遠隔神儀の皆様へ
【意義の確認】

 

 

これがアップされるのは、朝の五時過ぎです。
遠隔神儀よりも前になりますが、どの時間にお読み頂いても大丈夫です。

 

 

以下は、それぞれの遠隔神儀の
重要な「意義」です。

 

 

そして、ブログの最後には、
第一回目に関するメッセージがございます！

 

 

●１１月　５日（火）
一回目（カラダとの合一）

カラダに「神」が宿っていることの完全なる理解。

 

 

●１１月１４日（木）
二回目（普通というものへの感謝）

普通の「呼吸」への感謝。呼吸の真実への理解も。

 

 

●１１月２１日（木）
三回目（リターンを望まず、力を欲せず、アイを継続）

魂の目的を思い出すための基礎。

 

 

……………………

 

ここから
ブログです。

 

 

以前、先生の先生から
「呼吸の極意」を教わったことがあります。

 

 

それは極意の答えを直接もらったのではなく、
自らが「アイの呼吸」を６時間ぶっ続けた経験から来る「真の理解」でした。

 

 

まっとうな呼吸を続けるだけで、
全てがうまくいくという理解。

 

 

そして、まっとうな呼吸をしていなかった「過去の自分」に対しては、
まっとうな呼吸を吹き込むことで「癒し」が起こるという理解でした。

 

 

呼吸が変わらないと、人生はよくならないし、
生命力は上がりません。

 

 

それほどまでに大事なのが「呼吸の質」であり、
それを継続することによる「呼吸のボリュームアップ」が大事だということです。

 

 

今日は「呼吸」のための内容ですが、
色々と多岐にわたるお話になります。

 

 

私事ですが、今の私にとっては、
「個人的な願い」は一切消えています。

 

 

個人としての願望が、
全く無くなってしまったのです。

 

 

個の願望が消えたことによって
呼吸が非常に楽になっています。

 

 

 

こんなにも
呼吸が変わるとは！！

 

 

個人的な欲求や、願望が何もかも無くなったのは
「魂の目的」をハッキリと思い出せたからです。

 

 

だから、個人的な欲の全てが
霧散するように消えました。

 

 

いちいち「欲」を出さなくても、欲しがらなくても、願望を表明しなくても、
素晴らしいものを授かることが分かってきましたから。

 

 

なぜ、普通の人間は
「個人的な願望」「世間的な願望」を持ってしまうと思いますか？

 

 

ビジネスを成功させたい。こんな崇高な理念を叶えたい。
できればもう少し時間とお金の余裕が欲しい。

 

 

アレやコレや・・・etc

 

 

そういった個人的な望みや願望が起こるのは
内側が「枯渇」しているから！

 

 

本当にそれだけ。

 

 

では、なぜ枯渇すると思いますか？

 

 

魂の目的を
生きていないから！

 

 

つまり、魂の目的を思い出していないからです！
ただそれだけ。

 

 

ということは、魂の目的（＝天命）を思い出すことができたなら、
「代替品」としての「個人的な願望」が必要なくなる。

 

 

代替品で内側を満たそうとしても
しょせんは無理だったのだと腑落ちする。そして、笑えるのです。

 

 

魂の目的を思い出すと、生きることに迷いがなくなり、
目的を思い出したことへの歓びで内側が満ちあふれ、自信（自愛）が持てて、

 

 

なすべきことを
自発的に実践するようになります。

 

 

そして、沢山の気付きが
自ずともたらされます。

 

 

特に大きな気付きとしては、

 

 

魂を生きている限り、
カラダを進化させる呼吸を授かり続けることが分かってきます。

 

 

お金も、モノも、人材も
常についてまわることが、自分自身で心底から理解できるようになります。

 

 

※１１月の長期講座に参加される方には
皆様の「魂の目的」をハッキリと思い出して頂きます。全身全霊でサポートさせて頂きます。

 

 

私自身が「魂の目的」をハッキリと思い出せたということは、
今まで誠実にスピを継続してきた皆様自身も、同じように思い出せる時期に来たからです。

 

 

「魂の目的」を、他者や先生からリーディング（チャネリング）してもらったところで、
そんなものには意味がない。自らが思い出せないと意味がない。

 

 

魂の目的が分かり、
それを生きることの心地良さを「観じ続ける」とき、

 

 

「呼吸の質とボリューム」が
完全に変わるのです。

 

 

魂の目的を生きる心地良さを「観じ続ける」、
これが「丹田のトーラス」です。

 

 

個人的な願望を手放し、本来の尊い目的へ切り替えて、
それを実行し続けることが「丹田トーラス」です。

 

 

以前、皆様には「志」を紙に書いてもらったはずですが、
歓びいっぱいで実践できていないということは、左脳で書いていたからです。

 

 

頭で考えただけの「志」だったのです。
そこが分かっただけでも良かったですね。

 

 

魂の目的を生きることの心地良さを観じ続けると、
アイの感覚センサー（本来の五感）がよみがえってきます。

 

 

細胞は活性化され、
生命力がうんとアップします。

 

 

今までずっと「魂の目的」を生きてこなかった私たちですので、
個人的な思考と感情を繰り返すこと（＝エゴ・トーラス）がクセになっており、

 

 

鼻息荒いアドレナリン・神経システム（興奮の神経回路）が
ガッツリと強化されています。

 

イヤだとか、辛いとか、嫌いとか、苦しいとか、
もうダメとか、不安だとか、信じられないとか、そういう神経回路が強烈に出来上がってしまっています。

 

 

このアドレナリン神経回路を無意識に繰り返していると、呼吸は乱れたままです。
「アイの感覚センサー」「幸福センサー」が鈍るのです。

 

 

細胞は壊れ、
生命力はダウンし続けます。

 

 

嫉妬する、怒る、悲しむ、落ち込む、絶望する、
これらは「激しい興奮」であり、

 

 

「このへんで、もういいや～」
とダウンすることも、実は「激しい興奮」なのです。

 

それによって、アドレナリンという快楽物質を出していきます。
脳が錯覚する快楽（偽の快楽）なのですが、中毒になっていてやめられない。

 

 

そこから脱却するには、本気で
霊的コミットをする必要があります。

 

 

魂としての自覚や、
魂の目的を思い出すしかないのです。

 

 

ただし、魂の目的を思い出した人であっても、
「常日頃」を怠ると台無しになります。

 

 

何しろ、エゴの神経回路が強すぎますから、
毎日、毎日、「魂の目的」を真っ先に認識して、

 

 

それを生きる心地良さを観じ続け、魂の生き様を無意識のクセにするまで継続しないと、
「新しい神経システム（アイの神経回路）」が創られないのです。

 

 

アイの感覚センサーが
戻ってきません。

 

 

ここで、強烈なことを
お伝えします。

 

 

アイの感覚センサー（本来の五感）を失ったのは、
魂の目的を忘れたからですが、その代わりにエゴの目的が人生の中心になります。

 

 

そして、エゴの目的は、
「何としても力が欲しい」という欲求がベースになっています。

 

 

誰よりも力が欲しいのです。
誰にもまさる「色々な力」が欲しいのです。だから、「まがつ神」と契約をするわけです。

 

 

皆様は、ご自分の「何と」引き換えに
契約をしたと思いますか？

 

 

なんとまあ

 

 

自分の命か、魂の可能性か、
そこまでも差し出せない時は、せめて「カラダの一部」を引き換えにするのです。

 

 

私自身、「このカラダの命を差し出すから、アイツを殺したい」という願望を持った過去生があり、
それによってカラダ（腰）をダメにしています。

 

 

私たちは「まがつ神」に沢山の願いを出し、
その都度、何か大切なものを差し出しています。

 

 

自分のカラダの一部を差し出して、
それと引き換えに、色々な力をもらうようにしたことも多々あります。

 

 

例えば「目」ですが、
目を「まがつ神」や悪魔に差し出すと、「あらさがし」をする目になります。

あらさがしをすることで、自らが力をつけるのです。
真のアイの力ではなく、術的な念力です。

 

 

そんな目であれば、いかなる素晴らしい本を読もうが
アイのブログを読もうが、よく分からない。頭の知識だけになる。

 

 

他にも、例えば「まがつ神」に「耳」を差し出すと、「あらさがし」をする耳になります。
そんな耳では、アイのメッセージが聞こえるはずがない。

 

心底からアイのアドバイスをしてもらっていても、
まともな講座を聞いていても、真の意味が全く脳に届かないし、腑にも落ちない。

 

 

例えば「まがつ神」に「舌」を差し出すと、「あらさがし」をする舌になり、
「まずいね」「おいしくないね」という否定をすることができ、結果、相手の発展を力で抑えることができます。

 

次回の更新予定は
１１月８日（金）です。

 

 

■遠隔神儀の皆様へ
（メッセージです）

 

 

第一回目は「カラダとの合一」ですが、
まずカラダとは何かをご理解下さい。

 

 

カラダが今ここに成り立っているのは、
神の作用が働いているからです。

 

 

神とはアイの作用のことであり、
常に「よりよくする作用」のことを申すのです。

 

 

細胞がバラバラにならず、ちゃんと調和してカタチを保っていられるのは、
神の作用があるから。神が動いているからです。

 

 

カラダは単なる肉のかたまりではない。
単なる細胞の寄せ集めではない。

 

 

もちろん、沢山の命も授かっている細胞ですが、
その細胞をイキイキとさせ、よりよくする働きをもたらしているのは、

 

 

神（弥栄の作用）
なのです。

 

 

つい「自分の手」だと思っていませんでしたか？
神が宿って作用している「神の手」なのです。

 

 

つい「自分の足」だと思っていませんでしたか？
神が宿って動いている「神の足」です。

 

 

カラダは、
初めから「ご神体」だったのです。

 

 

その神なる手足や顔に向かって、
何を口にし、何を感じていたのでしょうか？