【スリーポイント】のシステム・エラー
2日前、ある方とお電話で話をしていた時、
「最も小さいもの」というフレーズをお聞きし、久々に心が動きました。
キリストは「最も小さいものの中に私がいる」と
言ったそうですが、
私はすぐに少彦名命(スクナヒコノミコト)も
思い出しましたが、
お電話を下さった方は
「最も小さいものって、光のツブだと思ったのです」と。
その通りです!
そして光のツブが神なのです。
「光」の躍動は「神」の動きであり、
それが「命」であり、「私たち」という生命存在です。
古事記では、最も小さいもののことを
少彦名命と申しています。
少彦名命は、
化学反応(=薬)の神と言われ、
色々な「変化」を起こす錬金術の愛の神です。
まさに光のツブは愛の最小単位です。
もし、あなたが今も
「自他一体の愛の境地」になれないなら、
つまり、全一(ワンネス)を感じられないなら、
それはなぜだと思われますか?
自・他の中に「光のツブ」という「神」を認識していないし、
そこを見ていないからだと言えます。
神それ自体が、光の躍動なのだから
特定のカタチはありません。
神とは、実際にハッキリ存在する
高次の「光エネルギー」です。
私たち全員が、
光が躍動する「高次の存在」なのだから、
固定的なカタチなど
ありません。
カタチが無い以上、
比較もできず、優劣も決められない。
相手や自分を、決まった人格・性格のカタチ
として見ている限りは
自他ともに「神」とは思えないだろうし、
「神」として祝うこともできない。
あなたは一体
相手の「何を」見て
その人だと
認識しているのでしょうか?
相手の中に、そして自分の中に
「光」の躍動だけを見るようになさって下さい。
それだけが普遍的な
真実です。
そのように自他を見て初めて、
あなたの第三の目(上丹田)は開きます。機能を開始するのです。
光が(神々が)いかに動くかは、
私たちのハラ(下丹田)次第。
つまり自我の意か、
天意か。
ここで天意の「愛」について一言。
天意(弥栄発展の意志)は
ハラ(下丹田)から発動され、これが「意のり」ですが、
この時、あなたが「自分」としてではなく、
「光の存在」「すの神」としての自覚で「意のる」ことが必要です。
でないと、神なる光を
充分に動かすことはできないし、
光による弥栄発展の創造を
ジャマすることになります。
あなたが天意に忠誠を尽くすという
「意のり」をしたのなら、意志表示をしたのなら、
次は、それを実践
することになります。
まずは、ハート(中丹田)から
あらゆる全てに対して「愛」の光を放出することです。
ただし、あなたのハートが開いていないと、
愛の放電が出来ませし、真心でもって尽くせない。
どれほど光の柱を立てて
「うけ火」「感電」の状態になっていても、
「放電」が無いなら、エネルギーは巡らない。
弥栄発展が起きない。
驚くべきことに、多くの方のハートが
システム・エラーを起こしています。
その自覚さえないほどに
愛の感覚がマヒし、エラー状態が普通になっています。
ハートが閉じているというより、
ひび割れているのです。
だから光の愛を
大きく放出できない。
このシステム・エラーの原因ですが、その代表格として、
「お金を出すのが恐い」という思考、
そして「アイツのことだけは愛せない」
という思考が挙げられます。
愛とお金は
密接な関係にあります。
そして、意外な盲点ですが、
あなたにとって
「特に嫌いではないけれど、特に愛してもいない」
という存在がおられるならば、
それは、あなたのハートの中に
彼らを積極的に受け入れていないということです。
これではワンネスの愛とは言えませんし、
自他一体の境地になっていません。
厳しいようでも、本当にそうですし、
これがお金の巡りにも大いに関係しています。
今日は、上丹田・中丹田・下丹田の
「スリーポイント」が全て出そろいました!
弥栄発展とは、あなたが神として
ますます磨きをかけるから、起こるのです。
あなたが光の存在(神魂)として
ますます磨きをかける為には、
スリーポイントが機能していないならば、
そのエラーを修正していく必要があります。
(明日へ続く)
ヒーリング・ラウンジStarHeart(スターハート)
〒464-0067 愛知県名古屋市千種区池下1-10-8
TEL : 052-761-4344
facebook : スターハートのfacebookはこちら