私にとって、最初のうちは「頭だけの理解」だった物事が、
ある日、ストンと深く腑に落ちたり、

「わぁ、そうだ！本当にそうだ！」と、
強く実感できる瞬間、明確に悟れる瞬間があります。

そして、それは、先達（先に腑に落とした人）たちが、
私の本気度に応じたタイミングで、多くのヒントを下さったからに他なりません。

４月に入ってからも、あらためて
「本当にそうだ！」と、悟ったことが多々ありました。

肉体は物理的な現実世界に所属していますが、
魂は、ずっと「神氣の世界（神世）」に所属しています。

今も、私たち（＝魂）は、
神世（神界）にちゃんと所属しているのです！

ずっと、そして、常に神世に居ながらにして、
その魂の「一部」を、現世の肉体に入れ込んで、

その肉体を通じて
「色々な表現」をしているのです。このことを分かって下さい。

ただし、神世にいる魂であっても、
「エゴの心」のエネルギーを付着させたままの魂も多く、

宇宙の目的である「天意の実行」を忘れがちです。
だからこそ、急激に天意の光が強まった神世にて、どうしていいか分からず、

右往左往してしまう魂が
多いのです。

神世で右往左往しているエネルギーの状態は、
そのまま今の地上に現れていき、

実際のカラダにも、私たちのマインドにも、
実際の物事にも、強い影響を及ぼしていくわけです。

ところで、意外な盲点があったことに気づいたのですが、
私たちの思い込みの一つとして、

「神世は、常に素晴らしい世界・・・のはず」
「高天原は、理想的な状態で存在している・・・はず」と思っていなかったでしょうか？

かつての私も
そう思い込んでいましたし、

神々が居る神界なのだから、
現世とは違うのだから、理想的であるに違いないと思っていましたが、

古事記にも書かれているように、
実は、神世も荒れ狂うことがありましたし

そのゴタゴタは
今も（完全には）収まりきっていません。

長いこと、ゴタゴタしたままであっても、
高次の神々は、私たち魂が覚醒することを信じて待っていてくれたのです。

でも、もう待つ期間は終わりました。
令和３年４月に入って、上位（＝高次）の神々が、本腰を入れ始めました。

私たちが「アイの神には戻らない」という
自由意志も認めていますが、

そんなエゴが肉体の崩壊後に行く予定の「幽界」を
とうとう地球からは撤去してしまいました。（以前にも書きました）

なので、エゴが地球に輪廻転生することは
できなくなり、

地球以外のどこかで
自己主張のゲームをすることになります。

アイの魂だけが（肉体を通じて）
新しい地球づくり、新しい国づくりを実践する時代になったのです。

私たち魂は、今も昔も「神世の住人」なのだから、
その魂が腑抜けのままであれば、

不安・疑いでいっぱいになったエゴの心が
暴走し続けます。

荒れ狂っているエゴの影響を受けた神世が、
同じように荒れるのは当然です。

現世と神世は「双方向」です。
物質世界と魂の世界は「双方向」ですので、

神世が荒れれば、
まさに「鏡写し」のように現世も荒れます。

地上が荒れれば、
神世も影響を受けます。

今、エゴの心を溶かし、癒して、
光に戻すことは非常に重要なことですが、

もっと大切なことは、
魂の「腑抜け」を
直していくこと。

お互いの魂が内包している、
能力と尊厳を思い出して、

そのアイのスケール（度量）を意識して、
もっと大きく拡大することです。

宇宙全体が（神世も現世も）、
大きく大きく進化した今、

ようやく今から神魂に戻るための
色々なプロセスを歩むという時間は、もう残されていないのです。

そして、本来の自分に戻るために
何らかのプロセスを経由する必要などナイのです。

一気に
神としての自覚をすればいいだけ！

たった今、一人の神（＝光の柱）として自立し、
創造主と宇宙全体が私たちに託した【天意】を実践していきましょう。

つまり、全ての存在が
「神業成就」しながら栄えていくことに対して、

私たちは、思いやりをもって
ベストを尽くしていきましょう。

人生の目的を
【それ一本】に
絞って下さい。

天の意をベースにしていないような
目的・夢・願望は、全てエゴです。

私も、自分の人生を１００％差し出して
宇宙全体の天意に従って生きることを、あらためて意図しています。

今後はどうか、最低限、
あらゆる全てを敬うようにお願い致します。

最低限、全てに感謝すること。
最低限、ほほえんでいること。

最低限、喜びいっぱいの波動を
実感していること。

最低限、全ての弥栄発展を
１００％信頼しながら、心底から祈ること。

最低限、自我を愛して
アイで包み込んで、光に戻すこと。

最低限、魂の耳を澄ませて
神々の導きを得ていくこと。

今すでに、皆様自身が神世に所属していることを
しっかりと自覚して頂きますよう、宜しくお願い致します。

次回の更新予定は
４月２０日（火）です。