これを書いているのは昨日、
１年１１月１日です。

 

 

数霊（かずたま）では
「１１１１」です。

 

 

形霊（かただま）の側面から見ると、
１柱が４本立っている形を表しており、

 

 

ちょうど新築の家の柱が立ち上がり、
全く新しい土台が創られたことを示しています。

 

 

柱が立ち、新しいものが創られる前には、
古いものが昇華されて壊れていくのは、弥栄発展の道理（真法）です。

 

 

むしろ、新しいものが用意されたからこそ、
古い役割は新しいものへとバトンタッチしていくのです。

 

 

本題へ・・・

 

実は、首里城のニュースは、
当日の夜遅くにネットで知りました。

 

 

一瞬、何とも言えない感情が湧きました。
ショックを感じたのは否めません。

 

 

過去世でも深い縁がある沖縄、
甥っ子が首里城の近くに住んでいることもあり、

 

 

ザワザワとした感じが
カラダ中を駆け巡りました。

 

 

「これは愛のメッセージだ」と分かっていても、
心の中心が定まらないので、

 

 

被害者意識に取り込まれ、
愛の意味がすぐには理解できませんでした。

 

 

そして、ようやく
マイナスな感覚が静まった「令和１年１１月１日」の朝、

 

 

全てがストンと腑に落ちました。

 

 

首里城は「沖縄」の象徴ですが、
では沖縄とは？

 

 

「大きな和」です。
大いなる和合の「ひな型」です。

 

 

その「ひな型」が
本格的に創られるための禊（みそぎ）でした。

 

 

首里城が燃えたことはショックでも、
人がお亡くなりにはなっていないのですから、

 

 

大いなる恩寵だと思うのです。
生命より大事なものはナイからです。

 

 

もうすでに、龍体である日本列島の「大変容」が
開始されているのはご存知だと思います。

 

 

それは私たちの「カラダ」にも
大変容が起こることを意味します。

 

 

当然ですが、先に「魂」が
神として目覚めていないと、カラダは変容できません。

 

 

日本列島を
私たちの「カラダ」の形に例えると、

 

 

種子島は「精子」、
屋久島は「卵子」に相当します。

 

 

では沖縄は？

 

 

「胎芽」に相当します。
まだ五体満足の胎児になる前です。

 

 

１ミリの「長虫」のような胎芽。

 

 

沖縄の地の形状は「卜」になっていますが、
胎芽そのものです。

 

 

「卜」が「人」という漢字の
モトになっています。

 

 

このことは、昔も書いていますが、
古いブログを覚えている方は、そんなことが書かれていたなあと、懐かしく思っていただけるかもしれません。

 

 

ちなみに、九州は
「骨盤」に相当します。

 

 

沖縄が胎芽のカラダ、
その象徴の首里城が「火」で燃え尽くされた・・・。

 

 

しかも７棟です。
７は「７つのカラダ」を意味しますから、

 

 

オーラ体も含めて７つ、
つまり全身全霊が燃え尽きたわけです。

 

 

胎芽の時に、
先祖からは自我も引き継ぎますが、

 

 

その古い自我の全てが
「ひ」の禊（みそぎ）で昇華されることの象徴です。

 

 

 

今回の火の禊を担当したのは、
先日お話しした「真法省」から派遣された火之迦具土神(ヒノカグツチノカミ)です。

 

 

この神は、ご自身が誕生する際に
母のカラダ（＝母体）に大火傷を負わせて、死なせてしまう火の神ですが、

 

 

実は母とは「自分より古いこと」の象徴ですから、
それを燃やさないと新しい自分は誕生できません。

 

 

それまでの古い「母体」、
それまでに生み出したもの、その全て変化変容させ、

 

 

最終的には
その「変容の力」さえも【変容】していくのです。

 

 

火之迦具土神は
「完全刷新」「完全リニューアル」を起こす神です。

 

 

日常では気づかないほどの、
皆様の深層にある「弥栄の意志」、その「真の意志」が働いたのです。

 

 

もう、伸るか反るかですから、
「自分らしさ」が残っているような「形あるもの」は全て崩壊します。

 

 

「完全な変容」によってしか、
為しえないのが弥栄発展です。

 

 

今までのような経済発展の仕方、
古いスピリチュアルの学びでは、

 

 

自我の肥大化しか起きず、
もう頭打ちです。

 

 

全く「違う自分」へと脱皮し、
完全変容しないと・・・。

 

 

そのために、個人的な力では無理です。
神々のバイブレーション・サポートが絶対に不可欠。

 

 

そのバイブレーションに共鳴するため、
必ず「担当のご祭神」のところにまでカラダを連れていき、

 

 

晴れやかに素直に
直接参拝をなさってきて下さい。

 

 

かつては素晴らしいと思って使っていた
「世間的な理想」「力の出し方」「生き方」「考え方」、

 

 

それらを生み出した「原因」、
そういったもの全てが【跡形もなく消えていく神力】が働きます。

 

 

私たちが、「身も心も」変容することに関して、
強烈なサポートをくれる火之迦具土神ですが、

 

 

あなたの内面に
「このままでいたい」とか

 

 

「ソレだけは、そのままであってほしい」
という個人的な思いが「ゴマ粒一つ」でもあるならば、

 

 

火之迦具土神のサポートを
「苦しみ」として受け取ることになってしまいます。

 

 

要するに、被害者となって
苦しむのです。

 

 

だから「火による変容」であるのに、
「災い」だとしか思えなくなるのです。

 

 

首里城の「首」に関しては、
すごく長いメッセージになるので、

 

 

また直接お会いした時にでも
お伝えさせて頂きます。

 

 

■３日と４日はリトリートですので、
ブログはお休みさせて頂きます。遠隔の方は、３日、宜しくお願い致します。