まだ地球に降りたばかりの頃、
「天意」（弥栄の創造）を忘れていなかった頃の私たちは、

アイだけを使って生きてきた
「実際の歴史」があるのです。

つまり、あらゆる全てを分け隔てなく、心底からアイした経験が
（歴史上）ちゃんとアルということです。

全てを深くアイし、
その全てからも純粋に深くアイされた歴史が「実際に」アルのです。

この事実を、今一度
ハラに落とし込んで下さればと思います。

この「本当の歴史」を思い出すだけのことなのに、
思い出す作業よりも、ドンドン忘れることを繰り返してきたのです。

何万回も生まれ直すたびに、
さらに忘れていった・・・。

アイし、アイされた「幸せな歴史」を
完全に忘れ去ることで、

自愛（＝免疫力・生命力・元氣）を増やさなくなり、
自愛が減ってしまったのです。

本題へ。

※今回も大切なポイントを、
数年前のブログから抜粋いたしました。

癒しやヒーリングの真髄は、
テクニックではありません。

発展繫栄する現実を創るのも
テクニックではありません。

運氣を上げることも、金運アップも
テクニックではなく、

さらには、病気回復も
テクニックではありません。

一生懸命に取り組んでいることがうまく進まないとか
色々な問題が起こったりするのは、

ほとんどの方が（無意識に）
「残酷さ」を使って生きていることが原因だったのです。

（無意識に）残酷なエネルギーを使って
言動し、

残酷なエネルギーで
カラダを動かし、

残酷なエネルギーで一生懸命に
スピリチュアルをやっているということです。

しかも、残酷さのエネルギーが
本当はどういうものかを知らないために、（無意識に）使っているのです。

まずは、
「残酷さ」が必ず
自分の中に有ることを知る、

この氣付きが
問題解決への第一歩になります。

「残酷さ」を簡単に言うと
「ありがたさが欠けたエネルギー」のことです。

恐れ・怒り・嫉妬・ウツなども含まれます。

こういう「ありがたさが欠けたエネルギー」を使って
カラダを動かし、

「ありがたさが欠けたエネルギー」を使って
癒しやヒーリングをし、

「ありがたさが欠けたエネルギー」を使って
他者に尽くしてきたのではないでしょうか？

色々なテクニックを駆使して、どんなに癒したつもりでも、
「残酷さ」で癒しているのだから、根本解決の癒しにならないのです。

今までの私たちは、「ありがたさが欠けたエネルギー」
つまり、「残酷さ」を使って生きていたのではないでしょうか？

例えば皆様が「ありがたさが欠けたエネルギー」 で水を飲むとき、
つまり、ただ飲みたいから飲むとか、カラダに必要だから飲むとき、

お水の命を
浪費しているのです。

ありがたさの思いでお水を飲むと、
お水の命を活かしてあげられるのに。

そして、お金をただ単に
使うためだけに使っていませんでしたか？

お金の命へのありがたさから使ってあげると、
お金の命を活かしてあげられて、お金の世界に貢献できるのですが・・・。

そして、ただ、自分が野菜や何かを
食べたいから食べていませんでしたか？

野菜への命に対するありがたさから食べていたなら、
野菜の命を活かせていたのに・・・。

私たちが「ありがたさが欠けたエネルギー」を使うとき、
全ての命とのつながりを断ち切っていきます。

そして、「残酷さ」が生まれ、
「自愛」が消えます。

呼吸を通しての命への「ありがたみ」を思い出すことで、
命のつながりを取り戻して、

自分自身という存在も
「ありがたい存在」だったことを思い出して下さい。

天地を愛せる余裕や、生きとし生けるもの全てを愛せる余裕や、
家族を愛せる余裕や、周りを大切にする余裕が生まれます。

自愛がないのに、
富裕にはなれない。

自愛がないなら、
運氣も上がらない。癒しも不完全燃焼です。

命へのありがたみを体感することなく、自愛が薄れると、
「生存力・生命力・治癒力・免疫力・解毒力」も下がりっぱなしです。

「自愛」の境地が
「悟りの境地」なのです。

次回の更新予定は
３月２１日（金）です。