内面（意識）が変化すると、
それは必ず外側にも現れます。

 

 

とにかく内面が先であり、
内面の意識の更新（進化）が大切なのに、

 

 

多くの方々は、
外側世界を操作したくなるクセを手放しません。

 

 

もう本当に
分かってほしいことですが、

 

 

仕事よりも大切なものがあり、

 

 

お金よりも大切なものがある。

 

 

だってそんなものは、

 

 

意識が
アイに戻れば

 

 

簡単なことばかりだから。

 

そんなものより、
天が望むような歓びの意識（嬉し嬉し♪の意識）になっているのかどうか？

 

 

意識が、本来のアイの中心（「空」の中心）に戻って、
創造主に戻って、そこからさらに

 

 

意識のアイを深め、高め、
うんと広げていくことが嬉しくてたまらない、そんな「生き方」になっているのかどうか？

 

……………………

 

 

もう、地球アセンションまで
ギリギリのところに来ています！

 

 

自らのアイの意識が低いままですと、つまり、歓喜にあふれていないままですと、
カラダも低いエネルギーであり続ける。生命力も低いままです。

 

 

いざ地球が次元上昇した時に、
意識とカラダがどうなっても知らないですよ～！

 

 

仕事やお金がどうでもいいとは言わないけれど、
外側のことばかりを気にして、あるいはカラダの症状ばかりを気にして、

 

 

内側の意識が
病んでいることに気づいていますか？

 

 

カラダが病むのは
内面からのサインです。

 

 

意識の上昇が止む（やむ）とき、
カラダも病む。

 

本題へ。

 

 

「空」という名の「一なる純粋意識」は、
私たちの究極の意識であり、真の自己です。

 

 

全時空、全次元にわたって存在する「一なる純粋意識」は、
当たり前のように「全体性」の感覚にも氣づいていますが、分離や分断した感覚にも氣づいています。

 

 

これがどういうことかと言いますと、

 

 

全体性の感覚に氣づいている意識のほうが
「私たちの本体」「本来の自己」としての魂であり、

 

 

この「本体」は
今もちゃんと高次神界に存在しているのです。

 

 

そして、この「本体」が、
自らの一部を断片化し、

 

 

その断片化した意識を
地上界のカラダに入れているため、

 

 

断片化された意識のほうだけが、
分離や分断した感覚を経験できます。

 

 

ミラーボールから断片化された「かけら」が
カラダに入ったようなものです。

 

 

断片の意識の経験データは
本体に送られていきます。

 

 

ですから、神界にいる「本体」は、
全体性の感覚も、分離の感覚も、両方とも気づいて知っているわけです。

 

 

ただし、多くの人が「自分は本体そのものであった」ことを忘れてしまい、
断片化した意識のほうだけを「自分」だと思い込んでいます。

 

 

皆様は
いかがでしょうか？

 

 

今もなお、断片化した意識のまま、断片に執着し続け、
個人（個性）という分離の「幻想」を体験し続けています。

 

そこから上昇できずにいます。
「本体」へと神あがりができていません。

 

 

断片化した意識が「個人という幻想」から出ない限り、
波動的に上昇できず、

 

 

神界にいる本体（全ての中心である純粋意識）とは
合体融合できません。

 

 

本体に戻れない断片のままであれば、
本体のほうも、断片化した意識に足を引っ張られたままになりますよね。

 

 

そうなると、神界にいる本体でさえも
それ以上の進化（アイの次元上昇）が不可能になります。

 

 

一体なぜ、「本体」にまで上昇できないのでしょうか？
一体なぜ、「中心のアイの意識」に戻れないのでしょうか？

 

 

（次回のブログで
この理由を述べます）

 

 

おおもとの純粋意識である「空」、
その中心からは、「弥栄の意志」が波状に放射し続けられており、それが「空」の呼吸となっているのですが、

 

 

地上界の私たちは、その呼吸を
カラダでとらえ続ける必要があります。

 

 

そのために、自らの呼吸を
「空」の呼吸に寄り添わせるわけです。

 

 

「空」から放射される第一次呼吸は、
「意識が更新（上昇）」するときのリズムとして、全宇宙に刻まれ続けています。

 

 

このリズムは、
私たちの心臓のリズムにもつながっているのです。

 

 

物理的な現実世界においても
「更新・変化・進化」だけが真実です。

 

 

でも、私たちの意識が「断片化した人間感覚」のままであれば、
同じ日々を維持するだけのことに、時間と生命力を注ぎ続けるばかりです。

 

 

現実世界も
更新されていきません。

 

 

「空」の中心から放射される「弥栄の意識」は、
ますます更新されて進化していますから、非常に「流動性」があるのです。

 

 

ということは、私たちの意識も
「流動性」を持っているのが普通のはずです。

 

 

ただ残念ながら、断片化した意識のまま、
「個人」という人間感覚にとらわれすぎてしまった方々は、

 

 

精神・感情・言動の面において
「固くなるクセ」を今もなお強めています。

 

 

現実をコントロールし、人をコントロールし、人生をコントロールしようとする「頑固な自分」が
ますます固まろうとし続けるわけです。

 

 

このように、精神面や感情面や言動面において「流動性」を失い、
固くなってしまったものを「個性」と申しています。

 

 

「個性」は、ヤドカリの貝殻と同じです。
内なる自分が進化すれば、個性（貝殻）から出たくなるのが普通です。

 

この期に及んでも「個性」を保ち続けるつもりの方々は、
「空」から授かる「更新された意識」の流動性に乗ることができなくなっています。

 

 

自らの「個性」を維持し続けること、
これも神界の「本体」に融合できない理由の一つです。

 

 

でも、まだ補足したいことがあります。
それは次回に！

 

 

※宜しければ、
ご自分でも考えてみて下さい。

 

 

次回の更新予定は
２月１８日（火）です。