「瞑想」=「意識のあり方」
オンライン瞑想会や
毎月の講座に長く来ていると、
あるいはスピリチュアルなセミナーを沢山受けていると、
あるいは沢山の本を読んでいると、
ついつい「分かった!」という氣になったり、
分かったつもりになることが多々あります。
「もう充分に理解できた」
「これ以上は必要がない。このジャンルはもうやめます」という心にすらなることがあります。
でもそれって
「誰の」
判断でしょうか?
個人的な自分の都合や
好き嫌いからの判断なのか、
あるいは天地が喜んでオススメしてくれた
ベストな判断や選択なのか?
今一度、誠実に
かえりみて下さればと思います。
エゴの手口(魔のささやき)に
くれぐれも引っかからないためにも・・・。
さらなる学びや瞑想を「休憩」してもいいのだろうか?
それを決めるための「目安」が何かといいますと、
「天地が喜ぶこと」「天地のオススメ」を
自分でリアルに感じ取れるようになったかどうかです。
たとえば、天地が喜ぶ形で
「スケジュール」を組めているのだろうか?
「自分の都合」を中心にした
スケジュールを立てていないかどうか?
いつもの自分の表情や顔つきは
天地が喜ぶものになっているだろうか?
今日のファッションは
天地が喜ぶものだろうか?
今の息づかいは
天地が喜ぶものだろうか?
これらのことが即答でき、
自然に実践できているなら、
学びを単独で深めていかれても
充分にOKだと思います。
でも、ほとんどの人は
今から本番ですから、まだまだ単独での追究は大変かなと思います。
それどころか、
「天地が喜ぶことなんて分かりようがないから、自分が楽しいことをやろう!」とか
「天地のオススメなど別に分かる必要もないと思うから、
今までどおり自分の感覚だけでやりますよ!」という気持ちでいるのでしたら、
それがエゴイスティックな
「ワガママ」ということです。
一般人の方なら仕方がありませんが、
皆様は学びをしている魂の存在です。
もうワガママは全て手放しましょう。
魂だけを表現していきましょう。
こんなようなことを書くたび、
隠れていたエゴは反発してくるかもしれませんが、
そのあぶり出しのためには
書く必要があって・・・。
そして、ここからがポイントですが、
自分の中に「ワガママ」を持ったままで生きているとき、
必ず誰かに腹が立つし、
必ず出来事に文句を言いたくなるのです。
創造主や神々にさえ
反発したくなるのです。
ですから、他の誰かや、
家族に腹を立てる前に、
必ず自分の中に
「ワガママ」があることに気づいてみましょう。
そしてワガママを生きるのではなく
「天地が喜ぶこと」に人生を切り替えて下さい。
もし、切り替えていかないなら、
他者を非難する資格はありませんし、
そもそも非難すること自体、
天地は喜びません。
もし、天地が喜ぶことが何なのかが
サッパリ分からないのであれば、
その理由は、
自らの一霊四魂の素晴らしさを
認めていないからであり、
一霊四魂そのものを
地球で表現しようとしていないからです。
ワガママではない意識のあり方、
エゴイスティックではない意識の使い方、
天地が喜ぶ意識のあり方、
一霊四魂のあり方、
そのような「あり方」での生き様が
「真の瞑想をしている」という意味なのです。
意外に思うかもしれませんが、
どなた様も常に「瞑想をしながら」人生を生きているのです。
目をつむっていようが開けていようが、
意識的であろうが無意識であろうが、
常に色々な妄想やイマジネーションを
「瞑想している」わけです。
誰かや何かを否定するという瞑想、
ハラを立てる瞑想、不安と疑いをする瞑想、
そうやって毎瞬毎瞬が
「無意識レベルでの瞑想」の連続になっているのです。
「意識的に瞑想」しているとき以外は、
全ての時間が「無意識レベルの瞑想」になっており、
同じ瞑想パターンを
繰り返して生きているのです。
いつも無意識に
「ああだ、こうだ」と瞑想しているのでは?
自分でも気づいていない「無意識な瞑想」を、
「意識的な真の瞑想」に切り替えていかないと、
人生パターンを
大きく変えることはできません。
そして瞑想なら何でもいいわけではなく、
「真の瞑想」を追究しましょう。
つまり、この上ない歓喜(感謝・祝福・敬い)を
いつも瞑想し続けることです。
そうでないと
「天地が喜ぶこと」は分からないままです。
日常生活がどれだけ
歓喜(感謝・祝福・敬い)の瞑想になっているかで、
あなたの
霊格が変わっていきます。
言い方を変えますと
「創造主の観点」から瞑想をすることが大切で、
自分は(創造主と同じように)
全てをよりよくしていく存在なのだという自覚を持って下さい。
実は私が毎日ひそかに
行っていることがあります。
それは「世界中の人が『こんな波動』で日々を過ごしてくれたらいいなあ」
と思うような心地よいバイブレーションを、
自分が皆様に先立って
(見本のように)天地に示すようにしています。そんな瞑想もしています。
私たちはちゃんと
歓喜の瞑想にコミットすることが大事です。そして続けることが大事。
しかも自己流では
やらないことです。
真の瞑想を続けることで、
次元が変わって上昇していき、
天地が
喜ぶことが
自然に
分かってきます。
そうなるまでは
意識的に瞑想にコミットし、
そうなってからは
もっとコミットしましょう!
天地が喜ぶスケジュールが分からないと、しかたなく
自分がスケジュールを立てざるを得ず、
自分のショボい知識で
思考するしかなくなるのです。
言っていることが
少しキビシイなあと感じられますか?
でも、これが宇宙創造主の
未来永劫の「基準」ですし、
真の神界の「基準」です。
新時代の羅針盤です。
天地との差(一霊四魂との差)が
なぜ取れないのかというと、
日常のエネルギーが、
歓喜(感謝・祝福・敬い)以外を生産するような「無意識の瞑想」をしているから。
歓喜(感謝・祝福・敬い)
ではないエネルギーを生産しながら(=瞑想しながら)
「少しずつ、色々とやれるようになりました!」とプラス思考で自己評価しても、
ワガママを生きている自分は何も変わっていません。
そして、いずれはカラダの不調
というワガママが暴走します。
天地との差(一霊四魂との差)を取るためにも
「最優先」して頂きたいことがあります。
それは・・・
目の前の人の
「一霊四魂」を
感じ取る感覚(瞑想)です。
これは最も
天地が喜ぶことなのです。
いつも真っ先に相手の中に
「一霊四魂」を感じ取ろうとしていますか?
そんな瞑想をしていますか?
それは四六時中ですか?誰にでもですか?どんな時もですか?
深いありがたさが
「あらゆる存在」「あらゆるモノゴト」に向いている人、
お礼の心が
自然にこみ上げてきている人は、
真の瞑想をしている人であり、
ますます歓喜が分かる魂の人になっていきます。
敬意から始まる行動と発言をする
魂の人になります。
ご自分の生活リズムが
いつも「真の瞑想」をしているのか、
あるいは、そうでない「無意識の瞑想」をしているのか、
見極めることから始める、それをオススメします。
無意識の瞑想をしているエゴ部分に気付き、
真の瞑想を身につけていきましょう。
私自身も、天地がよろこぶ瞑想にコミットしつつ、
ワガママを超える瞑想会(個人的な限界を超える瞑想会)を続けて参ります。
あともう少し
続けさせて頂きます・・・。
「もうわかっている」••••こういった思いこそ、
自分の「ワガママ」を見つけられない原因になっていたりするのです。
「これは良き事である」「癒やすとはこういう事」なども、
やっぱり知識や頭で考えてしまっていませんか?
これらは
固定概念です。
そして、「今まで相当やってきたし、もう分かった」と
自分勝手なワガママで締めくくるのです。
先達たちからも『ワガママ(自己主張)を全て手放せ』
『自ら一霊四魂につながれ』としつこく言われています。
それは内なる世界(内宇・魂)に繋がらないと、
「創造主」「真の神界」には繋がらないからです。
キビシイようですが、
個人的な言い分(ワガママ)の全てを手放さないと、
天地とは繋がっていけないのです。天地との差が取れないのです。
その究極の意味を
深く感じようとしているでしょうか?
「本当にそうですね」と
頭で納得しているだけではないのでしょうか?
「わかった!」ということが
実は頭の中だけではないのか?
何度も何度も「わかった!!」という
『つもり』があるだけではないのか?
そこをかえりみていく人は、
中心から外れてしまっている瞬間が分かるようになります。
ですから、「もう分かったし!」
という頭の情報にだまされないで下さい。
あらためて深く意識して頂きたいのですが、
『天の意』『地の意』を深く感じることを決めきって下さい・・・。
頭ではなくて、一霊四魂から
もう一度全てを見直し、
もう一度自らの在り方・歩み方・進み方を
見直してみる時に来ています。今まさに大切な時です。
次回の更新予定は
3月28日(火)です。
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