今でこそ、３・１１における
世間的なトラウマも薄れつつあり、

「つなみ」という表現を口にしたり、
文字に書いても、

世間一般の過敏な反応が、
前よりは起きなくなっている感じがします。

もともと「つ」「な」「み」という
一音一音（神名）には、何の罪もないのです。

それが連なって
「つなみ」という音声になったところで、

本来、言霊の音そのものには
何の罪もない。

それなのに３・１１以降は、
強く拒絶したり否定するようになりました。

マスコミが煽ったから
かもしれませんが。

じゃあ、「つ」を使わず、
「なみ」だけだったら、３・１１の直後でもOKだったのでしょうか？

「言霊」は、大宇宙の息吹（音）から
生まれたのであり、

創造主の魂の歓喜の声から
生まれたのです。

生まれてから今もなお、
実際に動いており、そして神の働きをするのです。

その「言霊」が拒絶されたり、
否定されたり、

個人的な感情エネルギーで
ベッタリ塗り込められてしまうと、

言霊からは
精魂（スピリット）が抜けて、

ケガレ（氣枯れ）の言霊に
変質低下します。

この状態を、言霊とは逆の
「まが言」（まがごと）と申します。

まがまがしい言に変質し、
弥栄発展を創造する神通力が無くなります。

「つ」が抜けたら
いかんでしょうよ！！(>_<)

言霊「つ」の働きは、
つながる、連なる、次々と来る、などですから、

「つ」が否定されたら、喜びあふれる現象が
「次々と連なって来る」ということが否定されます。

前にも書いたことですが、例えば
日本に近い国、「北〇〇」を嫌がるならば、

「きた」という言霊すべてが否定され、
北極星も北海道も否定されてしまう。

何よりも「喜多」が
失われる・・・。

いかなる言霊も、
宇宙の光の波から生まれた神々です。

９月８日の遠隔神儀にも関係しますが、
本来は弥栄に用いるべき言霊を、

個人的に「まが言」にまで
変質低下させてしまった、それも呪術であるので、手放して頂こうと思います。

きらい、いや、だめ、むり、わからない、
だるい、つまらない、あきあき、などというような、

宇宙大生命の躍進とは
程遠い波動になってしまった「まが言」を、

もとの光に昇華させ、天へ返してから
本来の神通力の言霊として

「よみがえり」を
して頂こうと思います。

言霊は、魂が進むべき道を
ヒラメキやメッセージとして教えてくれる叡智です。