鼻と口の呼吸=自我呼吸
海外では特に顕著ですが、
一般的な「知的マインドレベル」では
もう解決できない現状にまで、
コロナ問題が大きくなっています。
「日本は能天気である」との批判は
ごもっとも。
ただし、
何も深く内面を見ず、
感情の浄化もしないまま、現状にフタをした「能天気」であることと、
本当に深く内面を浄化し、
魂のズレを直した上で、楽天的に過ごすことは、似て非なるものです。
そして、残念なことに、
厳しい修行で覚醒した(?)というだけのことで
グル崇拝、教祖崇拝、聖者崇拝という
時代遅れのゲームがいまだに続行しています。
実は、過去の歴史上であれ、
今世であれ、
完全覚醒をした人は
単に「役割」に過ぎず、
特に偉いわけでも
何でもない。
普通!!
みんなが(全員が)、
今の時代で覚醒できるんだという「潜在性」を示すだけの役割です。
そして、彼らが覚醒を達成した「手段」は、
万人向けではなく、本人専用でしかありません。
誰かを素晴らしいと思ってもいい、
なぜなら、それは「あなたの素晴らしさ」の投影だから!!!
でも、特別な人だと、
あがめることを絶対にやめましょう!
あなたの生命エネルギーが
相手に流れて、相手が盗っていくだけですから!
……………………………………….
(本日も長いです)
今日の内容ですが、
沢山スピリチュアルを学んだ方でも、
初耳の内容ではないかと
思います。
「意識」と「カラダ」が、
本格的に変容していくにあたり、
呼吸の仕方を完全に変えることが
重要なポイントになりそうです。
実は、私たち本来の「呼吸」は、
鼻と口で行うものではありませんでした。→これは初耳!
私たちは、一万年以上も前に、
自分が何者であったのかを忘れ、
宇宙創造主とのつながりも
完全に忘れてしまったために、
光の柱を通じて、宇宙の光を
頭の中心の「松果体」に降ろすことをしなくなり、
「松果体」に光を取り込むことをしなくなりました。
神呼吸をしなくなったのです。
松果体を使う神呼吸を忘れてしまったために、
松果体は小さく縮み、
このままでは
失われてしまう危機に面しています。
私たちのカラダで
重要なポイントとなるのが、
頭の中心に位置する「松果体」です。
ここが神としての意識の大きな要素になっています。
松果体には、「宇宙万物がいかにして創造されたか」
という全情報が入っています。
さらに、これからの発展進化のための
全叡智が入っています。
私たち一人ひとりに、
その全てが備わっているのです。
一万年以上も前、呼吸が変わり、鼻と口の呼吸になり、
光が「松果体」を通らなくなってから
私たちの「ものの見方」が
完全に変わってしまいました。
ただひとつであった愛を
二極化して分断してしまう「偏見」になってしまったのです。
「たった一つの現実」を、
片寄った解釈で見るようになったのです。(良い・悪い、など)
宇宙の光を秘伝の方法で
「松果体」から取り込んで、
カラダの中心の管を
上下させる神呼吸の代わりに、
鼻と口で呼吸するようになったのです。
それは人間自我の呼吸です。
人間自我の呼吸しか
してこなかったことで、
「肺」も「全身」も弱くなったようです。
今、それが現実面に出てきています・・・。
この呼吸法の「秘密口伝」を
動画やブログで公開するのは簡単ですが、
神としての常なる覚醒と、
信念プログラムがゼロになっていることと、
弥栄への信頼と忠誠心が確立されていることを抜きにしては
なんの意味も持たないので、
師たちも
「秘密口伝」にしているようです。
ただし、今はもう全部を全部
秘密のままにしておく時ではないと感じて、
越法(おっぽう)にならない程度に、
呼吸法の一部のみ、書かせて頂きます。
神呼吸には、「光の神呼吸」と
「闇(冥・斎)の神呼吸」とがあります。
呼吸法にも、表と裏があるのです。
ここも統合です。
今回は、表である「光の神呼吸」の
一部をお伝えします。
次回のブログでは、
裏の呼吸について書きますが、これは師から習ったものではなく、
「上」から、何度も言われた呼吸法です。
すごい愛を感じる呼吸法です。お楽しみに!
1、純粋な無の空間(虚空)に意識を合わせる。
そして、「宇宙の中心」と「地球の中核」をつないだ「光の柱」を意識する。
2、光の柱が、ス~ッと四方八方へ「無限に」拡大していくのを感じる。
宇宙の果てまで光が拡大し、その「宇宙の果て」さえも、さらに拡大するのを「延々と」感じる。
3、光が拡大していく喜びの感覚を味わいながら
光を頭上から「松果体」へ吸い込み、下丹田にまで吸い降ろす。
4、息を吐くときは
下丹田から頭上へと光を吐き出していく。(3と4の呼吸を繰り返す)
とくに1と2は、
「自然な日常の感覚」として身につくまでは、
常に意識しながら
日々をお過ごし下さい。
これからは、意識を使った瞑想によって
現実出来事を創る時代になります。(創造の基本に戻るのです)
意識的に瞑想しながら
生きるということです。
仕事をしていても、遊んでいても、
つねに瞑想の状態です。
「え~!?面倒だな」とか
「大変そう」と思うかもしれませんが、
世間一般の多くの人も
すでに瞑想しながら生きていますよ。
ただし、恐怖と不安の瞑想ですが(大笑)。
ぼ~っとした「無意識の瞑想」をしているのです。
彼らは(あるいは皆様も)
仕事をしながら不安瞑想をし、
遊んでいても、ふと、魔が差して、
不安瞑想に入っているかも・・・・
そんなふうに、主導権を失って
無意識の状態で瞑想するのではなく、
意識的に意識を使う瞑想で
私たちの人生を築くことが、創造の根幹です。
そして、瞑想は
一日中おこなうものであって、
瞑想センターや、お寺や、講座だけで
おこなうものではありません。(習う時だけは、仕方ありませんが)
弥栄の創造は、
弥栄な意識による「瞑想」によって起こります。
本来、
瞑想が
人生創造の
基盤だったのです。
今、ようやく多くの人に「創造の真実」を
聞いてもらえる時代になったのだなと喜んでいます・・・
※次は、4月14日(火)に
更新予定です。
■「自己ヒーリング」や「呼吸法」
を習った方々へ(メッセージ)
長期講座で、あるいは
ヒーリングの講座で、あるいは山中湖で、
自己ヒーリングを
お伝えしたと思いますが、
あれは、神呼吸を促すシステムの
根幹になっています。
そして、光による「呼吸法」をすでに習った方は
あらためて、その素晴らしさに驚いて下さい。
なぜ、鼻と口ではない「光の神呼吸」を
取り戻さなくてはダメなのか、
ある資料を読み直したおかげで、
さらに腑に落ちました。
「上」から、これを読めと
指示が来たのですが、本当に感謝です・・・。
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