今日は「箸休め」的な
お気軽なブログになりそうです。

 

 

とは言っても、
摩訶不思議な出来事がありましたので、書かせて頂きます。

 

 

私もずっと、何に対しても意識的に
「ありがたみ」を観じ続けている日々ですが

 

 

ありがたみをちゃんと観じると
その対象とは「仲良しの関係」になっていきます。

 

 

そうすると、何かの時に、
その対象から素晴らしい恩恵やサポートを授かるようになります。

 

 

今回は
ペットボトルからの恩恵についてです。

 

 

つい先日のことでした。私の学びの仲間の一人から、
「ちょっと相談に乗ってほしいことがあるの」と言われ、「いいですよ」と答えて、まずは話を聞き始めました。

 

 

お互い、別々の机と椅子にすわっていた時で、
横並びで会話をするような状態でした。

 

 

その時に聞いた話の
要点をまとめます。

 

 

彼女は、天からの指示を受けた場合のみ、
地縛霊がいる場に出かけて、その霊障を光のアイに戻すという癒しをする人なのですが、

 

 

最近、自分自身の「過去生の傷」が
ひんぱんに出てくるようになったそうです。

 

 

その傷というのは、
天に対する「恨み」と「不信」でした。

 

神々への
恨みと不信と言ってもいいでしょう。

 

 

過去生で雨乞いをしていた彼女は、
ある村に「日照り」が続いて水不足になったので、何度も何度も誠実に天に祈ったそうです。

 

それでも雨は降らず、作物も実らず、
とうとう村人たちの多くが死ぬことになってしまったらしいのです。

 

 

「なんで、なんで、こうなるの！あんなに祈ったのに！」
という天に対する恨み、神々への不信が湧き、

 

 

さらには村人を救えなかったことへの罪悪感が
非常に強く浮上するようになったそうです。

 

 

私は「そうだったのね」と、ただブレることなく話を聞きながら、
自分の頭もカラダも「静けさいっぱい」にしてから、内観し、内在神に問いかけてみました。

 

 

「彼女は、村人のために本氣で祈った。
でも、なぜ、そんな現実になってしまったのだろう？」と・・・。

 

 

アイ（感謝・祝福・敬い）でいっぱいの皆様には、
すでに「お答え」が分かってしまったのではないでしょうか。

 

 

私の中にもすぐに「答え」が湧きましたので、
「～～だったからじゃない？」と彼女に伝えたのですが、

 

 

その瞬間、
ビックリするような出来事が起こったのです。

 

 

私の机の上に置いてあった２本のお水のペットボトルのうち、
１本が「バチン！」という小さな爆発音をたてて、机から床にポ～ンと飛び降りたのです！

 

 

 

その状態にほぼ近い画像が、上記のものです。
イメージとしては、ロケットのようにジャンプしました。

 

 

まるで、私からの答えに対して、
「その通りだ！」と言わんばかりの状況だったのです。

 

 

その場に居合わせた他の数名の方々も、その現場を見ていましたから、
「今の何？めちゃくちゃ不思議だよね！」と驚きを隠せませんでした。

 

 

バチン！という音は、本当に爆発した音でしたし、
ペットボトルも普通に落ちたのではなく、ポ～ンと机から浮き上がって落ちたのです。

 

 

悩んでいた彼女も、私からの答えとペットボトルのおかげで
「なるほどね！すごく腑に落ちた！納得できた！」と喜んでおられました。

 

さあ、そのペットボトルも
「その通りだ！」と言ってくれた答えとは？

 

 

彼女が雨乞いをする巫女さん（シャーマン）だった時、
ふだんから自然界に対して「感謝」が少なかったのです。その一言につきます。

 

 

晴れたり、曇ったり、雨が降ったり、
その自然界の叡智の営みに、いつもいつも「ありがたみ」を実感していたかどうか？

 

 

全く
無かったはず。

 

 

自分の天候操作の力で、そして
天へのイノリの強さ（念力）で、自然界はどうとでもなると思い込んでいただけ。

 

 

大調和をもたらす「天の采配」の全てに、日々深い感謝があれば、
彼女の過去生においても、天の采配は乱れなかったはずです。

 

 

そして、
よくあることですが、

 

 

自分の頭の中で「私は、世間にとって良き事（雨乞い）をしている」と思って生きている状態は、
実際には、弥栄世界への「真の貢献」にはなっていません。

 

 

「これは良き事だ」という限定的な価値感やジャッジを
手放せていないからです。

 

 

これは自己満足をしたいだけの
エゴのやり方です。

 

 

雨乞いのイノリも
その類（たぐい）だったのです。

 

……………………..

 

 

春分を過ぎてから、
ショックを受けるほど腑に落ちたことがあります。

 

 

私たちは、まだまだ
「地に足がついていない」ということです。

 

物理的な歩行という意味もありますが、
それ以前に、意識のあり方の面で、

 

 

物理的な現実世界を
「軽んじている」ため、地に足がつかないのです。

 

 

スピリチュアルに熱心な人ほど、
この傾向があります。

 

 

今までのような闘いの意識が広がっていた地球さえも、
じつは、感謝すべき世界だったのです。

 

 

魂（神意識）とカップリングになっているのは、
物質的な世界であることをお忘れなく！

 

 

「今ここ」の物質世界にアイを観じ続けていますか？
「今ここ」の物質とラブラブですか？

 

 

物質的なものと結びをしていますか？
物質そのものとつながっていますか？

 

 

物理的地球、カラダ、色々な物、
それらに対する敬いの感覚、ありがたみの実感はありますか？

 

 

いつも常に
そうですか？

 

 

物質と結魂し続け、
陰陽一対ですか？

 

 

妄想に走らず、思考に走らず、分析に走らず、前のめりにならず、
「今ここ」で地に足をつけて生きていかないと、カラダは高次の御神体へと進化できません。

 

 

地に足をつけるとは？
地に足をつけて生きるとは？

 

 

天地融合。
あめつち一体のこと。

 

 

ちゃんと意識が完全に（常に）
カラダの中におさまっているかどうか、それにかかっています。

 

 

 

漫画の💭（吹き出し）みたいに
意識が外に出ていませんか？

 

 

意外なことに、スピリチュアル世界のリーダーたちの多くが
まだ氣づいておられない領域です。

 

 

何をしに地球に来たのか、この基本の基本を
手抜きしてはならないと痛感しています。

 

 

最後は
告知になりますが

 

 

１DAYセミナー「高次の御神体へ」の申し込み〆切と
ご入金〆切は今夜２２時（厳守）です。アーカイブ配信もあります。

 

 

次回の更新予定は
４月１５日（火）です。