いよいよ地球が「終末」へ
先に
大切な余談から。
ときおり、「ゴキブリが嫌いで仕方がない」
というご相談?を受けます。
カタチはゲンゴロウにも似ていますから
実は、ゴキブリのカタチが嫌いなのではなく、そのエネルギーが(無意識に)嫌いなのです。
殺しても死なないような不気味さ、
どんな時代をも生き抜いた生命力の不気味さを感じるからだと思いますが、
とどのつまり、
「クニトコタチ様」への恐れが隠れています。
八百万の浮世絵師 持田大輔
まがつ神たちが「クニトコタチ様」をどんなに切り刻んでも
すぐに復活再生してしまったわけですが、「アイの存在」だけは殺すことができないということへの恐れです。
そして、もう一つ
理由があります。
ご本人自身が「虫師」という仕事をしていた時、
ゴキブリ・蜘蛛・蛇などに「呪詛」をかけ、誰かを殺すために虫を使役していたわけですが、その「記憶」から来る恐れです。
虫たちが、今世の自分に向かって
仇を討つ(害をなす)かもしれないと思うと、恐いのです。
この呪詛ですが、複数の虫を一つの容器に入れて飼育し、共食いさせ、
最後に勝ち残ったものに呪詛の力を宿らせるもので、「蟲毒(こどく)」と申します。
最近の実話ですが、ある整体師さんのところに
身体が動かしづらいという悩みの患者さんが来ました。
よくよく見ると、黒っぽいエネルギーで覆われていたので、
さらに観ていくと、ゴキブリがびっしりと群がっており、心臓にも蜘蛛がギチギチに絡みついていたとのこと。
それを患者さんから「はがす」だけでなく、
アイの光にまで成仏させないと、また患者さんにへばりついてしまいます。
アイからズレた意図を持った虫を
「はがす」だけでは片手落ちです。
もともとのアイにまで成仏させていくには、
天とつながった上での「高速スピンのアイ・バイブレーション」を放つヒーラーでないとむつかしいのです。
これは私たちにも言えることで、
どんな霊障(=エゴ)をも、それを完全に癒して、アイにまで戻していくには、
自らの全身全霊が、天とつながった
高速スピンのアイ(歓喜・感動)でないと無理なのです。
今後の新地球に生きる私たちのバイブレーションは
この高速スピンのアイ(歓喜・感動)です。
本題へ
今までの古い地球の「終末」が
もう始まっています。
それは巷(ちまた)で言うところの
「ネガティブな破壊・災害」が起こるという意味ではありません。
新しい地球のエネルギーの「ひな型」ができつつあるので、
古いものが閉じていくという意味です。
物理的な地球そのものが終わるという意味ではなく、
古い意識のバイブレーションが終末を迎えるのです。
現状維持を願うような意識(バイブレーション)で維持されていた古い地球、
それが完全に終末に向かうという意味です。
それでも古いパターンの現状維持をしたい方々は、
パラレル・ワールドとしての別の星へと分岐していくのか、
もう現状維持をする氣にもならない人は、
今の物理的な地球を自らがぶっ壊すことを選び、自分の意識もカラダも宇宙の根源(おおもと)へと回収されていくのか、
そこは
神のみぞ知るです。
「今のままでいい」「ま、いいか~」と思っている方は、
今後への明確な「目的と希望」を何も持っていないわけですから、
そんな自分自身(エゴ)によって
いかなる現実が創り出されたとしても、文句は言えない立場になります。
それでも
文句を言うかも・・・(笑)
とにかくエゴは、文句や不満が言えれば嬉しいので、
災害が起こるかもしれないという視点を強めていき、つまらないシチュエーションを自らが創っていくのです。
逆に、「天の目的」を自らの目的とし、
今後も皆でますます栄えることに(バイブレーション的に)貢献したい方々は、
地球に破壊的な災害が起こるという「エゴの視点」を
絶対に持たないようにお願い致します。
エゴであれ、魂であれ、いずれにしても「何らかの自分」が現実を創っていくので、
全ては自己責任です。
自らのマインドと全身の波動には
いつも意識的であって下さい。
軽い感覚で「ま、いいか~」「このへんでいいや~」と思っているのもエゴですが、
その「奥の奥」に隠れているエゴは、実は
「絶望しきった自分」
なのです。
ちょっとやそっとの絶望ではなく、
命がけの完全絶望です。
ラスボスの正体は「完全絶望」ですが、
でも、その究極の姿がバレてしまうと、「癒し」が行われて昇華してしまいます。
エゴは
自分が昇華してしまうことだけは避けたいので、
「ま、いいか~」「このへんでいいか~」という言語ラベルを貼っておき、
癒しの対象として扱われないようにごまかすのです。
そうやって、私たちの意識を
スルーさせるのです。
命がけの絶望という強烈なバイブレーションを
軽やかな思考言語(ま、いいか~)でごまかすのですね。
私たちの意識は皆、
人類全体の集合意識にもつながっていますので、
いつかの時代に、どこかの場で、誰かが
命がけで絶望したなら、
そして、さらに「こんな地球も宇宙も、みな壊れてしまえ!」
と、一回でも思ったなら、
それは強力な呪詛として
集合意識に刻まれます。
自らの内側の集合意識に、その記憶データが(リアルな波動として)残っているのですから、
その影響を受けない人は誰もいません。
私たちの意識の奥に「究極の絶望感」を残したままですと、
必ず途中で「ま、このへんでいいか~」の心が湧くのです。
でも、それ以上、エゴのラスボスを深掘りしないのは、
あの命がけの絶望を二度と見たくないからです。
究極の絶望を思い出したくないため、
それ以上、意識を掘り下げてまで、到達したくないのです。
でも、徹底的に深く掘り下げてこそ、
完全に絶望した自分を見つけることができるし、
完全に癒せる!!
「こんな人生に何の意味がある?」と思う人や、
「どうせ死んじゃうのだから、好き勝手に生きよう」と考える人、
彼らのその奥には
必ず「命がけの絶望」が隠れています。
「命がけの絶望」が完全に癒されている人は本当に少なくて、
だから歓喜・感動が湧かないのだとご理解下さい。
顔の「扁桃体」あたりが固く、
こわばった表情が普通になっている人は、「命がけの絶望」を早く見つけましょう。
「ま、いいか~」「このへんでやめておこう」という思いのずっと奥まで、
無意識層の奥の奥まで、自らを掘り下げてみて下さい。
……………………….
私たちは今、新地球を
自らの胎内に「はらむ」ことから始めなくてはならないのです。
自らの内宇宙に、「アイの歓喜と感動のウズ」を発生させ、
国産み(新地球産み)をしていくのです。
こういった「真実の情報」を得ても、
それを頭(上丹田)で理解するだけ、単なる知識として終えるだけなら意味がありません。
自らが産み出した「光り輝く新地球に住めて、ありがたいなあ」と
ハート(中丹田)でちゃんとワクワクを実感して下さい。
中丹田でリアルに実感された歓びと感動を、
そのまま下丹田を基点にして大きく巡らせる、この「丹田トーラス」を、常に続けて下さるようお願い致します。
物理的にそうなる前に、必ず
「エネルギーを先行」させるのです。
その状態が「丹田トーラス」です。
宇宙と地球のベクトル(ずっと発展向上する)を
自らの「最優先の目的」として選択した人は、「3つの丹田」が一致して働くこと(丹田トーラス)が必要です。
次回の更新予定は
12月6日(金)です。
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