◆（本日、ふたつめのブログです！ここのところ、また色々と降りてきます）

あなたの存在の奥深くには、あなたの【中心】があり、そこが永遠に究極の至福である【空】
その「中心」からの至福が大きく広がって「いのち」となっています。その「いのち」の広がりが【空間】です。
あなたの肉体は、実は【空間】だらけです。この肉体空間の中で、「真のあなた」は、至福から遠ざかるような「くだらない言語・思考」を見つけて、それを溶かして至福に戻すべく、この肉体の中で覚醒を保っていなくてはなりません。

でも、多くの人は、この肉体と感情と思考言語のほうを自分だと思い込んで、そこに執着し、そこから出られない。いえ、出る気がないのです。出るのが怖いから。人間であるという思い込みのマトリックスに入り込んでいたいから。幻の夢の世界に浸っていたいから。覚醒したくないから。気付きたくないから。自分が人間ではなかったなんて、信じたくない。ましてや、実体のナイ【空】が自分だなんて、そこを分かってしまうのが怖いから、それくらいなら、まだ人間のままで悩んでいたほうがいいと思うのです。
苦しい・辛いっていう感覚ほど、生きている実感が興奮として強く感じられるから。

でも、生の本質の感覚とは、基本的に静かな至福状態なのです。【空】という至福はゼロヘルツだから、まるで何もナイかのような感覚です。初めからサマーディという涅槃が私たちの状態なのです。
今も、今後も、「中心」の【空】が私たちなのです。すでにゴールそのものです！無音・無言語の至福にいるのです。そして、常に再スタートを切りたいのです。人間ではない自己をスタートさせたいのです。

肉体の中を「よぎっていく」だけの単なる言語、覚醒して、繊細に気付いていて下さい。
無意識のうちにスッとよぎってしまう言語にも気付いて下さい。それは繊細に「違和感」として感じられるはずです。

言語思考を採用するかしないか、それは「あなた」が実権を握っているのだということをお忘れなく！
肉体の中にべったり貼り付いた不自然な思考言語に気付いてあげて、ただ【眺める】ことによって、「中心」（=空）の至福へと戻っていくことを見届けて下さい。

愛なき言葉、至福ではない思考、苦しい言語に絶対に飲みこまれてはダメです！
そんな悪魔の誘惑になぜ気づかない？？自分でわざわざつかまえに行くの？？
飲み込んだ言語を全部いったん吐き出して捨てて下さい。白雪姫が毒リンゴを吐いた寓話は、このことを意味しているのです。（アダムとイブのリンゴも同じです。）

余談になりますが、「空気を読め！」ということの中立な意味ですが、文字どおり、【空】の気、つまり【至福】の気を読めと言っているのです。でも、多くの人は、至福の気ではないほうの［人間感情の気］のほうにフォーカスして、それをチャネルしがちです。【空気】のところ、無音で、無言語で、目立たない【空間】に最も沢山の光のツブがある！！最も【まことの情報】が沢山ある！！それも中立な高次の情報ばかり！！至福の内容ばかり！！

そして、私はこの【空気】（空間）と一体化してチャネルしているわけです。