バーチャル・ドラマから出る!
映画を観ていても、TVドラマを観ていても、
グ~ッと引き込まれていく瞬間があり、やはり感情が揺れ動きます。
でも、バーチャルだと分かっているから、
感情に振り回され続けることはなく、
余裕をもって
感情を楽しむことが出来ます。
バーチャルは、どこまでいってもバーチャルです。
それは真の現実ではありません。
実話をもとにしたドラマチックな内容だったとしても、
宇宙創造主が創ろうとしているリアル(=弥栄発展)とは似て非なるものです。
だからといって、
映画やTVのバーチャル世界が悪いというのではありません。
そちらは大いにエンジョイして下さい。
問題なのは、
一般の日常生活を
バーチャルだと
見抜けない場合です。
バーチャルな現実をバーチャルだと見抜けない場合、
それを楽しむだけの心の余裕がないので、
「バーチャルから抜け出ることが可能だ」
ということも分かりません。
ですから、本格的にハマっていき、
悩み苦しんでアドレナリン中毒になるのです。
「上」からも「師」からも言われたことですが、
もう過去のバーチャル(自我による感情ドラマ)からは完全に脱皮し、
人間キャラクターを演じることをやめ、
今までの感情ドラマそのものが「単にバーチャルだった」と理解して下さい。
みんなが「演じていただけ」です。
「ほかの人々のことなんかどうでもいい」
と思ってしまう自分自身も、
「これからどうしよう」
と考える自分も、
「お金がない」「病気がちだ」
と思う自分も、
「何が何だか分からない」
と口にしている自分も、
それら全部が
バーチャル!(笑えます♪)
バーチャル世界とは、創造主から見れば
不完全な世界であり、共に栄えていくことが出来ない世界のことです。
つまり、人工的な
幻の世界(幽界)です。
あなたがまだ「個人的な自分」から
離れられない場合、
今までの経営戦略も、今までの生き方も、
今までの考え方も、
その全部がバーチャル・ゲームだったとは
到底思えないかもしれません。
感情ドラマは激しい興奮を伴うので、
リアルな真実のように見えますが、
創造主から観たら
完全にバーチャルなのです。
だから私たちには
創造主の視点、神々の視点が大事なのです。
目覚めた一点が重要なのです。
それは「宇宙のウズ目」だからです。(→アメノウズメ)
科学が今ほど発達していない時代に書かれた「古事記」、
そこには真のリアルが書かれているので驚かされます。
例えば、「〇〇がお隠れになった(お亡くなりになった)」と表現されている場合、
それは有形的に解釈すると肉体死になってしまいますが、
そこは「自分(=〇〇)というものを没して」
という意味なのです。つまり「エゴの死」のことです。
肉体が死ぬとか、魂が死ぬとか、
そんなことは書かれていない。
色々な翻訳者がいますから、
「エゴの死」の意味が理解できなかった場合、真実を歪めて書いてしまうのだと思います。
自分というキャラクター(エゴ)を没してしまうと、
神界へ入ることができ、そして毎瞬「よみがえる」ことができます。
そしてますます発展進化していきます。
今までの私たちが「これぞ現実だ」
と信じ込んできたバーチャルな世界、それを今こそ天へと差し出す時です。
感情アドレナリンに酔うバーチャル世界ではなく、
魂の心地良さの世界へと「あなたの波動」を合わせていくようになさって下さい。
■明日(16日)のブログは
お休みさせて頂きます。
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