先にご報告から(笑)。

 

 

先日の「リュック紛失事件」ですが、
なんと、東京の知人（Ｋさん）が見つけてくれました！！

 

 

Ｋさんは、学びの仲間のお一人なのですが、
たまたま１０日（水）の夜に、リュック事件のことを電話で話したところ、

 

 

「まかせて！」と言い切った彼女は
そのまま電話を切りました。

 

 

翌日１１日（木）のお昼頃には、なんと
「見つかったよ！」とメールがあったのです。

 

 

東京のタクシー会社を
片っ端から探してくれたみたいで、本当に頭が下がりました。（日本交通でした）

 

Kさんいわく
「ただ最善をいのって、発展の流れのサポートを観じながら、行動しただけだよ」と。

 

 

感動しました！

 

 

Mana個人にとっての良かれという結果ではなく、
全体にとっての最善をいのってから、全体が発展する感覚を観じながら、淡々と行動に移す・・・。

 

 

まさに魂の生き方を
カラダであらわしたＫさんだったのです。

 

 

私たちも、誰かのために何かの奉仕をさせて頂く時には、
そのお一人の利益をいのるのではなく、

 

 

全体にとっての最善をいのることが大事なのだと、
あらためて腑に落ちました。

 

 

本題へ。

 

 

あらゆる過去のタイムラインが、
宇宙からも地球からも閉じられつつあります。

 

 

全てが「今」という瞬間に
集約されているのです。

 

 

あとは、各自が勝手に創った古いタイムラインが
ご自分の手で閉じられるかどうかにかかっています。

 

 

ところで、各自が勝手に創ったタイムラインとは
何のことでしょうか？

 

 

それは「各自のゴール設定」による
人生時間（直線の時間軸）のことです。

 

 

今の皆様は、
人生における「目的ゴール」が明確ですか？ハッキリしていますか？

 

 

頭で考えなくても、
今すぐに即答できるほど明確でしょうか？

 

 

人生の本当の目的ゴールを
（今あらためて）明確にしない限り、

 

 

「過去の自分（エゴ）」が設定した目的ゴールに向かうだけのタイムラインに、
無意識に幽閉され続けるばかりです。

 

 

世間一般のほとんどの方は、
「寿命が尽きた時」を人生ゴールに設定しているようです。

 

 

肉体死というものをゴールとして設定しているのですが、
皆様はいかがでしょうか？

 

 

それが悪いということではなく、
そのゴール設定は、心底から幸せで心地よいと観じますか？

 

 

ワクワクするゴールなのですか？

 

 

魂は永遠なのに、今の人生よりも先のゴールは
設定していないのでしょうか？

 

 

これでは、有限の４次元タイムラインが残るばかり。

 

 

会社の経営者さん（お店の経営者さん）ならご存知かと思いますが、
会社やお店のゴールは、

 

 

「ゆずる」か
「たたむ」しかありません。

 

 

こういうゴールは心地よいですか？
こういうゴール設定に対して、深く感動できますか？

 

４月からは特に大切なポイントになるのですが、
ブログ読者の方々も、瞑想会の方々も、長期講座の皆様も、人生の「ゴール設定」をもっと明確になさって下さい。

 

 

松の世が
始まるのですから・・・。

 

 

松の世にふさわしい人生ゴールが明確でないと、
無意識レベルに隠れているエゴが主導権を握り続け、「共に栄える」ことは不可能になるばかり。

 

 

でも、「そうは言っても、人生のゴールなど簡単には決められない。何がしたいかなど自分でも分からないし」
とおっしゃる方も多いのではないでしょうか？

 

 

それは「分離した一個人」のことを
自分だと思いこんでいらっしゃるからです。

 

 

左脳によって「分離した一個人」という感覚が優位になり、
全体融合した感覚（右脳の感覚）が薄れてしまったために、

 

 

宇宙という名の「全体」である自分が分からなくなり、
「全体」が設定した真のゴールが観じられなくなったのです。

 

 

多くの方々が、「分離した一個人」という【定義】のもとに
自分の外側に何らかのカタチを達成しようと頑張り続け、ひたすらカタチを求め続けてきました。

 

 

外側に何かを追いかけるばかりであるのなら、
一体「いつ」になったら、充分に満たされるのでしょうか？

 

 

いったい「いつ」
満ち足りた感覚を観じるのですか？

 

 

たった今（この瞬間）において、
内側が「源のアイ」で満たされていない限り、

 

 

満ち足りた感覚を観じられず、
ず～っと虚しいままであり、満たされた現実も起こってきません。

 

 

「分離した一個人」のままでは、
宇宙や地球という「全体のゴール」の歓びは絶対に実感できないのです。

 

 

ですから先ずは、皆様のゴールと、
天＆地球のゴールとを「同じ」にして下さい。

 

 

ゴールを天地と「同じ」にすると、
生命力が１００％になり、

 

 

アドレナリンの興奮による元氣ではなくて、
真の元氣が湧き出すようになります。

 

 

一個人の願望や夢（ゴール）がどんなにデカいと思っても、
天や地球の夢と比べると、とんでもなくちっぽけであり、

 

 

しかも個人のゴールはそこで止まる。
あとが続かない。

 

 

ですから、一個人として人生ゴールを設定する前に、
やるべきことがあるのです。

 

 

先ずは、「分離した一個人」をやめるのです。
「分離した一個人」という【定義】を外すのです。

 

 

皆様それぞれの表現で構いませんから、
一個人を超えた【定義】をご自分で定めてみて下さい。

 

 

右脳を使い、ご自分の命の感覚を観じ、
「自分とは？」という問いかけを、ハートの内側に投げかけて下さい。

 

 

おそらくは、普遍的＆抽象的な答え（定義）しか出ないと思いますが、
必ず言葉にあらわして【定義】し直して下さい。

 

 

定義できた方は、今後、自分で決めた定義を何よりも大切にし、
定義した通りの「自分」として生きて下さい。

 

 

自分で定め、
定めたとおりに全うして下さい。

 

 

「真の我、常に在り！」です。
→これをクニトコタチと申します。

 

 

もう、分離した一個人が
自分の願望を達成しようと暴れる時代は終わります。

 

 

天地が決めた「揺るがないゴール」について、
次回のブログでもっともっと明確にしていきます。

 

～つづく～

 

次回の更新予定は
４月１６日（火）です。