私たちが、魂の学びをしていく中で、
深い真理（神智）を習ったり、世間には出回っていないような知識が増えるほどに、

 

 

（無意識に）陥るワナがあります。

 

 

その筆頭となっているのは、
ただひたすら神界につながりたいがために、「つながろう」とするワナです。

 

 

ただもう「自分が」神々とお近づきになりたくて、
お近づきになって安心したいか、優越感にひたりたくて、

 

 

ただそんな理由から（無意識に）
「つながろう」と願ってしまう・・・。

 

 

一体どんな「目的」で
自分は神氣や神界との「つながり」をしたいのか？

 

 

そこは
明確にするべき点です。

 

 

しかも、私たちのほうからアイの氣を高めて上げていき、
「神界の波動に戻していく」のが礼儀というものです。

 

 

では本題です。

 

 

（※マニアックな内容ですので、
今は理解できない人がおられても、大丈夫です）

 

 

今までの時代は、目に見える現実や物質のほうが大事で
エネルギーワークをおろそかにしていたので、

 

 

神界との氣のつながりが感じにくくなり、
分からなくなってしまったのです。

 

 

だから、色々な修行（我力）をすることによって
神界とつながろうと頑張るハメになりました。

 

 

魂と私とが別々になってしまい
私は私、魂は魂、という認識になってしまったのです。

 

 

ですから、「私の魂」という表現すら
おかしな言い方です。私＝魂だから。

 

 

これからは
エネルギーのほうを優先して、関心事のNO１にして下さい。

 

 

神界の神氣とつながってシンクロするのは、
その氣エネルギーを地球全体＆全生命存在のために使わせて頂くからです。

 

 

つまり、神々と全く同じように「エネルギー・ワーク」をして
「国体づくり」をするためです。

 

 

「国体づくり」というエネルギーワークをうまく進めるには、
４つの要素が必要となります。

 

 

（１）自分自身が（人格や性格ではなく）
「魂」の存在であるという明確な自覚

 

 

（２）肉体を意識せず、エネルギーボディを意識し、
それが実に軽くて爽やかであることを実感して動かしていく。

 

 

（３）以上をふまえてから
いよいよ「神界の場」をこの地上に開いていきます。

 

 

神界の高いバイブレーションをエネルギーボディの中に感じとり、
その感覚を地の果てまで広げることで「神界の場」を創ります。

 

 

※神界の秘めゴトを習っていない方は、
自分史上、最高レベルの「すご～く幸せ」という感覚を実感して、それを地上に広げていきます。

 

 

一日中、その幸せ感覚を
キープするようにして下さい。

 

 

キープによって、国体の「ひな型」が確定してきます。
地上に放つ波動をキープしたまま、下げないで下さい。

 

 

下げると
「場」が乱れてしまい、
国体の「ひな型」が
壊れます。

 

 

そして、神界の場の高次波動を
一日中ずっとキープするために有効なこと、それは、

 

 

天から「呼吸を授かっている」ことを
常に意識し続けることなのです。

 

 

エネルギーによる「場づくり」が神業成就ですから、
幸せな人生の要因の９割を占めます。

 

 

ただし、エネルギーボディに罪悪感が隠れていたり、
個人的な「こだわり」「好き嫌い」「コリ」「痛み」が隠れていると

 

 

高次波動が地上界へ広がりにくくなりますので
浄化（アイへの甦り）は一気に進めておいて下さい。

 

 

（４）素晴らしい神界の場を開いたあとは、ようやく
各自の日常生活に「アイ」で取り組んでいきます。

 

 

日常で向き合う「全て」、つまり、
全ての人・全ての物・全ての事象・全ての生命に対して、アイを巡らせ合う。

 

 

ハートは常にバランスよく
開きっぱなしにしておくこと。

 

 

以上、主な要点です。もう少し詳しく知りたい方は
以下を読み進めて下さい。長くなってゴメンナサイ。

 

……………………………….

 

 

先ずは、光の柱を立て、
この柱を介して「エネルギーボディ」に高次の神氣（高い生命力）を感じ取り、

 

 

それから地上界に大きく広げ、
神界の「場」をこの地上に開いて出現させるのです。

 

 

地上の全てが伸びやかに発育しやすいように
神界のエネルギー場を創造する・・・

 

 

これが、奥戸が開いた４月以降の
毎朝「真っ最初に」行うスピリチュアル・ワークとなります。

 

 

なぜなら、宇宙創造主も真っ最初に
「エネルギーによる場づくり」をしたからです。

 

 

未来永劫にわたって
全てを発展繫栄させていくような時空間を創ったからです。

 

 

私たちは、本来ならば、神界エネルギーによる「場」を作った上で
日常生活に入るのが自然なことでした。

 

 

レムリアや縄文の初期では
それが当たり前のことでした。

 

 

先に素晴らしい場を開いた上で
（光の呼吸を実感しながら）目の前の個人的な物事に取り組んでいくと、

 

 

何かと楽に過ごせるのです。
何かとサポートが入りやすいのです。

 

 

世間一般の多くの方々は
神氣エネルギーの「場」を開かず、キープもせず、

 

 

いきなり自分の仕事や、
目の前の現象に取り組もうとしますが、

 

 

神界を現界へおろしていないので
二つの世界が統合できず、二つの世界（創造界と結果世界）が分断したままです。

 

 

「最高峰の神界の氣」と
１００％つながるには、

 

 

創造主の意志や神の意志と
寸分たがわぬ「同じ意志」になること。

 

 

寸分たがわぬ
晴れやかなバイブレーションになること。

 

 

そして、神々と寸分たがわぬ
言動をすることに尽きます。

 

 

これが神々と
「つながる」ということです。

 

 

神界の氣による「場」を地上に開いたあとは、
地球の全生命をアイして、

 

 

あらゆる全てとの関係性を
「うやまい合う関係性」「感謝しあう関係性」「祝福しあう関係性」に直していく。

 

 

そのために神々とつながり、
神氣を使わせて頂くのです。

 

 

そういう【真の目的】への決意が薄いままでは、
神氣との「つながり」は薄くなる一方です。

 

 

天のエネルギー場を地上に開き、
弥栄発展に誠を尽くすという目的意志（＝イノリ・意宣り）がハッキリ自覚されないままで、

 

 

無意識に神氣や神界につながろうとすると、
「変な世界」につながってしまいます。

 

 

なので、もし、神界や神氣に意識を合わせる時は、
必ず【真の目的】をハッキリと意識して、宣言してからになさって下さい。

 

 

次回の更新予定は
６月４日（金）です。

↓

 

地上の神界の場に「龍神の道筋」を創って
お金の流通経路を確立していくための内容です。