※オンライン瞑想会（12/18のリベンジ）は
今夜８時からです。

老化は、身体が硬くなることによって起こりますが、
その硬い箇所を徹底的にほぐすとき、

思ってもみなかった「過去生の記憶」が浮上して、
強い感情反応が起こることがあります。

理由も分からずに
急に涙が出たりもします。

８年くらい前、TOPアスリート御用達という
評判の高いN先生に「筋膜リリース」をしてもらった時、

初めて私に
そのような状態が起こりました。

たった一回起こっただけでしたから、
そんな古い過去の出来事などスッカリ忘れていたのですが・・・。

先日のことです。

いつものハリ治療が済んだあとに、
先生が「首」をマッサージしてくれていた時のことです。

「あれ？いつものマッサージと違う？」
という感覚が湧きました。

「マッサージじゃない。でもマッサージだし・・・」
などと不思議に感じていた、まさにその瞬間、

信じられないほどの膨大な情報が
「画像や言語」となって一気に浮上してきたのです。

私の首全体の細胞から、
何百万、何千万、いえ何億かもしれない数の

色々な「出来事」が
全て一気に思い出されてしまったのです。

もうもうと煙が
立ち昇るかのようでした。

一気に全部が浮上したため、
それら一つ一つの出来事を、

丁寧に時間をかけて検証することなど
全く不可能でした。

相当に古い過去から
今日に至るまで

この私という存在が
「誰か」「何か」に対して「感じた」であろう全ての感情が、

一つ残らず「同時に」
浮上したのです！！

まるで深海の底で
静かに横たわっていた砂ツブを、一気に攪拌（かくはん）して浮上させた感覚です。

古すぎるほど古い出来事、
あまりにも膨大な「思念」の数々・・・・。

肉眼では見えない極小の細胞に、
そんなにも無数の感情記憶の念が隠されていたことに、あらためて愕然としました。

そんなものが隠されて
ストックされているために、

筋膜や筋肉が硬くなるのは
しごく当然だと分かりました。

ああ、こうやって人体は老化し、
こうやって病気になってしまうのだと痛感しました。

分かったことは
それだけではありません。

私の細胞の一つ一つが、
他の人たち全員の細胞の一つ一つと「つながっている」ことが視覚化できました。

肉眼では見えないような
超極細の「氣の線」で、お互いの細胞がちゃんとつながっているのです。

氣のネットワークが
しっかり構築されているのです。

ですから、どんなに微細な念であれ、
私たちの念は「常に」全体全員へと放たれ、大きな影響を与えていくわけです。

そして、また必ず
自分の細胞へと戻ってくるのです。

（無意識であれ、意識的であれ）
誰かを憎んだり、うらやんだり、嫌ったり、

その一瞬一瞬の念の氣が
どれ程のダメージを「他者の細胞」に与えてしまったのか、

先生から
マッサージを受けながら、

「ああ、なんてことを
してきたのだ！！」と、

強烈な後悔が湧き、
涙が出ました。

「先生、今日のマッサージって何です？」
と尋ねると、

「ほら、開いたでしょ」
とだけ答えてくれました。（先生、何者？）

何となく（あくまでも私見ですが）
高次の氣の透視力が開いたように思えています。

今この瞬間、
私がどんな氣を放っているのか、

それが色や彩度として
視覚化できるようになり、

透明度が高い時や、美しい色彩の時は、
文字通り、美しい氣を感じて放っているのが分かります。

私たちが「常に」無意識に
過去からずっと感じて放出してきた氣や念は、

一体どれ程のボリュームになって
細胞に貯蔵されているのでしょう？

私たちが日々どんなに
感情を浄化しても、また浄化しても、

「たった今」放っている氣を
完全に【モトの氣に改めて】いかないならば、身体の老化は進みます。

そして、魂の疲弊もハンパないものになって、
ますます魂の歪みはひどくなっていき、

弥栄な現実を
創造できない魂になってしまいます。

今、今、今、この一瞬一瞬に
私たちが放っている「氣」、

それがどんなに全体全員に影響を及ぼすのか、
本当に心底から悟って頂きたいと思います。

本日のオンライン瞑想会でも、
「細胞間の氣線」を取り入れた内容にすることを考えています。

次回の更新は
１２月２９日（火）です。