富士リトリートの最終日（16日）
「神の歩行」をしてみたら、さらに軽々と楽しく歩けました！

 

 

天地を統合する
「大周天」を加えたからです。

 

 

つい、歩行の「技法」に気を取られて、
「大周天」を忘れていましたが、

 

 

大周天は「発展の巡り」のための
基本の基本です。

 

 

５月オンライン瞑想会でも
またお伝えします。

 

 

縦の巡りが「天地の大周天」なら
横の巡りはハートの「内側向きの扉」です。

 

 

縦と横の巡りがそろって
「十（じゅう）」が完成。神が完成。

 

 

本題へ。

 

 

もしかしたら
あなたは、

 

 

一般社会や現実世界というものが
「あなたの外側」に確固として存在していると感じているのではないでしょうか。

 

 

あなたはその現実の生活空間（人生空間）に
どうしようもなく「閉じ込められている」、

 

 

そんな不自由さや、制限された感覚を
感じているのではないでしょうか？

 

 

例えば、まるで仮想ゲーム空間にでも
入りこんでしまったアバターの感覚では？

 

 

だから、こんな現実の地球はいやだと
思うのではないでしょうか。プレアデスやシリウスが懐かしいとか（笑）

 

 

おそらくあなたが誕生する前から
ずっと歴史的に存在している、このしっかりとして見える現実空間は、

 

 

自分の力ではそう簡単には
変えられないと思っていないでしょうか？

 

 

自分では変えられないのだから、
この現実の空間から「逃げたい」「脱出するしかない」と短絡的に思ってしまう。

 

 

でも真実は違います。
逃げたり、脱出することをせずとも

 

 

ゲーム空間を
変更できます。

 

 

そのためにも、今までのような現実空間の認識から、
ぜひ、いったん離れて下さい。

 

 

実際には、あなたの真の意識である
魂の「光の柱」が最初にあり、

 

 

そこを「中心軸」として
歓喜エネルギーが大きく巡りながら（大周天しながら）

 

 

ドンドン拡大していくと
あなた自身の人生空間が創られるのです。

 

 

あなたが新しく創るからこそ、
古い空間は消えていきます。

 

 

ウンザリするほど
このことは書いてきました。

 

 

最初にあなたの真の意識「光の柱」が
中心（軸）となって「今ここ」に存在させられており、

 

 

その「中心軸」から
自らの人生の空間を開いて、

 

 

まるで風船のごとく膨張させ続け、
その空間を発展的に広げ続けていくのです。

 

風船のごとく、と書きましたが
「リンゴの形」のごとく、が本当です。

 

 

あなたの真の意識（光の柱）が
今ここに存在させられているのは、

 

 

創造主のアイ（天意）
によってです。

 

 

でも残念ながら、どれほどのアイと叡智のエネルギーが
あなたである「光の柱・中心軸」に送り込まれているかを

 

 

分かっていない人が
多すぎるようです。

 

 

どんなに創造主からアイされているかを
分かっていないからこそ、

 

 

「私は天に見放された」とか
「私は創造主など信じない」とか、好き放題の文句を放ってしまうのです。

 

 

それはそのご本人が、いつかどこかで
「I」からズレた意識（＝エゴ）になってしまったからです。

 

 

エゴから離れる解決策としては、
自分の意識を本来の中心軸「光の柱」に戻せば済むことです。これが魂への回帰です。

 

文句を発するのはエゴの専売特許ですので、
魂のコトダマのほうを発していきましょう。

 

…………………..

 

 

ここで、あなたの人生空間（現実空間）が
「発展的に」創られていくプロセスを

 

 

もっと詳細に
お伝えしたいと思います。

 

 

中心軸である「光の柱」が
真っ先に（天から）生み出され、

 

 

その「光の柱」には、
天の歓喜が（呼吸として）降ろされ続けます。

 

 

降ろされた歓喜の光は
「地」にも届けられ、

 

 

それがＩターンして
再び「光の柱」に戻ってきます。

 

 

そして「光の柱」の外側にまで
歓喜の光があふれ出して広がっていく（大周天していく）のですが、

 

 

それが現実的な人生空間の創造となり、
光の柱の「あなた」によって認識されるのです。

 

 

でもほとんどの人は、世の中という人生空間のほうが
あなたという中心軸よりも

 

 

「先に」あったように
錯覚しています。

 

 

だから、内なる「光の柱」に戻って
天地の大周天という「巡り」を起こすよりも、

 

 

外なる現実を
何とかしようと頑張るのです。

 

 

以上をまとめます。

 

 

実際の人生空間は、
あなたという真の意識「光の柱」が

 

 

光のトーラス（大周天）を描くことで、
どこまでも天地と調和しつつ、発展的に創られていくということです。

 

 

（※光のトーラスの正式情報に関しては、
次回のオンライン瞑想会で説明させて頂きます）

 

 

あと少し
説明させていただきます。

 

 

宇宙本質の一部をあらわしている量子物理学では、
「波動」を観察すると「粒子」になる（光になる）と言われています。

 

 

波動があっても「観察」されないときは
「現実化・物理化」が起こりません。

 

 

ですから、ご自分が観察していない時は
ファジーな「波動」のままです。

 

 

このことを分かりやすく
身近な例で言いましょう。

 

 

たとえばあなたが自分の家にいて、
その後、あなたが家を出て買い物に行ったとしても、家はずっと有ると思っていませんか？

 

 

でも本当は、あなたが家を出ると
物理的なカタチとしての家は残っていないのです。

 

もうあなたが家を「観察」していないので、
家はファジーな「波動」に戻ってしまうのです。

 

 

この「観察すると粒子化（現実化）する」という量子物理学を、
「個人的な願望の現実化」に使う人がおられます。

 

 

いわゆる「引き寄せの法則」という
少しズレた使い方です。

 

 

そういう個人的な観察のことを
私は「偽の観察」と呼んでいます。

 

…………………….

 

ここで「偽の観察」について
お話しします。

 

 

「もっと夢を見て、アリアリと想像し続けましょう」
そんな文言が世間一般では好評ですが、

 

 

そんな個人的なことを
「人生の目的」にしていると、

 

 

必ず天地との「調和」、
他者との「調和」を欠いていくのです。

 

 

気分を害されるかもしれませんが、
各自が「良かれ」と思う勝手な夢をえがき、勝手なタイミングで現実化をしていくことは、

 

 

「共に調和して栄えよう」という
天の意志をジャマすることになるのです。

 

 

どんなに個人的に
「良かれ」と思う夢であっても、

 

 

天を度外視して、勝手に望んだり
イメージを描くのであれば、天の意をジャマするのです。

 

要するに、「個人による観察」は
「個人的な現実結果」を創るだけです。

 

 

量子物理学でも言われていることですが、
観察者しだいで「バラバラの現実」が起こってしまうのです。

 

 

これでは
全体との
調和が
取れません。

 

 

創造主は、そんなちっぽけな
個人の願望の限界を超え、

 

 

想像さえできない幸せな現実、
誰にとっても幸せな現実の創り方（＝真の観察）を教え、

 

 

私たち全員に
実体験させてあげようとしています。

 

全体調和させつつ
全てを発展させていくための「要素」は何？

 

 

それが創造主から放たれる
「歓喜の波動」です。

 

 

これが弥栄発展の
根源的な「元素」です。

 

 

だから歓喜という「波動」を
私たちは観察すればいいのです。

 

 

この波動は、敬意・感謝・祝福
という本質を持っています。

 

 

この敬意をあなたが
全てに対して深く実感していくほどに、自らの霊格が上がるのです。天徳となります。

 

 

敬意や感謝や祝福を含んだ歓喜は
その本質を「レベルアップ」しながら

 

 

次々と降りてくるのです。

 

 

つまり、ますます進化発展した波動を
授かってしまうのですから、本当にありがたいことです。

 

 

それをあなたが
リアルに「観察し続ける」＝「観じ続ける」ならば、

 

 

次々とレベルアップした現実空間を
ずっと創ることができていきます。

 

 

これが個人による「偽の観察」を超えた、
魂による「真の観察」です。

 

 

一般的な学問としての
量子物理学を超える神秘です。

 

 

残念ながら、偽の観察
（個人的な夢や理想の波動を観察）をするときは、

 

 

こうはうまくいきません。

 

 

せいぜい過去と同じようなものを具現化するか、
少し劣化した状態を創るだけです。

 

 

次回の更新予定は
４月２１日（金）です。