「ゆるせたか?」への自信
これは私の経験からも分かったことですが、
自分自身が誠心誠意、全ての過去の自分や、過去の状況、過去の時空をゆるしても、
そして、相手の過去の全てをゆるしても、
それでも「その相手」が神愛へと戻らないことがあります。
それはこういうことです。
例えばあなたが「ゆるすワーク」を誠心誠意、一定期間おこなったあとに、
ふと、その相手に「意識」を向けてみると、
自らの内側には、相変わらず「ゆるせない」という感覚が湧くことがあります。
こんな時、あなたはもしかしたら、
その憎悪の波動を「自分が発している」と勘違いし、
「まだまだ自分は相手をゆるせていないのではないか」
と、疑ってしまうことがあります。
ここで分かって頂きたいことは、
私たちが何かに意識を向けるときには、
その対象の「情報」は
必ず自分のもとへフィードバックされて戻ってくるということです。
そして、ついうっかり、
その「ゆるさない」という相手の感情を
「自分のものだ」と思ってしまうことで、
その感情と一体化してしまい、
またしても相手と同じ
「憎悪ゲーム」の土俵(時空の場)に引き戻されてしまいます。
相手のカルマも強いですし、
あなたとの憎悪ゲームを継続したいと思っています。
ゆるすワーク(イノリ)は、
そんな相手を強制的に神愛へ戻るよう操作するためのものではなく、
そのままの相手をゆるして
受け止めるためのものです。
あなたが相手を「ゆるす」ことができれば、
それだけが最も大切なことであり、和合の心であり、
愛の学びを
したことになります。
「天照大神~弥栄~」:陶彩画家:草場一壽
あなたが本気で
神々と一体になったからには、
そして神になりきって
「ゆるすワーク」をしたからには、
あなたを通じて放たれた「ゆるす」という
高次の「神エネルギー」に自信を持って下さい。
もっとイノリを(ゆるすワークを)
信頼して下さい。
もし、相手に意識を向けた時に、
相変わらず「ゆるさない」という感覚を感じたとしても、
その波動は「相手の情報」ですから、
そのままを無条件に「ゆるす」のです。
相手の波動であると「分別認識」して、
無条件にゆるしたあとは、
もう相手を氣にすることなく、
弥栄をいのって「放置」しておいて下さい。放置は解放です。
相手はまだその憎悪ゲームを続けたいでしょうが、
その選択をゆるしましょう。
でも、あなたは
そのゲームの選択には乗らないでいて下さい。ジリ貧ゲームですから!!!
※次回は24日(金)です。
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