無から有が生じます。
（無限から有限が生じます）

 

 

氣（き）から
実（み）が生じます。

 

 

これが
「き」「み」が世・・・。

 

 

数学的に言いますと
「氣」の領域は虚数。「み」の領域は実数。

 

 

私たちは物理的なカラダをもらっている時、
「氣」と「み」の両方が重ね合わせになった複素数の世界に存在しているといえます。

 

 

ところで
悩みとは何でしょうか？

 

 

批判の視点
のことです。

 

 

何かを批判している、
まさにそれを悩みと申します。

 

 

では
本題へ。

 

 

（今日も永久保存版かも）

 

 

私たちの意識が所属する領域は、あくまでも「き」の領域です。
そして、どこまでいっても、

 

 

この「氣」の領域から
「み」の領域（物理的世界）が生じていきます。

 

 

これを忘れていると、「氣」から「み」へとアイの光がつながらず、
巡らず、トーラスされず、広がらず、

 

 

別々の世界のパラドックス（逆説）として
分断されてしまいます。

 

 

ですから、豊かで歓喜あふれる物理的現実が
なかなか創られないわけです。

 

 

ここで、とっておきの秘密を公開します。
量子物理学の隠語だと思いますが、実は

 

 

「氣」の領域のことを
第一現実と呼んでいるのです。

 

 

では、世間一般の方々が
ふつうに「現実」と呼んでいる物理的世界のことは？

 

 

第二現実と
呼んでいるのです。

 

 

なるほどね～！

 

 

これはとことん
隠されてきた秘密表現だと思います。

 

……………………….

 

 

肉体が所属する物理的世界（「み」の領域）においては、
『こうしたら、こうなる』が適用されています。

 

 

たとえば、

 

 

『お金は、使ったら減る』
『熱を加えると、温度が上がる』などです。

 

 

多くの人が、
「こういう時、どうすればいいの？」とお尋ねになるのは、

 

 

物理的な領域に意識を置いているがゆえに起こる質問ですが、
実にナンセンスです。

 

 

物理的な世界に意識が閉じ込められたままで、
『こうしたら、こうなる』という法則（有限）を知りさえすれば、「何とかなる」「うまくいく」と思っている、

 

 

そのこと自体が
とてもナンセンスという意味です。

 

 

肉体や、「み」の領域だけを意識している限りは、
『こうしたら、こうなる』という物理法則が適用され、その法則に閉じ込められ、発展創造が抑止されます。

 

 

物理法則は、非常に限られた法則なので、
その法則でモノゴトを何とかしようと思っても、時間も労力もかかります。

 

 

命を削っての
念力を使うことにもなるのです。

 

 

逆に、意識が所属する「氣」の領域には
限界も上限もありません。時間も労力も念力も使いません。

 

 

「氣」の領域の本質である
「無限の豊かな体感覚（ありがたみの体感覚）」を意識したなら、すぐにそうなります。

 

 

そのまま
「み」になります。

 

 

「氣」の領域は、全創造のための
普遍的で無条件の原因世界ですから、

 

 

『こうしたら、こうなる』という
「条件付き法則」が適用されません。

 

 

すなわち、「氣」の領域には、
【たった今、こうなっている】しか存在しないのです。

 

 

【たった今、こうなっている】という因果律は、
物理法則の全てを超えます。

 

 

アインシュタインの数式や、量子物理学の方程式さえも超えるのです。
何よりも優先される最強の意識システムです。

 

 

ですから、皆様が「たった今、こうなっている」と意識して、実体感した瞬間に、
（思いの内容が何であれ）すぐにその回路にシフトします。

 

 

「どうしよう、困ったな」で、スグそうなり、
「足りなくなるかな」で、スグその時間軸が開きます。

 

ですから、皆様が、今すぐ豊かな体感覚を意識してしまえば
【たった今、そうなっている】ことになるわけです。

 

 

よくよく
知って頂きたいのですが

 

 

氣の領域（アイの光の領域）には
「モノや数量」があるわけではなく、

 

 

「高次の振動数」だけが
ある世界です。

 

 

高次の振動数とは一体どういうクォリティなのかと言いますと、
「無限の深いアイ」という質なのです。

 

 

それは、私たちが考えうる数や量などを超えてしまった、
無限の豊穣と富裕の体感覚です。

 

いわば「氣」の領域（生み出す領域）とは、
「質感」の世界なのです。

↓

ここは
試験に出ます(笑)

 

 

きめ細やかなアイの質感を観じている人ほど、
高次元の領域に意識が置かれています。霊格が高まっているのです。

 

 

そして、物理的な世界とは、色々な人の氣の「質感」が
そのつど有限的に表現される世界のことです。

 

 

残念ながら、物理的な現実（「み」の世界）にばかり重きを置くようになった私たちは、
無限の豊富な「アイの質感」よりも、

 

 

何かの「数量」や「大きさ」「形」に
重きを置いてしまうようになりました。

 

 

私たちの意識が、創造の中心である「氣」の領域ではなく、
「み」の領域のほうへとズレていったのです。

 

 

財布の中にある千円札を見て、「う～ん、これが百万円になるぞ」というように
別の金額の数字をアリアリと思い描いても、千円札は一向に変化しません。

 

 

「み」の領域に所属する「有限の数量」（千円）を
別の「有限の数量」（百万円）へと変えることは、いかなる意識を使っても無理です。

 

 

いまだに多くの会社が、
この無理なことをやっているのです。笑うしかありません。

 

 

心底から分かって頂きたいのですが、
本来の「氣」の領域は、無制限の世界です。

 

 

無制限の豊かな「質感」の世界、
「体感覚」の世界ですから、

 

 

ご本人の意識が「たった今、こうである」と意識し、
「質感」を体感し続けると、そのとおりになります。

 

 

物理的な貯金残高（有限）を見て、「たった今、こうである」と意識すれば、
有限のままであり、無制限の発展繫栄は無理ですよね。

 

 

百万円とか、数兆円とか、そういう有限の「具体的な数量」にしばられず、
無制限の豊かなアイと歓喜、

 

 

この「大いなる質感」が
大事なのです。

 

 

よく、売上目標とかを「有限」の数字で決めてしまいがちですが、
もっとスケールをでっかくして、

 

 

想像できないくらいの「無制限の豊かさ」を
すでに自分の内側に「光のツブツブとして持っている」と意識し、

 

 

その無限の宝へのありがたみ、満足した振動数（宇宙的エクスタシー）そのものを
体感していればいいのです。

 

 

あなたは「お金が欲しい自分」でいたいですか？

 

 

それとも、
「お金がなる木（氣）としての自分」でいたいですか？

 

 

（もう少し
お付き合いください）

 

 

今、もしも「問題」があるとしたら、
豊かなアイの「質感」がカラダ全体に巡りきっていないことでしょうか。

 

 

だから、幸せで満ち足りた体感覚が
鈍いのだと思います。

 

 

カラダに「エゴの目詰まり」が多くて、
光の流れ（火種の流れ）が悪いのです。トーラスが小さい方がまだ多いようです。

 

 

毎月のオンライン瞑想会でも取り組んでいきますが、
なかなか「質感」を観じることが追いつかない方のために、

 

 

第一次呼吸をうんと活性化し、「エゴの目詰まり」を解毒していくヒーリング施術を
（７月から）開始しようと思っております。今、粛々と準備中です。

 

 

次回の更新予定は
４月２５日（金）です。