なぜ「生命体」の永遠性を嫌うのか?
■ある方から、10/22「天女の羽衣」のブログに関するメールを頂き、
本当に「そうだ」と思いましたので、短いですが、以下に引用させて頂きます。
ネットで【新生地球】という文字を見た時、
真ん中が【生地】
神の光の衣が広がっていくのが見えました。
アメノハタオリメの秘密を教えて下さって
ありがとうございました
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急速に、魂の覚醒変容だけでなく、
カラダの覚醒変容が始まっています。
これはもう宇宙の意志であり、
皆様が個人的な意見として、どうのこうのという領域を超えて起こっていきます。
そこに抵抗し、怖がるほど、
心身ともに「痛み」を増すばかりです。
痛みとは、
抵抗の現れなのです。
本日は、非常に長くなりました。
非常に重要で、かつ必須な内容です。
明日の分もアップしましたので、
明日のブログはお休みを頂きます。
繰り返し、腑に落ちるまで
お読み頂ければ嬉しいです。
……………………….
新しい出会い、この言葉を聞くと、
どんな感じがするでしょうか?
正直に自己の内側を
観察して頂きたいのですが、
新しい出会いと聞いて、
あまりワクワクせず、むしろ怖いなあと思う心が優勢なら、
それは「過去」の傷から
起こっている反応です。つまり自我です。
よく、「知らない人、新しい人に初めて会う時、とても緊張する」
という方が多いのですが、
たしかに今世では
初めて出会う人かもしれませんが、
実は、全ての人が
過去からの「因縁」で出会う同士ですから、
「敵だったか?味方だったか?」という
ジャッジ・センサーを無意識に働かせても不思議ではありません。
臨戦態勢になっているため、
緊張し、怖いのは当然です。カラダも硬い。
であるならば、あなたが普段から常に、
大いなる高次の愛を放つような「神魂の存在」になっていれば、
たとえ、相手がどんな波動で向かってきても、
余裕で受容できるのです。(脱皮し、大きな器になっておく)
相手の波動がイヤなものであれば、
それは「かつての自分」が出した波動ですから、
自分自身の愛で包み込んで、
愛に溶かして「統合」して下さい。
とにかく、普段が大事なのであり、
常に光の柱と共に在り、愛の波動でいることが不可欠なのです。
新しい出会いを嫌がると、
自我を統合できないばかりか、
もう一つ
困ったことが起きます。
「新しい」に関する全てが
遠のいていきます。
新しい細胞、新しい魂、
新しい経験、新しい服や住居、
新しい役割、新しいアイデア、
全てが去っていきます。
特に、「新しい細胞」との
出会いがなくなるということは、
調子悪い細胞が
増えるということです。
創造主であるあなたが
「新」を否定するのだから、調子が悪くても文句は言えません。
新しい時空間も
否定され、
それは
発展繫栄を
否定することになります。
「調子悪い細胞」のカラダになっても構わないから、
それでも「新しい出会い」は避けたいのでしょうか?
こんな思いは
一体どこから来ていると思いますか?
この答えは後半(第二部)で述べます。
もし、私たちが
「新しいもの」への好奇心(=愛)を失ったなら、
この世界は発展繫栄しなくなり、
完全に終わってしまうのです。
そして、忘れてはならないことがあります。
新しいものの誕生は、常に
古いものの崩壊に支えられているということです。これが陰陽合一です。
私たちが
古いものを充分に生かし切ってあげたあとは、
寿命を全うさせてあげたあとは、
古いものが完全に新しいものとなって
「変容する」「生まれ変わる」「進化する」、
このことを心底から喜んであげる、
これが古いものへの敬意だと思いませんか?
この宇宙空間を創った創造主は、
古きもの(母体)から次々と
新しいもの(子)を生み出すことに関して
意欲満々であり、
その「子生み」の様子を
観察したくてたまらないのです。
新しいものに好奇心を持ち、
新しいものを知りたいと願う、
そういった「新化創造への愛と喜び」が
宇宙から消えることは永遠にナイのです。
私たちは創造主のコピー(神魂)として
生んでもらっています。
私たちは創造主(創造する神魂)なのです。
ゆえに、創造主と同じ愛の本質
(新しい出会いへの好奇心)を必ず持っています。
どうか、ご自身の内面の奥深くにある、
その最初の愛の意識につながってみて下さい。
(後半・第二部)
多くの方が、こう言います。
「永く健康に生きたいけれど、
知っている人が居なくなって、孤独な思いをするくらいなら、
そこそこの時点で死にたい」とおっしゃる。
この言葉の奥にも、
「新しい出会いは望まない」という、「新」に対しての暗黙の否定があります。
「それにしても、そのようなワクワクしない状況が
脳裏に浮かぶのは何故だろう」と考えたことはありますでしょうか?
そんな「未来予想図」が
一体「どこから」湧いているのかと、追究したことがありますでしょうか?
私は、徹底的に内側を探りました。
実は、リトリート後の4日の夜、
急に「永遠に大地に根を降ろす」と意図することが怖くなったからです。
自分でもまさかの出来事でした。
そして探っていくうちに、
あまりにもリアルなその「未来予想図」は、
なんと、過去世から来ているのだと分かりました。
つまり、たった今の私が
「知っている人が居なくなるのは淋しい」と思っているのではなく、
自我(幽魂)のセリフであり、
過去の記憶に過ぎなかったのです。
「あ~あ、スッカリ振り回された。
つい、その感情に引き込まれて、酔いしれてしまった」と苦笑いしました。
過去か、過去世において、
そんな経験をして、淋しい感情になったのでしょうが、
その前の過去世も、さらにその前でも、
ずっと同じことを繰り返してきています。
これがカルマと言うものの恐さです。
細胞に刻みつけた自我の刻印パターンです。
上向きではない波動、生き生きしていない感覚は、
全て自我の感情記憶なのです。
「新しい出会いがイヤ」という想念、
そんなことを言うのが自我なのです。
自我は、
あなたには決して目覚めて欲しくない。
あなたが神魂であることを
思い出して欲しくない。
自我のバーチャルなメロドラマが
終わってしまうからです。
どうですか?
自我ってすごい手口を使うでしょう?
皆様は、
そんな手口に乗らないで下さい。
あなたの選択の自由、イノリの自由を
自我に奪われてはダメです。
どうか、神魂として生んでもらっている
という「尊厳」を忘れないで下さい。
神の子としての尊厳です。
自我は、今のあなたの
生き生きした神魂を包み込んで、
その生き血を吸う
幽霊かゾンビです。
あなたの体内に居座って、
あなたの生命力を使って、
過去のメロドラマを
繰り返したいのが自我の欲望なのです。
これはまさに霊障なんです。
霊能者ならそう言いますし、本当にそうです。
ですから、愛による「自我供養」
つまり、「過去供養」「先祖供養」が必要です。
自我だけでなく、そのメロドラマの
セット舞台(時空間)も全て、あなたの愛で包み込んで、光へと昇華させてあげて下さい。
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