「因果」ではなく「果因」へ
私たちの意識が、
3次元の直線時間軸から出ることは、
「意識の神化」にとっての
最初の一歩になると思います。
むつかしい内容だと思わずに、
どうぞモノにして下さることを願っています。
私たちが今まで信じ込んできたのは、
原因から結果が起こる、つまり、原因から結果に向かうという直線時間的な考え方です。
たとえば、直線的な
ドミノ倒しの画像を思い浮かべて下さい。
原因のドミノから、
物事の展開がパタパタと進み、そのまま結果に至って終わります。
因果(応報)の考え方です。
「原因の波動」がそのまま維持されて、そのまま進んで、
波動が何も変わらない結果になるだけです。
最近の事例で言えば、コロナ騒ぎがスタートした時点で、
多くの人によって創られた波動があります。
その混乱した波動が
「原因ドミノ」のようになっています。
その混乱した恐怖の波動を
あなたが意識したまま、ただ時間的に進んでいくだけですから、
原因と同じ波動の
結果しか起こりません。
ワクワクするような
愛と喜びの結果を観ようとしても、観ることができません。
たとえコロナのことを
恐怖心で見ていない人であっても、
ついさっきのニュースを見て、
「今、コロナはまだ収束していない」と結論づけていませんか?
そういった断定的な「結論づけ」からは、
その通りの結論(収束していない時空間)しか開きません。
「今、こんな状況だ」とあなたが断定し、
そのままの「波動」を存続させておきながら、
「でも、早くこうなって欲しい」と意図する、
それがいかに矛盾したことなのか、どうぞ気づいて下さい。
「収束していない」という辛い波動を「原因」にしたまま、
パタパタと直線時間軸を進んでいるだけですから、もう行き先は見えているはず。
それなのに、
「収束している」という喜ばしい「結果」に向かおうとする、
これがいかに無謀で不毛な努力なのか
ということに誰も気付かないのです。
あらゆる「喜ばしい結果」だけが
重ね合わせになっているのが虚空でしたよね?
その喜ばしい結果の「波動」を選ぶだけです。
真っ先に、喜ばしい結果の「波動」を選択することです。
あなたが「コロナが収束した世界」という
「喜ばしい結果」を本気で意図するなら、
喜ばしい波動を
真っ先に、ハッキリと、意識して選んで下さい。
すると、その「結果」の波動からは、
収束のための喜ばしい「原因」が起こり、
喜ばしいプロセスとなって進み、
完全収束した結果が大きく開きます。
これは、丸い円のドミノ倒しのようなものです。
直線ドミノと違って、
原因も結果も、全て同じ円に含まれたドミノです。
結果だとか原因だとかの区別がありません。
だから、「果が因」にもなれるのです。
コロナウイルスが
人類の魂を覚醒させるという「真の役目」を終えて収束した時点で、
私たちは必ず
「ああ、良かったね。もう完全に彼らの役目が終わったね」という愛と喜びの波動になりますよね?
このような結果の波動、それを真っ先に
「今すぐ」採用すればよいのです。
すると、コロナウイルスが、
あなたの意識を神化させ、肉体を神体化させるような「愛の原因」になってくれるのです。
こんなに素晴らしい「原因」はありません。
「結果」の波動を先に創って、「今すぐ」感じる、
これが神界における「果因の原理」です。
5次元の意識を使う創造行為です。
次回は、5日(火曜)の更新予定です。
ところで、たまには、以下のような「四密」は、いかがでしょうか。
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