学んだことを「実践」した時に
運気もカルマも変わります。

世界中の全員の幸せをいのり、
そのイノリの波動で、ご自分の「全身」を満たす・・・・。

まるで、甘露の霧雨を
全身に浴びるかのように・・・。

以上を常に
実践して下さいますように・・・。

あなたが、迷っても、落ち込んでも、
悲しんでも、

それは必ず
宇宙に影響を与えています。

そして、倍増して
自分に戻ってきます。

多くの方々が（無意識に）
勘違いをされているように思います。

スピリチュアルな道とは、
今の自分が少しでも神魂（神格）に近づけるよう努力していく「道のり」のことだと思っていないでしょうか？

全く違います。
それですと、いつまでたっても

神を「めざす」だけで
一生を終えてしまいます。

めざすのではなくて、たった今、
神としての明確な「自覚」をもって精進し始めることが、

スピリチュアル道
（神ながら道）です。

神になることは、個人的な性格に
「しつけ」や「正義」「正しい生き様」をほどこすことではなく、

倫理道徳・戒律なども
はるかに超えた別格なものであり、

それでいて
自然で当たり前のことなのです。

たとえば、幼稚園児が
ある日を境にして小学生になりますと、

彼はその瞬間から
小学生としての自覚を持ち始め、小学生としての覚醒を強めていきます。

二度と
幼稚園児の
感覚に
戻ることはしないのです。

ところが、私たち大人は、ある日を境にして
人間人格から「神格」へと移行しようと決めても、（決めてさえいないかも？）

一日のほとんどを
「人格」に戻って、ダラダラと過ごしてしまうのです。

バックにギアを入れて
戻してしまう・・・。

神の自覚や、意識を眠らせていきます。
これでは小学生にさえ劣る精進だと言わねばなりません。

そして、たとえあなたが
自らの意識を「魂の座」へシフトさせ、神の自覚をしたとしても、

まだまだ未熟である神魂が
発展して高次化（神化）するためには、

まことのイノリの
実践が不可欠です。

感謝と喜びから
まことのイノリを実践し続けていきますと、

魂は徐々に「高次化」し始め、
波動を上げながら、本物の神光を放ち始めます。（肉眼では見えません）

すると、あなたの全身の「音」、
および「声」が変わっていきます。

まことのイノリをやっているのか、いないのかは、
その人の全身に必ずあらわれます。

魂の発展進化、霊的な進化は、
その人が放つ「音」としてあらわれます。

それは、魂の音であるため、
一般人の耳に聞こえるような音ではありません。

耳からではなく、
全身の気孔から聴くものなのです。

感覚が鈍い人は
観じにくいかもしれませんが、それでも必ず「感覚的に」聴くことができます。

全ての生命の弥栄発展と
神化をいのる魂からは、心地よい「音」が放たれ、

それは自分の全身にも、
他の人の全身にも大きな影響を与えます。

人体の光子・素粒子・原子に影響を及ぼし
血液・脈拍・神経にも影響を与えます。

イノリを通じて
魂の音を進化させればさせるほど、

創造主や神々と全く同じように
素晴らしい現実界を楽々と創ることができていきます。

もし、あなたのカラダの音と
声がイキイキと輝いてこないのなら、

長い歴史にわたって
魂を磨くことから遠ざかり、

イノリを通じて
魂を育成してこなかっただけのことです。それだけ・・・。

神としての完全な自覚のもと、
イノリをする者から出入りする微細な「音」は、

薬の何万倍もの成果を
あげることができます。

キリストやブッダが
薬も使わずに病の人々を直せたのは、彼らが放つ「音」によってだったのです。

次回の更新は
１９日（金）です。