「天地がえし」その①
今日は
サブタイトルがあります。
【頭が初動になると・・・】
です。
今は、魂として覚醒するだけでなく、
カラダの覚醒も必要な時代ですが、
カラダの奥深さを悟った先輩から
少しだけヒントを頂いたおかげで、真理がまた一つ腑に落ちました。
聖予言:「天地がえし」の意味を
少し書かせて頂きます。
長くなるため
二回に分けまして、明日(土曜)もアップさせて頂きます。
…………………….
世間一般の人は、
自分の「頭」に従って言動します。
「自分の考えや分析は、決して間違っていない」
と、普通に思いこんでいるためです。
皆様は
いかがでしょうか?
そうやって、個人的な「頭の声」が先行すれば、
頭が「初動」になります。
頭が「初動」になって
カラダを引っ張っていくパターンになります。
頭が初動になることで
頭から突っ込んでいくカラダの態勢が出来上がるのです。
腰(下丹田)は後ろに引けて「へっぴり腰」となり、
中心軸(背骨)からズレた態勢になります。
これでは恐怖を感じて生きる
態勢でしかありません。
ところが、自然界の
色々な植物や樹木たちは
個人的な「頭」が
初動になっていません。
「天の頭」「天意」が
初動となって動いています。
(本来のコトダマでは)頭といえば
「天の頭」のことを指していました。
そして、天の頭は
下丹田にあるのです。
下丹田が「天の頭」であり、
私たちの「カラダの中心軸」を形成しています。
ですから私たちは、
天の頭(下丹田)を初動としてカラダを動かしていく、
それが
自然なことだったのです。
それが天地に沿って生きる基本状態ですし、
天地が私たちに望んでいることの基本ですから、
そのように
動きを変更していきましょう。
過去の長い歴史において、
天の頭(下丹田)を初動にしてこなかった私たちにとっては、
先ずは天の頭(下丹田)を覚醒させて、
パワフルに戻すことが求められます。
その効果的な方法が
「イノリ」だったのです!
イノリが無い下丹田であれば、
腑抜けた下丹田のままです。
「未来永劫、皆で共にますます栄えよう」
という天地のイノリが下丹田で確立されると、
まさに歓喜の音(=玉音)となって
発生放出されていきます。
これが真の
玉音放送です。
聖なる予言では「天地がえしが起こる」とか、
「上と下がひっくりかえる」とか言われていましたが、
その意味は、上の頭を先行させず、
下の頭(下丹田)を先行させる時代になるということだったのです。
(もちろん、他にも色々な
天地がえしの意味はあると思いますが)
日々、弥栄のイノリを
下丹田(天の頭)に発生させるだけでなく、
下丹田(天の頭)を初動にして
カラダを動かすならば、
カラダの中心軸からは
「天地の歓喜」が上昇気流のようになって全身全霊に広がることになります。
その歓喜の広がる勢いが
とてもスムーズで強いために、
感情的な傷や、過去の人生の癒しが、
相当に楽にできてしまいます。
さらに、歓喜の広がりの勢いに押されることで、
カラダは自然に楽々と動けてしまいますが、
その動きは、まさに
「天の導き」に沿った動きとなるのです。
なんて
素晴らしいことでしょうか。
したがって、日常生活において動くときは、
下丹田を初動とする「カラダの動かし方」に直していって下さい。
もっとピンポイントで言うと、
仙骨を初動にし、
股関節から片足を
後ろに伸ばす感覚で歩行して下さい。「神の歩行」です。
前方に動くときは、
下丹田を前に移動させる感覚で歩行して下さい。ちゃんとカラダはついてきます。
もし、右横に曲がりたいなら、
下丹田を右に横回転させながら曲がりましょう。筋肉は楽々とついてきます。
下丹田(天の頭)が初動になれば
カラダが疲れにくくなります。生命力が落ちません。
今、相当に天地のエネルギーが変わって
高まっています。
天の氣や太陽の光が強烈になり、
明るくなり、透明度を増し、
それを素直に受信した
植物・樹木・昆虫たちからは、
生きる歓喜が
(中心軸から)あふれ続けています。
彼らの歓喜は
決して休むことなく上昇し、拡大し、
私たちの全身全霊にも
「共鳴」を起こそうとしてくれています。
「ますます共に栄えていくのだから、もっと喜んでみてはいかが?」
とでも言いたいかのようです。
~明日に続く~
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