今、肉体面で「不健康」「不具合」の問題を抱えておられる方には、
肉体への「取り組み方」に関して、ブログの最後のほうで補足させて頂きます。

 

 

先ずは、
全体的なお話しから・・・。

 

 

この世には、解決できない問題や
パターン（カルマ）など絶対にありません。

 

 

ただ、各自の取り組み方や、
意識の向け方が間違っているだけ。

 

 

番外編（8/9）のブログにも書きましたが、
みかんの「皮」からは芽が出ず、進化も変容も起こりません。

 

 

必ず「全創造の中心（源）」、
つまり、みかんの「種子」につながって、そこと一心同体にならないと・・・。

 

 

愛、大安心、感謝、祝福、慈しみetc
それが「種子」の本質です。

 

 

私も、寝たきり状態の再発こそ
防ぐことができましたが、今朝も相変わらず腰の痛みはあります。

 

 

でも、過去世や先祖代々からの痛みが
「浄化」のために出てきていることを知っているから、

 

 

その痛みを何とかしようとは
思わないのです。あるがまま全てOKしています。（自動的に消えていくから）

 

 

多くの人が間違えていますが、
「問題」のほうに意識を向けるのではなく、

 

 

永遠生命の光がスムーズに循環する（＝進化する）ことに
意識を注ぐべきです。そちらに取り組むのです。

 

 

浄化（ヒーリング）というものは、
肉体が健康になるということも含みますが、

 

 

もし、あなたの「人生全体の様子」を
「運」という言葉で表すならば、

 

 

健康運というのは、
ごく一部の運であって、

 

 

それだけが改善されれば良い
というものではないのです。

 

 

金運、恋愛運、結婚運、仕事運、
そういった全てを含めた「全体運」が変わらなければ、絶対に健康運にも恵まれません。

 

 

「全体・全員」が発展の方向に向かうことの中にこそ、
肉体、お金、仕事などの全てが調和されていくからです。

 

 

もし、「今、あまり幸せではない」
という感覚がある人は、

 

 

そういう感覚そのものと、
自分が欲しい何かがまだ手に入っていない現実との「間」にある、

 

 

法則的な【つながり】が
まだちゃんと理解できていない為です。

 

 

世間一般では、何かを手に入れる「経験」が先で、
「感覚」があとになるという認識になっています。

 

 

宇宙法則（宇宙パラダイム）としては、
「感覚」が先で、手に入れるという「経験」があとなのです。

 

 

「まだ手に入れていないのに、持っているフリをするの？」
という反論が来そうですが、

 

 

その反論は
科学的には成り立たないのです。

 

 

なぜなら、「氣」が「実」になるわけだし、
「見えないもの」が「見える化」するわけで・・・。

 

 

 

 

こういう砂時計の画像は、
氣が実になることの理解を助けてくれます。

 

 

「何も持っていないのに」と言うけれど、
「見えない氣」（ミクロとして）持っているのです！！

 

 

見えない氣の世界では、
全てが一瞬のうちに起こっています。

 

 

意識した瞬間、もう結果が起こりますが、
物質的な世界では、意識と経験の間に「ズレ」があります。

 

 

私たちの意志と
現実創造の間に「時のズレ」があるのです。

 

 

だから、まさか、
自分の思った通りに現実が起こっているようには「見えない」のです。

 

 

この錯覚の目線のせいで、物事の原因が
全て自分自身であったことを忘れるのです。

 

 

自分の感覚と現実との間には、
明確な【つながり】があるというのに。

 

 

感覚が
現実より先！！

 

……………………

 

今、肉体が不健全（不具合）な方へ

 

 

教訓：肉体から何かを「欲しがる」のではなく、常に「与える」こと。

 

 

昨朝のことでしたが、腰痛特有の
「前傾姿勢」で歩いていた時、

 

 

「今までも、ずっと地に支えてもらっていたのだな」
という感謝が湧き、

 

 

あらためて地に対して
「魂の根を永遠に地に降ろしますね」と宣言しました。

 

 

その瞬間、いきなり私の全身が
すっくと普通に立ち上がりました。

 

 

このように、地は、
永遠愛のラブコールに共鳴するとき、永遠生命の循環でもって応えてくれるのです。

 

 

この心地よい生命循環の状態は、
「神呼吸」などの呼吸法を常に実践していることで、強力に保たれます。

 

 

本来の呼吸法によって
永遠生命の循環がスムーズになります。

 

 

（秋からのオンライン瞑想会でも、
呼吸法はベースになります）

 

 

人間自我というものは
「所有の中心」が自分であると認識しています。

 

 

ですから、自分のそばにあるもの、
自分のそばに存在するものに関しては、

 

 

「私が」所有していると
思い込んでいます。

 

 

私の肉体、私の生命、私の健康、私のお金、
私の配偶者、私の子供、私の思考や感情、というように・・・。

 

 

人間自我の意識は、
「所有の脅迫観念」でいっぱいです。

 

 

「欲しがる」ことが
先行します。

 

 

神的には、魂的には、スピリチュアル的には、
「個人的な所有」など無く、

 

 

宇宙にも
「個人的な所有」という概念はありません。

 

 

でも、自我にとっては、
肉体は自分の所有物だから、

 

 

肉体が不健康になったなら、
その肉体から「心地よさ」をもらえないから、不満・不足を感じるわけです。

 

 

したがって、肉体に「色々な治療」を施すのも、
誰かによって不健康を直してもらおうとするのも、

 

 

あくまでも「心地よさ」「健全さ」を
自分が肉体から与えて欲しいからであって、

 

 

自分自身が肉体に対して、
「心地よい波動を感じさせてあげよう」とか、「喜びの感覚を与えてあげよう」などとは全く思いもしないのです。

 

 

肉体に対して無意識に
ブツブツと文句を言っているだけ。

 

 

「早く良くなって、私を気分よくさせてほしい」
と欲しているだけ。

 

 

自分は与えず、肉体から
「心地よさを感じさせて欲しい」という要求ばかり。

 

 

でも、あなたという神魂は
肉体に対しても、全てを与える神だったはず。

 

 

肉体のために
「神の呼吸」をするはずだった・・・。

 

 

肉体のために
イノリをするはずだった・・・。

 

 

肉体のために
自己ヒーリングをするはずだった・・・。

 

 

どんな素晴らしいことであっても、
自分のために実践しているならば、

 

 

（呼吸法も、イノリも、ヒーリングも）
いつかは面倒になるのです。

 

 

私は、肉体に対して、
今までの自我の振る舞いを心から詫び、

 

 

「あなたが健やかなる時も、病む時も、あなたを愛し、心地よい感覚をあなたに与え続けます」
と誓い直しました。

 

 

この意識で肉体の治療を受けるのと
受けないのとでは、雲泥の差が出ます。

 

 

次の更新は
１４日（金）です。