つづき(あらみたま起動の後編)
過去、私たちは、未来永劫の天意からズレて、
常にやってきたことや、ずっと出来ていたことをやめた瞬間があります。
それは
どなたにも
あります。
その時に、中途挫折のカルマ(因縁)をつくったのです。
出来ていたことをやめた。それは「したくない」という我の思いからやめた。
瞑想や光の呼吸も、魂として
当たり前に出来ていたのに、我の誘惑が入ってやめてしまった過去世があります。
それらは全て
「天からの授かりもの」でした。
でも、そこに対する感謝を忘れた時から、
他のモノゴトに意識が向くようになったのです。そして、大切なことをやめたのです。
今世も、真実を求める生き様(瞑想や学びの実践)を
途中でやめてしまう方もおられますが、
それはどんな自己都合(自己主張)なのか
感情的な不満からなのか、今世は向き合ってみて下さい。
継続することよりも
中途挫折することに「優先順位」を置くようになったのはいつから?
ですから、(過去世からのクセとはいえ)
大切なことを途中でやめてしまう、そういうエゴ・エネルギーよりも、
「普遍的な真実」を本気で求めるご自分の魂エネルギーが
はるかに上回ることが必要です。
そして、上回るためにこそ、神々や森羅万象から
多大なサポートを授かることができるのですが・・・。
今からでも遅くはありません。
やめることをキャンセルして、やり直していきませんか?楽しい道ですから。
今日は「前回の続き」です。
長文になりましたが、宜しくお願い致します。
……………………….
パンデミック、戦争、
これらは決して偶然に起こったことではありません。
それは二極化と自己中心主義の競争という
「4次元テーマ」が支配的だったことを明らかにしてくれたのです。
地球での場合、自己中心主義による「お互いのスキマ」が
実際に分かってしまったことによって、
多くの方は、極度の精神的・感情的な疲労を感じたり、
時には肉体的な疲労を味わっています。
それでも絶対的な中心(無私の歓喜)に
「自分を合わせる」ことをやろうともしない人がまだおられます。
スピリチュアルを学んでいる人でさえも
「そうは言っても、先ずは私の状況改善が先でしょ」と言わんばかりの方もおられます。
そういう感情的な「エゴの言い分」を
真の自分(魂)の意志と勘違いしておられる。
それって
違いますから~!!
そんなエゴの言い分に対してこそ、
受け止めるアイの光で包み、癒すことが大事なのに。
何よりも、自分の中心という「玉座」には
天意&歓喜の波動だけを置くべきです。
そこは
侵してはならない聖域ですから。
玉座は「玉の座」。
魂(たま)がすわるべき聖域。
天意だけを意志して、喜んで実践するなら
それが私たちの徳となり、
どんな現状も自然に改善され、
頑張らなくても、自らをイヤでも豊かにしてくれるというのに。
私たちがまだ純粋な魂であった頃、
絶対的な中心としての天意に従っていたのですが、
いつからか各自が好き勝手な「地上界の価値感」で生きるようになったために、
一体化して調和していた光エネルギーが
完全に「分離の頂点」にまで
達してしまったわけです。
天意という根に基づかないままで
分離増殖(この世的な繫栄)をしてきた国々ですから、
どこかで必ずピークを迎え、
それ以上はもう分離増殖できないのです。世界的に起こっています。
分離増殖(この世的な繫栄)のピークの現れが
世界的なパンデミックや戦争なのです。
ピークとは頂点のことですが、
英語ではクライシスとも言います。クライシスは「危機」という意味でもあります。
最初は「絶対的な中心」につながって
調和していた私たちのエネルギーは、その一体化の状態から分かれていき、
今、ついに分離の頂点にまで
落ちてしまったのです。
そして、神界、自然界、地球のエネルギーは、
より統合された、私心のない、一体性(大調和)の周期へとシフトしようとしています。
分離から融合へと
流れが反転します。
この融合からのみ、
本格的な全体増殖(豊かさ)が始まるのです。
全宇宙がそうなっていきますから、
個人的な自分、個人的な現象を「よくしよう」「守ろう」と思って握りしめていると
痛い目にあうのは必定です。
過去世でもそうやって痛い目にあってきたのですから、その経験は活かしましょう
分離から融合(一体化)への移行、
これは一夜にして起きるような変容ではありません。
まだまだ分離に執着したい人が多いため、
世界中で危機や浄化は起こるのです。
日本に住む私たちは、世界の「ひな型」となって
神氣としてのあらみたま(荒魂)を起動し、
実際の現実界にグランディングし、
「天意に沿った行動」をしていきましょう。日本の国産みが危ないのです。
とにかく「大規模な浄化」が起こります。
脅すわけではなく、天変地異も起こるでしょう。
そして、それを災害として見るのではなく、
私たちの「歴史のひずみ」を癒す大チャンスとして、喜んで受け止めるなら、
災害は災害ではなくて、
「改革のきっかけ」という役割だと分かるはずです。
政財界、医学会、ビジネス界、学会の
大規模な「浄化・癒し」のチャンスとして活かすことをせず、
ただオロオロするだけなら、
ますます悲劇や災害のように見えるものが続くでしょう。
この混沌やゴタゴタの状況は
とてもありがたいチャンス!!
真の改革が
やりやすいのです。
もう、すでに古いものが壊れてくれているのですから、
その分の手間がはぶけるので、新しい状態を創るほうに使える。
いずれにしても、私たちは真っ先に
「一霊四魂の意識」にシフトすることが求められます。
感情を浄化もせず、「非力な人間だもの」という認識をし続け、
魂である認識をしないなら
それは「自愛」を失うことであり、
真の誇りや尊厳を捨てることになります。
人間意識としての自分では
「分離の意識」そのものですから、
地球規模で起こっていることの
「浄化」「癒し」をすることは絶対に不可能なのです。
魂だけが「融合の意識」であり、
どんな現実であっても、あらゆる全てを和合させるだけの「癒しの力」を持っています。
人間意識を構築している不調和なエネルギー(好き嫌い)や、
固定観念・信念体系(個人的ノイズ)は、さらに一掃していきましょう。
(天の意)
神々の意志だけが
叶いますように!
参政党のある方が
まさにそのようなことを公言されていました。スゴイと思います。
それ以外の個人的な願いは全て
神聖さから程遠い雑音(ノイズ)なので・・・。
「人の幸せとはこういうもの」「世界とは、世の中とは、こうあるべき」
「強いカラダとはこういうもの」「美しいカラダとはこういうもの」
そういった私たちの
世界観や固定観念は
全く新しい未知の世界には
マッチしません。
今までの私たちは、
徹底的に「分離への経験」をしてきました。
そして、今からはヘアピンカーブを曲がって、
「統合・融合・和合への経験」へ上昇していきます。
その際、自分の個性が消えることや、
個性を発揮できなくなることへの「怖れ」を手放す必要があります。
さらに、今のこの肉体を失う恐れも
手放す必要があります。
それは肉体死という意味だけでなく、
「体」が「體」へと「完全変容」するためには、
今の「肉体の形態」を保ちたいという
執着を手放すことが必要だからです。
未知の世界や、未知のカラダになることを恐れ、
現状維持したい人間意識だけが「病気を治す」という発想を生むのです。
ご自分が人間の立場に居ることをやめ、
光の神魂としての立場になって
ますますこのカラダが進化変容することを信頼し、
適切な使い方(歩き方・動き方)をするならば、病気という概念は消えるでしょう。
地球文明は
「真の癒し」に入ります。
それは地球が神々しく変容することであり、
そこに住む私たちも、
本来あるべき「歓喜の姿」へと
生まれ変わることになります。ワクワクします!
どんな「浄化」が起きるかは
個々人や文化圏によって違いますが、
現在、この浄化のための出来事から
逃げおおせる人は誰一人いません。
いやでも(大調和の前の)
大浄化に向き合わざるを得ないのです。
大浄化は
適切な瞑想
によって
スムーズに進みます。
浄化・癒し(エネルギーワーク)は
瞑想によって成されるのです。
それでも顔をそむけ続ける自由も
各自には認められています。
ただし、浄化すべきものを抱えたままの肉体であれば、
歓喜の波動からは程遠いため、病気とかの「不自然な状態」で衰えていくしかありません。
次回の更新予定は
6月7日(火)です。
ヒーリング・ラウンジStarHeart(スターハート)
〒464-0067 愛知県名古屋市千種区池下1-10-8
TEL : 052-761-4344
facebook : スターハートのfacebookはこちら