「プレゼント」ができる歓び
イノリをする大切さ、アイのバイブレーションを増やし続ける大切さ、
それを色々な機会にお伝えし続けているのですが、
なかなか伝わっていかない方々も
まだおられます。
もちろん、「伝える側」の学びですから、
とてもありがたいことです。
伝わりきらない方々からすると
「何だかイノリを強制されている氣がする」とか
「そんな修行っぽいことはもうしたくない。もっと軽やかに楽しく生きられる方法があるはず」
という言い分になります。
なぜ、こちらの氣もち(天の意)が伝わりにくいのか、
その理由を内観していたら
お互いの「立ち位置」の違い、
意識を置いている「次元」の違い、「観察視点」の違いだとわかりました。
「あなたと私とでは、意識の次元が違う」という表現をすると
「バカにされた!」と怒る人もおられますが、
意識の次元に「優劣」はなく、
単に「選択」の問題でしかありません。
「どの次元」に意識を置くのかは
完全に個人の自由ですし、
バカにするとかしないとか、
そんなお話ではないのです。
すでに楽々と楽しい世界(5次元以上)に意識を入れている人にとっては、
イノリをすることも、感謝・祝福・敬いを観じることも、
全然「苦行」などではなく、
むしろ嬉しい経験であり、余裕ある「コミット」になっているのだなと、
そこに違いがあるだけだと分かりました。
(無意識に)全身が力んで(りきんで)生きている人や、
楽々とした楽しい世界を「今から目指す」人の場合、
今はまだ
楽しいバイブレーションではないのですから、
そりゃあイノリなど絶対にしたくないでしょうし、
全てが苦行に思えると思います。力み(りきみ)が増すだけですから。
ということは、サッサと「新しい世界」のバイブレーションに
意識をチューニングし、今すぐに軽やかに楽しくなってしまえばいいだけなのです。
私たちのモトモトの本質の波動はソレですし、
そのアイ・バイブレーションだけは決して失われることがないので、それだけを観じていればよいのです。
ただし、一瞬はそうなっても
すぐにモトに戻ってしまう人がほとんどですよね。
なぜなら、軽やかで楽しい感覚を、
常に観じることで「増やしていない」からです。
軽やかで楽しい感覚を増やすには、個人的な愛着ではなく、
宇宙的なアイをもっと観じ、その回数をますます増やすしかありません。
宇宙的なアイを観じることは、
いつも宇宙的なアイを「全てに」プレゼントしていることになります。
私たちは、色々なプレゼントをもらって喜んでいた「子供時代の体験」を終え、
プレゼントを差し上げることの歓びを観じる「大人時代(神世)の体験」へと入ったのです。
真心いっぱいのイノリを
(いつでも、どこでも、誰にでも)プレゼントする楽しさ、
お金も必要がない
最高のプレゼントだと思いませんか?
いかなる時も、ご縁があった相手に対し、
感謝や敬いをプレゼントする楽しさ、
その本来のプレゼント体験を増やすことに比例して、
自らの運氣があがり、健やかさと豊かさの巡りがスピードアップします。
プレゼントする側に立つ、
この歓喜は極上だと思います!!
逆に、もらって嬉しい喜びは、
「ずっともらえるのかな?」と常に不安がつきまといますし、
いつまでたっても
深みのある歓喜は生まれません。
……………………
「今すぐ軽やかに楽しくなる」ということを
「自分にはむつかしい」と感じている人がおられますが、それはなぜ?
どうして
「むつかしい」と思うのでしょう?
単なる思い込みか、
エゴがそのような自己主張をしているだけです。
もし、何らかの問題があるとしたら、
何の条件も必要なしに、何の努力も必要なしに、
自らの周波数を変換する(=軽やかに楽しくなる)ことは
非常に簡単
という真理を、
(今までのセミナーなどで)
誰からも教わってこなかった点かもしれません。
自らの周波数を上げること(次元上昇)は、
「たった今」自らが軽やかになるだけのことです。
軽やかに楽しくなることは、宇宙の意向に沿っていますから、
必ずサポートが入ります。
でも、「私をもっと軽やかにして~。助けて~。早く楽にして~」と
助けてほしい願望を先行させるなら、サポートは来ません。
あくまでも、自ら次元上昇していくぞという
自発的な「経験」が宇宙の目的だからです。
その自発的な自力をスムーズにするためにのみ、
他力サポートが来るのです。
例えば、「ふすまを開く」という体験を
自分がやってみたいと思う場合、
あくまでも「開くぞ!」という自分の意志が先行し、
開くという経験は自分でするのです。
神々が
自分に取って代わることは許されません。
ただし、その際、
必ず見えないサポートが入ります。
特に、天や宇宙の意向に沿っているような体験の場合、
必ずサポートが入ります。
その意味は
「ふすまにロウが塗られる」というようなサポートの仕方です。
ご本人の自発的な体験が、
力み(りきみ)がなくて済むようにサポートが入るのです。
結論です。
天と同じ意ノリをするからサポートが入り、
楽々と生きられるのです。
天と同じ意ノリをしないから、単独で頑張るしかなくなり、
念力を使って力んで(りきんで)生きることになります。
次回の更新予定は
12月13日(金)です。
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