自己主張=興奮(アドレナリン)
古代の人々は
天の光(発展の氣)を活用して、健康を維持していました。
光(発展の氣)はエネルギー・ボディの経絡を通り、
「ますますの元気」だけでなく「更なる運気の向上」をも供給してくれます。
なので、ますますの発展の氣が
途中で病む(止む)ことを病気と言います。
いかなる病気であれ、それは
「光の流れ」「光の呼吸」「発展の氣」を自分で妨げてしまった結果です。
「リンパの流れ」も悪くなります。
人生の運気も落ちていきます。
それから、ブログ最後に
長期講座の皆様、瞑想会会員の皆様へ「メッセージ」がございます。
では本題へ。
少し長くなりました。
コロナだけでなく、日々の色々なストレスに対して
今こそ免疫力が何よりも重要な時です。
それはリンパの流れが
活性化することで得られます。
そして、ただ運動すればいいとか、
カラダを動かせば「リンパの流れ」がよくなるということではありません。
豊かで爽やかな内面(アイの氣)で運動するのと、
興奮した内面で運動するのとでは、リンパの流れが全く違ってきます。
不安などによって興奮することは
「リンパの流れ」を悪くし、免疫力(生命力)はガク~ンと落ちます。
生命力が落ちているのに、そのまま単独自力で生きようとすれば
「アドレナリン」が出てしまい、その薬物で自分を守ろうとします。
「自分は頑張っており、興奮しているのだ」という
アドレナリン状態に多くの人が気づいていません。
カラダに対しての負荷を
気付いてあげていないのです。
そうやって(無意識に)
ずっとアドレナリンを出し続けているので、
ある日、ガクンと倒れるような状態になるか、
痛みが出るか、何らかの病を発症します。どなたも!
神界につながった状態で「瞑想」を継続していくと、
私たちは段々と興奮しなくなりますが、
そんな「まともな氣の状態」になっていくとき
【真の元気】が得られます。
それは、アドレナリンの元気とは異なり、
フツフツと自然に湧き上がる「繊細かつ最強の元気」です。
大らかで、優雅で、伸びやかで
根拠のない至福(理由なき至福)です。まさに心底から実感できる元気です。
「ああ、この流れ、この波動につながっていればいいのだな!」
いっさいの疑いが湧きようがないほどの確信に満ちた元気!!
そういった興奮していない元気は、
宇宙と完全に同調一体化したバイブレーションですから、
自分単独で必死にならなくても、
宇宙の氣が勝手にめぐってくれ、私たちを発展へと運んでくれます。
頑張らなくても、すごく自然な元気バイブレーションが
どこまでも増えていくようになっているのです。
アイの氣、爽やかな発展の氣に「常に」触れながら、
それを全身で充分に実感し続けることが、今は最も大切なことだと思います。
(私の)腰痛の再発の件を師に話したら
笑いながらこう言われました。
「そうなんだよね。高次の氣を瞑想し始めると、ほんの少しでも
アイではない波動を混入させると、カラダは一発でダウンする。今回の腰痛でよく分かったよね」と。
そして、私たちの意識が「物理的な現実」や
「物理的な肉体」のほうにフォーカスしていると、宇宙の発展の氣の流れには乗れません。
そこはどうか分かって下さい。
重要ポイントです。
肉体を何とかしようとか、
物理的な現実を何とかしようとすることは、全くの「おかど違い」なので・・・。
「皆で共に(未来永劫)よくなっていこう」という天の意、
この発展エネルギーを自らのエネルギー・ボディにてシッカリと授かることが最優先。
そのためには宇宙と同調一体化していなくてはならず、
自己主張(興奮の波動)が介入してはダメになる。
今までのように、肉体を意識しつつ動かしていくのではなく、
エネルギー・ボディを意識して、エネルギー・ボディを動かすというステージに入って下さい。
エネルギーの世界が先ですから、
エネルギー・ボディが動けば、肉体も動く。
しかも、物理的な肉体の手を伸ばそうとしても
さほど伸びませんが、
エネルギー・ボディの手は「エネルギー」ですから
意識を使うと相当に伸ばすことができます。
そうすると、それに応じて
肉体の手も楽々と伸びるのです。
カラダは全て
「伸ばす方向」「広げる方向」に使っていくのが自然なことです。
究極の癒しとは
「アイだけ」につながった存在に戻ることであり、
アイ(爽やかな発展の氣)を実感しながら
カラダを動かすことで御神体(體)へと戻していけるのです。
最小の努力で
最高のパフォーマンスを発揮するカラダになります。
私たちが「興奮」している時には
エネルギー・ボディは縮んでいます。
そんなときに肉体を動かそうとすれば、
伸びようとする肉体と、縮もうとするエネルギーボディとが
「相反する動き」でぶつかりあい、
肉体はこわれます。私の「腰」のように。
興奮、それは
自己主張している状態のことを言います。
例えば、「私、自信がないんです」
そういう意見は自己主張です。
「特定の何か」を主張することは
全て自己主張=興奮です。
「私は腰痛です」「私は病気です」
なども自己主張です。
「私は金欠です」「私にはできません」
「私、こわいのです」なども自己主張です。
「○○さんが嫌いです」「△△さんとは気が合いません」
これらも自己主張です。
「□□が苦手です」「ここしばらく落ち込んでいます」
これらも自己主張です。
「こういうカタチの現実になってほしい」
これも自己主張です。
そういった個人的な意見や状況分析は、
全て自己主張です。
それは興奮の波動そのものですから、
宇宙のアイ(発展の氣)とは異なります。発展的な現実としては結実しません。
いっさい何も自己主張することなく、宇宙に溶け込み、
神魂としての「豊かで爽やかな広がり」そのものになり、
ますます良くなっていく流れを実感しながら、
天意のイノリを継続する。これだけで良かったのです。
自己主張せずに、素直に宇宙のアイに完全に溶け込むと、
宇宙的な「発展の氣」の流れが私たちの全身全霊をドンドン満たしてくれ、
そのまま私たちの全身全霊を
さらなる素晴らしい方向へと運んでくれるからです。
こんなに
簡単な
ことだった!!
心地よい感覚は(肉体ではなく)
先に「エネルギー・ボディ」のほうで受け取り、
心地良さをずっと実感し続けることを通じて
肉体のほうへ充分に広げてあげる必要があります。
それにはどうすればいいのか?
先日のブログに書いたイノリによって可能になります。
「アイに添って最善のことを成すために、○○をさせて頂きます」
というイノリ。
蛇足ですが、自己主張して興奮している時、
私たちのエネルギー・ボディにおける肋骨の下部は外側へ開いた状態になり、
エネルギー・ボディの剣状突起は縮こまり、
腰のあたりは緊張で硬くなります。
腰が柔軟でなくなると
カラダの軸がブレやすくなるので、力が入りません。
生命の無駄遣いです。
カラダの状態が発展拡大する方向へ進みません。
今はとにかくカラダの発展が目的です。
カラダが発展しないと、才能も可能性も出てきませんから。
呼吸や食事によって
「色々な生命」を日々頂いている私たち。
他の生命を頂いて生かされているのだから、
それをアイとつながることにのみ使っていたのなら、食べた生命たちも喜んでくれただろうに。
せっかくの無数の生命を
自己主張(エゴの強化)(アドレナリン強化)にばかり使ってきた私たち。
天が喜ぶことや、他の生命が喜ぶことを
本当に私たちが実践していくと、他の生命たちからのサポートが沢山入ります。
沢山の生命が私たちの命を運んでくれます。
これが本当の運命というものです。
真の神界(〇戸)との「つながり」が薄くなるほどに、
私たちは単独の自力で頑張るしかなくなり、
興奮し続けるしかなく、
神との「共同創造」ではなくなるのです。
どんなに私たちが
「真心を込めて」何かを成したところで、
人の自力だけでやったことには
残念ながら「神氣」が入っていきません。
だから、未来永劫どこまでも続くような
発展進化の流れには入れないのです。
繰り返しますと、
どんなにあなたが真心を込めていても
神界の光と一体化していない行為なら、自己主張の域を超えられないのです。
次回の更新予定は
4月5日(火)です。
■長期講座の皆様&
■瞑想会の皆様への「おねがい」
他の方々にはあまり強く言えないのですが、
どうか皆様だけでも「世界全体のためにも」自らの興奮をやめて下さいますように。(*^^*)
なぜならば、皆様は
「光の柱」と「光の呼吸」が他の方々よりもパワフルになっている分だけ、
自己主張(=興奮)が少しでも入るならば
(逆に)多大な迷惑を世界に及ぼしてしまうからです。
神界の光とつながっていくことは
諸刃の剣なのです。
もちろん、自分のカラダにも
多大な迷惑をかけます。
どうか無意識レベルにまで
天のイノリが完全に染み込むまでは、意識的に楽しくイノリを継続していって下さい。
真の神界(〇戸)からの光バイブレーション
つまり「ますますの大発展の氣」を実感しつつ、
「アイに添って、最善のことを成すために
○○をさせて頂きます」のイノリをずっと継続して下さい。
もし、いちいち出来ない時は
究極のアイにつながったままで行為するよう、宜しくお願い致します。
皆様の誠実なアイの実践の継続に
神々のサポートが沢山降り注ぐことは間違いありません!!
ヒーリング・ラウンジStarHeart(スターハート)
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