アイは「リターン」を期待しない
ついこの間、直線時間軸(4次元)に穴があき、
時間軸を構成していた「起承転結の論理」「常識」「理屈」が壊れ始めました。
これが何を意味するかと言いますと、
「こうやって生きていれば、何とか生きられる」と思い込んでいた論理が、もう成り立たなくなったのです。
自由を制限する概念や、制限や限界のある考え方が
消え始めました。
「こうなって、ああなって」という思考の連結(時間軸)、
「そうなったときは、このようにして」という思考の連結(時間軸)、
お手々をつないで連結していた思考それぞれが
全てバラバラになって、光のツブツブに戻り始めたのです。
まるで、15両編成の長い列車であったのに、
一両ずつがバラバラになって、消えつつある状態です。
過去に活用してきた「生存の智恵」「生き残る術」「お金もうけの方法」が使えなくなり、
過去において、依存してきたモノゴトが当てにならなくなりました。
全く新しい神界地球は、丹田トーラスだけが頼りとなり、
各自がアイ・バイブレーションのトーラスによって創っていくしかなくなったのです。
これでようやく、
モトモトの弥栄創造のシステムに戻るわけです。
現実創造における「真の自由ゾーン」に戻るのです。
今までの考え方や、今までの成功哲学、論理を採用し続けていても、行き詰まりを感じることになるでしょう。
………………….
私たちには、まだまだ無意識に
「好き・嫌い」をもって生きているところがあります。
意識を二極化させ、
片寄った価値感を持つとき、宇宙のアイではなくなります。
「自分」「他者」「モノ」に対しての
「好き・嫌い」は言うに及ばず、
「出来事」への好き嫌いがありませんか?
「特定の時間」への好き嫌いがありませんか?
あれは不愉快な「出来事」だった(=だから好きじゃない)、
あの時はイヤな「時間」だった(=だから好きじゃない)、
そんな「主観」で締めくくってしまい、
そのまま放置して忘れていきます。
でも、表面意識から忘れ去られただけで、
そのキライだと認識した記憶は、無意識レベルに刻印されたまま、イヤな感情エネルギーとして残り続けていくのです。
でも、アイの魂から生きていると、
今まで気付かなかった「好き嫌い」の主観に氣付けるようになります。
そして、ありがたいことに、
氣付いたなら、癒すことができます。
つまり、好き嫌いというジャッジメント(主観)を超えて、
アイ(祝福・敬い)をそこに広げてあげることで、感情記憶のエネルギーを昇華できるのです。
アイの魂として生きていないと、
未処理の感情記憶に氣づくことができず、昇華(癒し)ができません。
だから、ずっと気分が上がらない日が続くのです。
そうやって、低い氣を地上に放ちながら、生きとし生けるものに影響を与えています。
ご本人の無意識レベルに残っているイライラ、落ち込み、怒り、不安、悲しみなどが
悶々と外側へ放たれ続け、
アイではないもの(ケンカのエネルギー)が巡り続けていると、
現実面が「ジリ貧」になっていきます。
そして、無意識とはいえ、
「リターン」を期待するビジネス(闘うビジネス)(奪う心でのビジネス)をしていると、
カラダの
エネルギーは
確実に減っていきます。
ビジネス以外のことでも、何らかの「リターン」を期待する時点で、
アイからは離れ、発展の巡りからはズレていくのです。
1、自分が「リターン」を考えなくても、アイ・エネルギーの巡り(トーラス)だけで
「豊かで発展的な現実」を創ることができます。
2、アイ・エネルギーの巡り(トーラス)があると、
無意識レベルの感情記憶にも氣づけます。
3、しかも、その感情記憶の癒しができます。
一石三鳥です。
分離の時代(ケンカ)を終え、
合一の時代(和合)に入っていきますが、
アイ(感謝・祝福・敬い)だけを観じて生きることによって、
天や地・森羅万象・他者とも調和することができ、共にサポートしあって、共に栄えることができます。
ケンカする心、嫉妬心、
復讐心が皆無です。
成功している他の誰かを見た時にも、
心底から祝福できるようになります。
もし、自らが無条件にアイを放っていないなら(=エゴ状態なら)、
成功した人を見ても「チッ!」と嫉妬するだけで終わります。
そこにはやはり「キライな出来事」という
主観(ジャッジメント)が働いています。
もうお分かりになったと思いますが、アイのイノリをしないなら、アイを観じて生きていないなら、
どんなに立派な生き様のように見えても、エゴ(大我)の生き方であり、真我(神なる我)ではありません。
それを「そんなの苦行だ、そこまでしなくていい」と思うなら、
それこそがエゴのセリフだと氣づいて下さい。
皆で共に栄えることに関し、反発反感を持っているエゴの言い分ですので、
そのエゴを客観的に見つめながら、すぐに優しいアイで包んで癒すようにしましょう。
「アイの生き様をしたくない」「神上がり(アセンション)したくない」、
そうやってずっと抵抗していると、
地に足が
つかなくなります。
つまり、「今ここ」に
いられないのです。
それがどういう悲惨なことか
お分かりでしょうか?
「今ここ」は、弥栄を創造し続けるための
唯一のポイント(空のポイント)ですが、
地に足がつかないと、「今ここ」の地のサポートがもらえず、
天の氣(発展進化の氣)も入りにくくなるのです。
地に足がつかないと、いつも不安な感覚がついてまわり、
せいぜい浮ついた生き方、表面だけ楽しげな生き方しかできません。
あらためて、アイの生き様をし続けることによって
「地に足がつく」ことへの感謝から始めて下さい。
地に足がついて、
地球に自分をゆだねることができることへの感謝も観じて下さい。
結論を書きます、
地に足がつかないと(地とのつながりを忘れると)、
健康が損なわれます。
天への感謝を忘れると(天へのつながりを忘れると)
運氣が落ちます。
地とのつながり、天とつながり、
双方がワンセットになっって、生命力(発展力)は上がるのです。
次回の更新予定は
12月20日(金)です。
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