真心
20日は実家の母の定期健診でしたので、福井県の病院まで出かけてきました。
最近、杖をついたお年寄りを見ると、どうしようもなく何かをしてあげたくなるのですが、母が杖をつくようになってから、その方たちのお気持や大変さが分かるようになってきました。
私自身の体験そのものではなくても、これも充分に【知る】ということなんだと思いました。
病院では、「ああ、こんなにも沢山の方々が不具合を体験してるけど、これって充分にイヤサカに貢献してるよね。そして、健康な人は健康であることによって充分にイヤサカに貢献してるんだなあ。どっちも同じだあ!」などと、自然に腑に落ちていくのでした。
ところで、今夜もまた【ことば】に関することを書きたくなったのですが、ことばを追究すればするほど、日本語はどうしてこんなに素晴らしい意味を表現しているんだろうと驚くばかりです。
【真心】って「まごころ」と読みますが、普通は何となく「やさしい心」とか「思いやり」とかいうような感覚を受けますし、辞典にも「いつわりのない本当の気持ち」などと書かれています。
でも、もっと奥深く追究していくと・・・
真心、つまり「真」の心。「真」の思い。
そして「真」は、やっぱり神のことでした。
古書にこう書かれてありました。
【真心、それは、「いのち」という神が、その働きを全うしようとすること】
その働きとは、(もうご存じのように、)共存共栄という働きのことです。
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