神の名（＝音・コトダマ）は
単なる固有名詞ではありません。

永遠生命の循環の中で起こる、
奇跡的な「作用」「働き」をズバリあらわしているのです。

そして、なぜ、イノリや神儀には
「神名」が必要なのでしょうか？

そして、なぜ、これらの神名を
ブログでは一般公開しないのでしょうか？

一般公開しないのは、
永遠生命の神そのものになることを恐がるくせに、

神の現実化パワーや神通力だけを欲しがるエゴには、
神名（真名）を伝える意味がないからです。

そして神儀において、神名が必要なのは、
いかなる個人的な波動（エゴ・仮名）も一切介入させないためにです。

もし、神々の意志（伸び栄える氣）を中心にせず、
神名を抜きにした神儀をやるならば、

そのイノリが
どんなに素晴らしい心からの言葉や文言であっても、

「神界」の
イノリとは
誤差が出ます。

皆様がどんなに素晴らしい性格や人格（＝仮名）であっても、
それは純粋な神（＝真名）そのものではないからです。

「神名」が放つ
神氣を抜きにして
儀を行うと、
「エゴの呪術」になってしまいます。

私も、その微妙な氣の「誤差」が
感覚として分かってきました。

だからこそ、去年の「ゆるしのワーク（神儀）」でも、
皆様には、必ず「神になりかわって」行って頂いたはずです。

今回の「天地を結ぶ遠隔神儀」にコミットされた方、
そして、今後、何らかのタイミングで取り組まれる方にとりまして、

天地をむすぶ神儀を行うことによって、
一体どういう状態がもたらされるのかをお話しさせて頂きます。

天と地を結ぶ本気の意志（まことの誓い・普遍的なイノリ）は、
そのままストレートに「天地」や「神々」に通じていきます。

すると、皆様の内面に、
宇宙大生命（永遠生命）の循環（発展という恩恵の巡り）がハンパなく起こるようになります。

だからこそ、神儀のあとは
「高次の意識」の維持が、もっと大事になってきます。

永遠生命というものは、いっときも止まることなく
常に発展し続けている光エネルギーであり、

「常に前進し、常に更新し続けている」という「まこと」を
二度と忘れないで頂きたいのです。

知識としてではなく、
全身の【感覚】として常に忘れないことです。

これが
真の瞑想です。

「前向きに更新中」という【感覚】を忘れた瞬間に、
魔が差すのです。

つまり、気分が重くなり、
「うつ」っぽくなり、肉体も不活発になります。

そうすると、すぐに「病気が再発した」とか、
「また、貧困に戻ってしまった」というような現実をすぐに創ってしまいます。

自らの魂の根を
「永遠に」地に降ろす神儀を行ったあとは、

自分を含むこの世の全てが
「常に前進中」という【感覚】をいっときも忘れない限りは、

古い状態の繰り返し（再発）とか、
生命力が後退するなんてことは、絶対に起こりません。

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各自の魂のタイミングとして、
今回の遠隔神儀にコミットできなかった方は

「地」に対しての恐怖が
障り（霊障）となっています。

「地」に対する恐怖を見つけるために、
先ずは「うぶすな地」をピンポイントで特定し、

「うぶすな地」の産土神の援護を頂いてから、
そのあとに、「天地の結び」の神儀に取り組んで頂くと、スムーズにいくと思います。

８月の後半（お盆以降）からは、
「うぶすなセッション」の受付を少しずつ開始させて頂きます。

それを終えたなら、
永遠不滅の「天地の結び」の神儀は簡単になります。

今後の本格的な弥栄発展において、
永遠の「天地の結び」だけは、どなた様にも欠くことのできない非常に重要な土台です。

次回の更新は
８月４日（火）です。