このたびは、身内からのギフトのおかげで、
本当に沢山の真理が腑に落ちました。

 

 

まず、「死」とは何か？
ですが、

 

 

今の人生を全うしたあとに待っている
「恐い瞬間」ではないということ。

 

 

変化発展のために
古きものが崩壊する、それが「死」。

 

 

崩壊したらスグに新生する、
それが「生」。

 

 

生と死は
別々の瞬間ではありません。

 

 

「生の世界」と

 

 

「死の世界」は

 

 

別々の世界ではないのです。

 

 

今この瞬間にも
生と死のゾーンは重なり合って存在しています。

 

 

 

今回の身内の死によって
それがハッキリと腑に落ち、感動しまくりだったのです！

 

 

どこかで嫌っていた「死のゾーン」を
私の内なる「生のゾーン」に心から歓迎することができ、融合できました！！

 

 

生と死が「一つにまとまる」と、息も整って、
心身ともに「変化発展」がスムーズになります。

 

 

「空」というスペースには、始めから
「生」と「死」が重ね合わせで存在しているということです。

 

 

 

このような「空」と全く同じシステム能力を、
私たちも寸分たがわずに頂いています。

 

 

つまり、私たちの内側も
「空」のスペースそのものであり、

 

 

「生の世界」と「死の世界」が
重なって存在して、

 

 

創造と崩壊のシステムが
（限界なく）機能しているということです。

 

 

これがどれほど素晴らしいことか、
分かって頂けるでしょうか？

 

 

私たち各自の中に、

 

 

「聖なる創造（生）」と
「聖なる崩壊（死）」という神秘システムが内包されているのです。

 

 

実に広大で深淵な働き（弥栄創造の働き）を授かっている、
これが私たちです！！！

 

 

ですから、私たち自身の神聖さや荘厳さへの認識を
二度と忘れてほしくありません。

 

ここから
「まとめ」です。

 

 

「現実化」「物質化」の前には、
必ず光（神エネルギー）が存在していなくてはなりません。

 

 

そして、意志（いのり）によって
光（神エネルギー）が動くからこそ、色々な出来事が起こる（創造される）のです。

 

 

この光（神エネルギー）の動き（＝響き）、
それが「第一次呼吸」です！

 

 

私たちの内側にも広がっている「空」というスペース、
その中心に誕生して立ち上がっているのが、私たちの「意識」です。

 

 

ですが、自分自身を肉体・思考・感情と一体化させたまま
人間感覚で生きている人は

 

 

「純粋な意識」も「イノリ」も立ち上がっておらず、
意識は横たわったまま、寝ています。覚醒していないのです。

 

 

あなたが自分の身体の中で、『自分』『私』『僕』と観じている感覚、
それが「意識」ですが、

 

 

その「意識」が
「創造の中心」になるのです。

 

 

ということは、あなたの意識がボ～ッとしていては、
皆で共に栄え続ける意志（＝イノリ）を発動できず、発展的な創造ができません。

 

 

ちゃんとした意志（イノリ・志）を発する
「純粋な意識」として目覚めて下さい。

 

要するに私たちは、現実創造に対して
意識的に関与していくことが求められています。

 

 

本題へ。

 

 

「弥栄」を目的とする純粋な創造意識、
観察意識（＝気づきの意識）であることを忘れた私たちは、

 

 

自分個人の「信念体系」や「固定観念」や「思考パターン」に執着し、

 

 

それらが

 

 

全て「幻想」
であることに氣がついていません。理解できていないのです。

 

 

当たり前の常識として
受け入れてしまっています。

 

 

「幻想」に縛られ、
まるで牢獄にいるかのようです。

 

 

人間感覚（４次元意識）が創り出した「信念・思考・固定観念・感情」は、
全て幻想であり、私たちの意識の「本質」をあらわすものではありません。

 

 

「人間感覚」で何度も繰り返してきた人生体験、
これが私たちの意識の発展進化を妨げている根本原因です。

 

 

ですから、自らの人間感覚（信念体系・思考パターン・感情パターン）を
冷静に見つめ直していく必要があります。

 

それらは人間エゴの創り出したものであり、
私たちの「普遍的な真実」ではありません。

 

 

さあ、目覚めの時です。
周りに流されないで・・・。

 

 

私たちは今までの「生き方パターン」から自由になって
心地よくなっていく時代を迎えています。

 

 

信念・思考・感情を超えて、
私たち本来の歓喜に戻っていくのです。

 

 

人間感覚で経験する「苦痛」や「不愉快」さのほとんどは、
思考・価値観・信念・習慣・執着によって引き起こされます。

 

 

でも、まさか自分がそんなものを持っているとは氣づいていないことがほとんどか、
不愉快が当たり前すぎて「このままで普通」とさえ思い込んでいます。

 

 

でも、地球の次元上昇にあたり、
私たちも歓喜いっぱいの「純粋な意識」として目覚めることが必要です。

 

 

そのために、過去の全てへの執着と、
未来への不安を手放し、

 

 

「今」という瞬間に注ぐエネルギーを
大量に創り出すのです。

 

「今」のエネルギーが大量になれば、
自ずと幸せな元氣がもたらされ、免疫力や体力も増えますから！

 

 

この大量のエネルギーが、
私たちを底上げして、進化発展させてくれるのです。

 

 

大量のエネルギーを創り出すには、
日常生活で「呼吸」に意識を向けるしかありません。

 

 

ご自分の意識をただただ「呼吸」に向けて、
穏やかで落ち着いたアイの呼吸（第一次呼吸）にするのです。

 

………………………….

 

 

私たちは、人間感覚（４次元意識）のまま、多くの苦闘を体験してきましたが、
客観的に中立に「自己観察」をしない限り、

 

 

人間感覚から自由になることが
困難です。

 

 

いっさいのジャッジ抜きでの「自己観察」、
これは意識の進化変容（次元上昇）を望む人にとって「不可欠」なものですから、今からスグに始めていきましょう。

 

 

何かを正そうとか、直そうとせず、
いっさいのコントロールをやめて、

 

 

自分の習慣、

 

 

自分が放つコトダマの響き、

 

 

分析解釈のクセ、

 

 

思考と感情のクセ、

 

 

それらを
ただ見つめるのです。

 

 

 

今の時期は、ただ見つめて氣づくだけで、
深い霊的変容が引き起こされます。

 

 

現代人の多くは、
知識や情報ばかりに氣をとられ、

 

 

大切な「自己観察」を怠りがちです。

 

 

日常生活の対応にばかり意識が向き、
「自己観察」へのコミットを忘れるのです。

 

 

目は、外側を見る機能だけでなく
内側の「自己観察」の機能がメインですから、それを活用しましょう！

 

 

「自己観察」をしていくと、
自己批判・他者批判をする自分に氣づき、驚くはずです。

 

自分を過小評価して制限する傾向や、
感情を凍りつかせて抑圧する傾向、殉教者（いけにえ）になる傾向、

 

 

本当に沢山のアイではない自分を
見つけるでしょう。

 

 

そして、それらの傾向を持った自分は、
真の「純粋な意識」として目覚めることを妨げている幻想に過ぎないのです。

 

 

でも、幻想だと氣づいて初めて、
「幻想の自分」を癒して溶かすことができます。

 

 

次回の更新予定は
２月１４日（金）です。

↓

ハンドルを手放し、人生操作をやめ、
運転をまかせる生き方へ。
（あくまで予定）