質です。
初めから【全生命】が圧縮され、みなぎっていて、だから豊穣で、だから命がけで爆発したくて、もうウズウズしている。これが私たち【空】の出発点だったのです。

そして、頭が思う【命がけ】は、チンピラやくざの【突撃】みたいな解釈をしているかもしれません（笑）。
全ての命に【敬意】が全く無いままで、やみくもにスローガンをかかげて突撃することを、【命がけ】だと勘違いしています。
舞いあがって、のぼせた頭で、怖さを隠しての暴走のような感じ。
だから、「いやだなあ、気が重いなあ」になってしまいます。

でも、真の命がけというものは、【全てのいのち】に【敬意】を払った上での【命がけ】のことです。
チンピラやくざなんかじゃない、真のヒーローが、命がけのベストを尽くすときの感じです。
イヤサカに誠を尽くす、その前に、全てのいのちの【躍動】に【敬意】を払っているかどうか、全てのいのちを本当に神だと分かっているのか、そこに対して真の愛があるかどうか、深く内面をさぐってみて下さい。