過去、悟りの修行や、スピリチュアルな精進は、
男性の独占所有物でした。

陽に片寄り、陰（女性性）を
嫌ってきたのです。

崇高な精神にばかり執着し、
肉体を崇高なものとして愛することは全く無かった・・・。

永遠の陰（＝地点）と
永遠の陽（＝天点）とが

愛の「結び」をすることで、
現実が次々と創造されていくのです。これが普遍的なスピリチュアル物理学です。

ですから、肉体や
肉体のルーツ（土地や先祖）への否定があったり、

目に見える結果現象（陽）ばかりにとらわれて、
見えない土台や影（＝陰）を無視していると、

陰陽のバランスが取れず、
結びが起こりません。

ゆえに、物事が
発展的な結実をすることができません。

内面がどんなに素晴らしくても、
肉体が常若の健全な状態でなくては、陰陽のバランスが取れず、結びができません。

つまり、どんなに素晴らしい内面と言ったところで
肉体や地への愛が土台でないなら、その程度の内面でしかないということです。

でも、永遠の愛を誓うのがイヤなのは、
実は自我の心のほうであって、

それが「真の自己」の本音だと
勘違いしていることからどうぞ目を覚まして下さい！！

「物理次元を永遠に愛し抜く意志」
「物理次元に永遠に魂を結ぶ意志」を持たないなら、

それのどこが「神魂」と言えますか？
そんな思いは自我の恐れでしかない。みかんの皮です。

物理次元や肉体を
下にみるようなスピリチュアルなら、絶対に本物ではないから！！

番外編、
明日もアップします。