６月から、一段と新しい波動ステージへ
本格的に移行します。

今もなお、現実界にリアリティを置いている人、
（感情や肉体感覚にリアリティを置いている人）は、

これからはご自分の意識を１００％神界のほうに移行させ、
繊細な細かい波動にリアリティを感じるように切り替えて下さい。

人間界の感情は激しい地震のようなもの。
もっとソフトな繊細な感覚へとチューニングを切り替えていく時です。

いままでの現実界の４次元を中心にせず、
これからは５次元以上の波動に意識を合わせ続けて下さい。

繊細で、穏やかで、光がいっぱいで、
上昇する歓喜で満ちあふれた「ありがたい神世の世界」へ引っ越しましょう。

つまり、エネルギー的な（波動的な）
引っ越しをするのです。カルガモだって引っ越しますから。

当然、私たちの生命力がダイナミックなスケールになっていないと、
神界ゾーンへの意識の引っ越しができません。

そして、生命力が高まって、心底からダイナミックな感覚になれるのは、
天意に従って「全体繫栄に貢献」しているからこそです！！

ここで一つ
質問がございます。

全体繫栄（弥栄発展）に貢献する、
こういう場合の「貢献する」という表現を聞くたびに、皆様はどんなイメージが湧きますか？

いったん、ブログを読み進めるのをやめて頂き、
「貢献する」と聞くと、どういうイメージ画像が湧くのか想像してみて下さい。

おそらく、多くの方は、
貢献の「行為」「動作」だけを思い浮かべてしまうのではないでしょうか。

「する」を英語に翻訳すれば「Do」になりますから、
その影響もあって、貢献を「する」という「動作」にしか意識が向かないのかもしれません。

でも、貢献することの真髄は
見える「行為」のことではなく、見えない「エネルギー」での貢献ということです。

「貢献」とは、読んで字のごとく、
貢ぐ（みつぐ）ことであり、品よく言うなら「献上する」です。

人間界の「貢ぐ」には変なイメージも付加されていますから、
「献上する」のほうが適切かもしれません。

何を献上するのでしょう？
ズバリ、魂エネルギーです。

しかも最高最大の魂エネルギーを
献上することが「貢献」です。

では、最高最大の
エネルギーとは？

心底からの感謝・祝福の「実感」です。
その実感エネルギーを献上することが「貢献」なのです。日常生活の行為や動作に乗っけて・・・。

無理やりであったり、イヤイヤの思いであれば、
どんな行為をしても、何をやっても「貢献」ではありません。

したがって、「天への貢献」
「天下国家への貢献」というからには、

我が人生、我がカラダ、我が意志、我が生命力、それら全てを
丸ごと「献上する」以外の何ものでもありません。

個人の夢（願望）も、個人的な理想や意志も
全て気持ちよく手放して、天の意だけを叶えるために、

私たちは高い波動のままで
「神の言動」をする予定だったのです。

他にも気づいたことがありました。
「アイ」というコトダマ（エネルギー）を表記化すると、世間一般では「愛」がほとんどですよね。

英語では「Love」。
キリスト教での主軸にもなっています。

アイを天意と表記することは
世間一般ではほとんどないと思います。

もちろん、本来、愛（Love）も天意の要素の一つでしたが、
人間的なベタベタした甘い感情エネルギーとは似て非なるものでした。

本来、愛やLoveというエネルギーの真髄は
「うやまい」「敬意」のことだったようです。

話を
「貢献する」に戻します。

先日、先輩の誘導瞑想を受けながら気づいたのは、
私たちが本当に弥栄発展のために「貢献する」本気があるなら、

当たり前すぎて、ついつい見過ごしてしまうのですが、
「太陽」と「地球」に貢献するのが先ではないかと。

太陽や地球に対して「ありがとうございます！」や
「素晴らしいです！」の思いを献上していくことが先ではないかと。

太陽や地球に感謝と祝福を献上すると、
ものすごくダイナミックでスケールの大きい貢献（＝瞑想）が起こってきます。

感謝と祝福を献上することを
ただ考えていても、イメージしていても、エネルギーはビクとも動きません。

思考やイメージでは
エネルギーの貢献ができないのです。

穏やかで歓喜に満ちた「瞑想」によってのみ、
エネルギーは全身を動きまわり、外へも大きく広がり、ダイナミックでスケールの大きい全体貢献ができるのです。

ダイナミックな瞑想での「エネルギー貢献」が
普通に自然に出来るようになるまでは、

適切な瞑想を「意識的に」
継続することが必要だと思っています。

もしも、最近の皆様の内面がハレバレせず、
感情反応に引きずり込まれて「低い波動＝低い生命力」になっている時があるなら、

太陽への「貢献」をお願い致します。
心底からの感謝と祝福です。

太陽光のハレバレとした晴れやかさに感謝し、
澄み切った暖かさに感謝し、

太陽からの光を授かりながら
その上で「光の呼吸」をすると、太陽との結びが強まり、相思相愛になります。

結びが強まれば、一段と魂は元気になり、生命力があふれ出し、
優しい心が活性化します。低次の感情に振り回されることが減っていきます。

低い波動とは、すなわち、生命力が低いことを言います。
高い波動とは、生命力が高いことを言うのです。

自然界や神々の生命力は
ダイナミックでスケールが大きい「高次波動」です。

もちろん、私たちの魂の生命力も
モトモトそうであったのです・・・。

次回の更新予定は
５月３１日（火）です。