無尽蔵の「創造エネルギー」の大海、
それが空（くう）。

 

 

でも、無尽蔵エネルギーの空（くう）だけがあったとしても、
それだけでは何も始まらない。

 

 

実際の宇宙は
開かなかったのです。

 

 

空（くう）の内側中心から、明確な「志」「意志」が立ち上がらないと、
無尽蔵のエネルギーは方向性を持たず、

 

 

ビッグバン（創造の歓びの爆発）は起きず、
アイの放出は起こらなかった。

 

 

宇宙で真っ最初の「志」、それを宇宙創造主といいます。
つまり真の創造主とは、高い「志」のことであり、

 

 

「志」がハッキリしないなら
真の宇宙創造主とは言えません。

 

 

その「志」が起立する前の、
無尽蔵エネルギー場としての「空（くう）」は、母性的な創造主と言えます。

 

 

その母なる空（くう）から起立した「志」のほうは、
男性的な創造主と言えます。

 

 

空（くう）は
創造の全母、

 

 

全母から生まれた志のほうは
創造の父です。

 

 

創造のための母と父、つまり、「空」と「志」のどちらが欠けても、
宇宙の創造開始（ビッグバン）は起きませんでした。

 

 

空（くう）のことをグレートマザー、
志のことをグレートファーザーという表現をする方もいます。

 

 

全母である「空（くう）」は、明るくない光の場であり、影の存在と言えます。
でも、この影から、「志」という光が明るく発光したのです。

 

 

今年後半からは、
各自が「志」を明確に起立させていくことが求められています。

 

 

しかも、自分が決めた「志」を、
ちゃんと紙に（神に）筆記することも求められているのです。

 

 

なぜなら口約束だけでは、
あるいは心で決めるだけでは、必ず忘れるからです。

 

 

「志」を証文として筆記しておくのは、
自分との約束事として、もう二度と「自分に嘘をつかない」というアイの経験をするためです。

 

 

自分で「自分への信頼」を築き直して、
ますます自分を認め続ける（自愛し続ける）ためです。

 

 

８月の長期講座の皆様には
「志」（＝クレド）を紙に書いてもらいました。

 

 

メインとなる大切な「志」を一つと
それをサポートするようなサブ的な「志」を三つ書いて頂き、

 

 

できればＭａｎａ宛てに
それをメールで送ってもらうようお願いしました。

 

 

強制ではないのですが、「志」を書いたものを誰かにシェアすることで
ちゃんと本気で「志」に取り組めるからです。

 

 

それをもとに、今年後半からの生き様として、
純粋無垢な空（くう）のアイだけを意識とカラダにドンドン練り込んでいただく予定でおります。

 

 

これが
「空なるアイ×カラダのトーラス」です。

 

 

そして、これが
「新しい地球での在り方」になります。

 

 

できればブログ読者の皆様も、
宇宙で最初に立ち上がった「高い志」を（自分なりに）紙に書いて頂き、自分自身への誓約書として保管されて下さい。

 

 

わざわざ「志」を紙に筆記することのもう一つの意義は、
自らの生き様を「観察」するためです。

 

 

日々何となく「同じ意識」のままで（無意識に）生きているのか、
それとも、高い「志」にコミットして（意識的に）生きているのか、

 

 

それを「観察」するためです。

 

 

空（くう）からのアイを、
意識とカラダに練り込むような生き方をしているのか、

 

 

自分で明晰に
「観察」するためです。

 

 

観察しながら
行為し、

 

 

行為しながら
観察するのです。

 

 

空なるアイの意識は「観察者」であり、
カラダは「実践者」です。

 

 

この「両輪」あっての
進化発展です。

 

 

現在の長期講座を受けていない方々に向けましても、
９月後半から「マンツーマンの半年講座」を考えています。まだ予定です。

 

 

もし、やるとしても、
当面は３名くらいの方にしか対応できませんが、

 

 

各自で「志」をハッキリと立てて頂き、

 

 

「空なるアイ×カラダのトーラス」という神システムを、
「日常での生き様」として体得して頂く講座です。

 

 

新しい地球で
生きるために・・・。

 

 

世間一般では、「死」という言葉からは
必ず嫌悪感や否定感が発生しますが、先日のブログでは「死」への誤解を解きました。

 

 

そして、空（くう）や無というコトダマへの「間違った思い込み」も、
今こそ完全に変えていかねばならないのです。

 

 

空（くう）は、物理的なものへと変性する前のエネルギーが、
無尽蔵にギュウギュウに満ち足りている場です。

 

 

空（くう）は、「無限エネルギーの場」です。
「無」も同じ意味です。

 

 

空(くう)、そこには「全神々のバイブレーション」が内包されており、
あらゆる次元・あらゆる時空・あらゆる波動・あらゆる生命が圧縮されており、

 

 

私たちの「志」が定まるのを
待っています。

 

 

「志」を立ててからの最善のタイミングでの
「出現」「発電」「出番」を待っています。

 

 

「空なる意識」に一体化するのは、
皆様に体感して頂きたいものがあるからです。

 

 

空(くう)が内包している万能叡智の涼やかさ、

 

 

全ての母（根源）としての自己尊重（自愛）の感覚、

 

 

波動の穏やかさ、

 

 

真心の温もり、深い思いやり、

 

 

未来永劫の信頼、共感の心、応援する気持ち、

 

 

万物万霊を深く深くアイしてやまない心根、

 

 

それらの感覚にドップリ浸って頂き、
完全に空（くう）へと溶け合って頂きたいのです。

 

 

創造の全母である空（くう）の
「究極のアイの心根」を思い知って頂き、そこからの志（クレド）の実践です。

 

 

空（くう）なる意識は、決して古くもならず、不老不死です。
滅することがありませんから、不滅（＝永生）です。

 

 

ただし、私たち自身の本質が「空（くう）なる意識」であることを忘れるとき、
私たちの意識はすぐに眠りに入ります。

 

 

これは
覚醒や悟りの逆です。

 

 

「空なる意識」は、全ての存在を含んだワンネスですから、
これという特定の意識ではありません。名がつけられないのです。無や空としか。

 

 

空なる意識は、「誰にでも」なれるけれど、
「誰ソレだ」とは断言できない。

 

 

何者でもありながら、
「何者だ」とは断言できない。

 

 

全一の
ワンネス意識ですから

 

 

こういう周波数だとも
決めきれない。

 

 

ただただ、どこまでも
無限に伸びゆくバイブレーションの宝庫としか言えないのです。

 

 

全ての時空、全次元、全エリア、全生命、全波動や、あらゆる真善美を含みながらも、
それら全ての「合計」を超えているのです。

 

 

すごいです！！

 

 

叡智そのものである「空なる意識」は、
「志」を情熱的に発動し、光子や原子を生み出します。自らが発電します。自家発電です。

 

 

そして、発電した全てが巡って戻ってきたら、
それをジャッジなく無条件に受け取り（自分の中に入滅させ）、

 

 

吸収し、保持し、整合し、変性し、更新し、再生し、よみがえらせ、
さらに進化発展した光子や原子を発電して生み出すのです。

 

 

四六時中、ずっと光子や原子を生み出していきますが、
決して減りません。

 

 

否、増えています。

 

 

なぜなら、「空なる意識」から発電された全ては
「カラダ」で増幅され、増えて戻ってくるからです。

 

 

すなわち「カラダ」は
アイ・エネルギーの増幅器だということです。

 

 

「カラダのトーラス」がなぜ大事かというと、
アイを増幅するためのシステムだからです！！

 

 

創造の進化発展の秘密は
「アイの増幅」にありますが、

 

 

その増幅は
「カラダのトーラス」で
可能になるのです！！

 

 

だから、意識だけがアイになっていても
ダメなのです。

 

 

そして、カラダを通じて戻ってくる全てのモノゴトを
私たち（空なる意識）は、無条件に永久に受け取り続け、

 

 

自分の中に全て吸収していくのですから、
エネルギーの減りようがありませんね～(^^♪

 

 

次回の更新予定は
８月３０日（金）です。