昨日の「言霊のキャッチボール」の続きは
明日に回して、

 

 

優先的に書くべきことから
書かせて頂きます。

 

 

今度の遠隔神儀の
主な御祭神は「天狗神」ですが、

 

 

長い鼻を持った、赤いお顔の
よくある天狗ではなく、

 

 

天から遣わされて、
私たちの魂の道案内をする「カラス天狗」ではないかと

 

 

直観的に感じていました。
（以下の画像は、参考までに）

そのあとで徐々に
分かってきたことですが、

 

 

その神域には
本当に「カラス天狗」が祀られていたのです。

 

 

そんなわけで、

 

 

昨日、ほのかに
カラス天狗に意識を合わせた時、

 

 

こう伝えてきました・・・

 

 

「カラスとは、
鳥を意味しているのではなく、

 

 

カラにする
という意味だ」と。

 

 

私たちにとっての、個人的なことや、
過去のことなど、

 

 

自分の中に抱えこんでいる
思念・想念の全てを【カラにする】とき、

 

 

「魂が道案内される」感覚が
ちゃんと自然に分かってくる・・・ということを言いたいようでした。

 

 

過去の私の経験からですが、
天狗神の場合、

 

 

少しでも「よこしまな心」が
動機になっていると、

 

 

自我にとっては
相当にキツイ反動を送ってよこす神だということです。

 

 

それだけ純粋な愛があり、
ストレートな神だとも言えます。

 

 

自分を完全に「カラ」にしていないと、
天狗神が管轄する霊山には登れませんし、

 

 

天狗神からの導き（道案内）も
全く認識できないのです。

 

 

（岩の画像から、カラス天狗の
姿カタチが分かりますか？）↓

 

自分をカラにし、ゼロにすることは、
「導き」を信頼しているからこそ・・・です。

 

 

逆に言うと、
「導き」を疑っていたり、
信じていない人は、

 

 

自分をカラにすることが
出来ないんですよね。

 

 

それって、自我のほうを信じ、
神のほうを疑っているからですよね。（本末転倒ですが・・・）

 

 

例えば、自分「が」生きて動いているのだ
などと錯覚している限り、

 

 

自分の魂の羅針盤は
狂っていくのです。

 

 

（脳内の「真名井」も
機能不全になります）

 

 

そうではなくて、
「生かされている」「動かされていく」という【導き】が、

 

 

常に私たちに
働きかけてくれていることを
忘れてはならないのです。

 

 

自分「が」生きて動いている、
そういう考え方が抜けない人は、

 

 

ぜひ、天狗神の霊山にお登り下さい（笑）。
特にオススメは、京都の愛宕山です。

 

 

自分自身のちっぽけな「我」など
完全に「こっぱみじん」になるような経験をさせて頂けます（汗）。

 

 

生きるか死ぬかの瀬戸際、金輪際にまで
追い込まれることもあります。

 

 

そんなにまでして
今もなお「我を張り通す」ことをしなくても、

 

 

素直に「自分自身を手放す」と決意し、
本格的に「浄化」と「神化」に取り組むなら、

 

 

霊山に登るよりも
はるかに負荷は少なくて済みます。

 

 

今回の遠隔では、天狗神だけでなく、
他の神々の導きもあることが分かってきました。

 

 

まあ、当たり前と言えば
当たり前です。

 

 

「上」同士は、
完全に相互協力し合っていますから。

 

 

心から神々に誓って、
自分自身を「カラにする」ならば、

 

 

ご自分の魂は
スムーズに道案内されて、今回は

 

 

伊勢神宮の神氣へも
連結させて頂けるようです。

 

 

■さらに読み続けても構わない方は、
あと少しお付き合い下さい。

 

……………………..

 

 

話せば長くなりますので、
なるべく簡略化しますが、

 

 

今回の遠隔を考えてもいなかった頃、
急にカラス天狗から呼ばれていると感じたことがありました。

 

 

でも、天狗系の神に対しては
少し怖い感覚があり、念のため、昔からの師に尋ねてみました。

 

 

すると
「自分自身が中立な意識で感じたことなら、OK」と。

 

 

その会話の時には、この遠隔が９月８日になるとは
思いもしませんでしたが、

 

 

自然にその日になりました。
（９月９日の重陽の節句の前祝い？）

 

 

その後、不思議かつ
嬉しいことが起きました。

 

 

奇しくも同日（９月８日）に、
師のほうには、伊勢神宮の神々からお招きがあったようです。

 

 

私は、その伊勢の神域と、まさに９月８日に
遠隔でつながらせて頂くことをお願い致しました。

 

 

こんなふうに、神に関する事は、
常に「上」同士の計らいが働きます。

 

 

カラス天狗の遠隔神儀は、
自我の「術」「サイキック術」を手放して、自我を「カラ」にするだけでなく、

 

その綺麗になった「魂」を、
伊勢神宮へと結んでくれる・・・というダブル神儀になりそうです。

 

 

なんという見事な道案内！
感謝しかありません。

 

 

いつだって、私たち各自の決意しだいで、
神氣のサポートは来るのです。

 

 

以前、私が玉置神社で
遠隔神儀を行った同じ日、師のほうは

 

 

北海道の羊蹄山で
遠隔神儀を行なうということがありました。

 

 

前もって、そのスケジュールを
知っていたわけではなかったのに・・・。

 

 

その時も、シンクロに
感謝しかありませんでした。

 

 

遠く離れた双方の神儀が
つながりあえるのですから、「一粒万倍」の作用になったと思います。

 

 

本気で「自我の浄化」と「魂の神化」を決意する方々には、
その都度「導き」が入ることは間違いありません。