過去世からの不徳(言動のひずみ)
最近つくづく感じるのですが、
今までの「生き抜く方法」「儲け方」「稼ぎ方」などが、一切効力を失って崩壊すると思います。
その人に「徳」がなければ、発展繁栄どころか、
生き抜くことも大変な状態に追い込まれます。
各自が【愛と誠をもって弥栄発展に貢献する】という意志と、
そこからの明確な「人生ビジョン」を描いていく必要があるのです。
「どうか世の中が平和でありますように」とか、
「早く健全な世の中になりますように」などと祈っている心の奥で、
「それら関しては、どうぞ、他の誰かがやって下さいね」
という他者まかせの思いが無いでしょうか?
最近は、「言動を悔い改めよ」
「愛と誠の言動に切り替えよ」というメッセージばかりです。
あらゆる全ては
自分が蒔いた種であるから、
他者の責任にせず、
感情的な言動を悔い改めよということです。
私たちは光の存在であるから、
氣であり、バイブレーションそのものなのです。
言い換えれば「音」なのです。
私たちは肉体という楽器の中を流れる「命の音」そのものです。
魂もバイブレーションですし、
言葉もバイブレーションですし、文字もバイブレーションです。
あなたはどんなバイブレーションを
「他者」に手渡していますか?
どんな音を
他者に聞かせていますか?
あの人たちには素晴らしいバイブレーションを手渡すけれど、
アイツは嫌いだから手渡さない・・・、
そんな「ムラ」のある言動からは、
不徳しか生まれません。
私たちの中に「不徳」が少しでも残っていれば、
そこで私たちの発展繁栄はストップするのです。
どんなにお金があっても、人脈があっても
頭がよくても、テクニックやスキルをいっぱい持っていても、
不徳が
全てを壊す!!
「過去世」が無い人は誰もいません。
そして、私たちは「誰もが例外なく」
過去世に
沢山の不徳を積んできていますから、
それが無意識レベルで「暗躍」すると、
今の現実は回らなくなるのです。
お金で何とかしようとしたり
ビジネスの仕方を変えたところで、何の役にも立たない。
不徳を悔い改めて、
自らの言動を「愛と誠」に変容させていかないと、立ち行かなくなります。
宇宙本来のバイブレーションを
私たちは「呼吸」として授かり、その継続のなかで、
私たちが過去に宇宙に与えた「ひずみ」が
不徳として浮上した時には、
即刻、愛と誠で向き合うよう
対応して下さい。
私たちは、全員もれなく
「創造主や神々」から発展繁栄を祈ってもらっています。
愛や誠実さも
日々授かっています。
だとしたら、全員の方々に対して
感謝しか無いはずです。
ところが、愛と誠のバイブレーションを
自分で勝手に「不誠実さ」へと「変質低下」させたのです。
不誠実さを土台にしたまま
個人的な言い分、主義主張ばかりにこだわっているから、
素直に
感謝や祝福ができないのです。
本当に私たちが、日々感謝と祝福を観じて生きているなら、
自分以外の誰かを非難できるはずがないのです。
もう、手放しましょう。
個人的な理論や考え方や感情を。
いつまでも被害者意識になっている人は、
自らの不幸を必ず「誰かのせい」にしますが、
そうすると、【弥栄創造の権限】を
自分以外の存在に明け渡すことになってしまうのです。
自分以外の方々に
愛の創造パワーをゆだねてしまうと、どうなると思いますか?
新たな発展繁栄の現実を
自分で創造することができません。
だから、自分に
自信が持てなくなるのです。
他者から「奪う」「欲しがる」ことしか
考えられなくなるのです。
次回の更新予定は
9月29日(火)です。
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