生存欲が足りない!
■再受講の皆様へ
11月以降の「日程と会場」を
ブログ最後に載せておきます。
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ここから
ブログです。
あるテレビドラマの話です。
人間社会の中に、人のカタチをとった「神の存在」がひっそりと紛れていて、
神たちは人間を守ろうとしてきたのだけれど、
「いつも人間のほうが神を裏切ってきた」
というセリフがありました。
まさに
その通りです。
真の神の直系であった我々のほうが、神々を断ち切り、
天の目的を「うっとおしい」と考え、
自分固有の目的や
人間社会の目的を遂げるために生きるようになってしまった。
これでは神々は
サポートのしようがありません。
それなのに、神の援護がないと言って文句を言う。
そして、まがつ神につながっていった・・・。
「癒し」という表現は実に曖昧(あいまい)で、
スピリチュアルな専門家でも、その基準はバラバラです。
感情的な苦しみや、カラダの痛みが消えて、
「あ~、癒されたわ~」と安心することを「癒し」の基準にしている、そんなケースが多いと思いませんか?
足を机にぶつけて「痛いよ~」となったような
純粋に物理的な痛みなら、時間が過ぎれば消えます。
でも、自分が神であるという真理から離れ、
「天の目的」(天が歓ぶこと)をやってこなかったことの「痛み」は、
時間が過ぎても消えません。
他者にゆだねても
消えません。
この世にカラダを持って産まれるということは、本当に確率的にも簡単ではありません。
オリンピックで金メダルを取るくらいの確率なのです。
産まれるには
「並々ならぬ決意表明(=イノリ)」がありましたし、
「是非とも地球で○○したい!」
という熱い目的をもって産まれてくるのです。
その目的を成すには、
何が何でも生きて、
どこまでも「存在」しないとダメなわけです。
天の目的を達せないうちは、死んでも死にきれない、
これが魂の「生存欲」です。
私にも、前世の断末魔の記憶があり、
「何か本当に大事なことをやり忘れた。何よりも大事なことを」という悔恨があります。
ですから、「今世、何が何でも大事なことを思い出すぞ」、
その意気込みはハンパなく強いのです。
ですから、この世的には変人でも、
霊的には非常にまともだったのです。
天の目的を忘れてしまうと、「生存欲」が弱くなります。
(意外ですが、ビジネスを目的にしても、未来永劫の「生存欲」は出ません)
天の目的に沿っていない全てにおいて
「ま、このへんでいいか~」という中途半端な気持ちになります。投げやりになるのです。
天の目的にかなっていないと、徳分も授かれません。
運気が下がり、自分はもちろんのこと、他者を幸せにすることもできません。
魂からの「生存欲」があふれてこない限り、枯渇した感覚になり、
逆に「死にたくない~」という死への恐れが湧くのです。
裏返すと生への執着ですが、
このような(恐れからの)「生への執着」と「真の生存欲」は全く異なるものです。
でも、そのへんが理解できていない先人たちも多かったために、
生存欲そのものを「みっともない我欲」と決めつけてしまいました。
「生に執着するな」だの、「潔く死のう」だの、
そんなふうに教わってきませんでしたか?
すでにその教えが
ズレていたのですよね。
「生存欲」こそ
スピリチュアルの
土台の土台。
基礎の基礎。
最も神聖であるはずの「生存欲」が欠けているのに、
生命力や自己治癒力が上がるはずもありません。
自らの天の目的が「今は」思い出せない方であっても、
「生存欲」が強ければ、人生をあきらめないと思いますから、
そのまま霊的な道を歩み続けて下さい。
学び続けて下さい。
話は変わりますが、昨日の遠隔神儀の前にも
霊的なアタックが入りました。
先月の神儀では、カラダへの直接アタックでしたが、
今回は精神面へのアタックでした。
※私自身、主観や思考をほとんど持たなくなっていましたので、
自分のエゴに振り回されたのではなく、他者からの呪詛に近いアタックです。
とにかくクリアな集中力が乱されるのです。
よほど、神儀のジャマをしたかったのだと思いますが、発信した方自身も無意識にやっていることですので、責める氣にはなれません。
今回の神儀に参加されなかった方々にも
知っておいて頂きたいことですが、
結局のところ、自分自身が少しでも「心のスキ」をつくると、
自分のエゴにつかまるか、他者からのアタックにつかまります。
心のスキというのは、天からズレた時にできますが、
私自身にもそのスキがあったわけです。
「一挙手一投足を感謝で行う」ことを
ふと怠った瞬間があったのだと思います。
でも、真の目的を成すことに関しては、
強く「コミット」していたおかげで、天からのサポートが入りました。
急きょ、学びの先輩が「Zoom瞑想会」をやってくれることになり、
遠隔神儀の日の「午前5時半から日の出まで」その瞑想に集中させて頂けました。
呪詛エネルギーのアタックを、自らが創った「丹田トーラス」の中に溶かすことができ、
遠隔神儀までには「ギリギリ」間に合ったのです。
ありがたいことでした。
天の目的には必ずサポートが入る、
あらためて確信いたしました。
そして、遠隔神儀への参加者さまから
ご感想を頂きましたので、匿名で(一部抜粋して)掲載させて頂きます。
皆様にもお役に立つ内容だと思いますので、
よろしければご一読ください。
……………..
天の意に100%従うことへの「堅苦しさ」や「反発」、
出てきてくれました。
「それこそがエゴの反応だとご理解下さい」と、
あらかじめお伝え頂き、本当に助かりました。
淡々と呼吸の中に包み、受け入れました。
ありがとうございます。
キングダムの(主人公)信が
王騎将軍と馬に乗っているシーンで、信が「少し分かった気がする」と言いました。
今朝の神儀を終えたとき、
私は信のような感覚になりました。
「天の意に沿うことのほうが、はるかに自由で伸びやかなのだ」
ということが、少し分かった感じがしたのです。
「主観で生きる」ことは、
実は窮屈で不自由なことだったと分かった気がしたのです。
そして、天という言葉に対して
堅苦しいイメージを持っていたことにも気付きました。
今、全細胞はイキイキしています。微笑んでいます。
ありがとうございました。
(以上です)
次回の更新予定は
11月19日(火)です。
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■再受講の方の「日程・会場」
【2024年】
・11/23,24
イオンコンパス名古屋駅前・桜通口会議室「RoomB」
・12/14、15
オフィスパーク名駅・花車デザイン会議室「910AB」
【2025年】
毎月、同じ会場です。
・1/25、26
オフィスパーク名駅プレミアホール&会議室「403AB」
・2/22、23
オフィスパーク名駅プレミアホール&会議室「403AB」
・3/22、23
オフィスパーク名駅プレミアホール&会議室「403AB」
・4/26、27
オフィスパーク名駅プレミアホール&会議室「403AB」
ヒーリング・ラウンジStarHeart(スターハート)
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