「宝珠形」と「円形」
雨のツブツブは、
天(万物の原点)から生じて大地へ降りてきますが、
その雨ツブの【カタチ】には、
ツブ自体がどこから生じたのかという「出所」「原点」がちゃんと表現されています。
それは、雨ツブが地上に降りたあと、
再び天へ還る「方向性」と「目的地」の表われでもあるのです。
雨ツブだけでなく、
光の生命のツブツブ(「す」の音波)も全く同じです。
弥栄発展の天の意志によって
動かされていくツブツブのカタチは、
動く時は、円形(まん丸)ではなく、
「宝珠」のカタチに変化します。
皆様もよくご存知の
橋の欄干の上に設けられている「飾り」のカタチです。
これを手印(指の印)であらわすと
「真澄み」の印になります。(口伝のため、講座で直接お伝えしております)
この宝珠形は
「玉ネギ」のカタチにも似ています。
ネギは「根の氣」「根源の氣」「モトの氣」ですから
「す」の氣(音波)と言えます。
「す」の音波・・・・・
澄み切っていて、スッキリしていて、ハレバレした爽やかな氣で生きることは、普通に当然ですが、
大事な天意としての
「弥栄発展のイノリ」を
あなたが
地上で見失ってしまった場合(=いのらなくなった場合)
生命の光ツブツブが
宝珠ではなくなり、単なる円形になってしまいます。
すると、地上にて
ただ楽しくコロコロ生きるだけとなり、行くべき方向が定まらず、
天という創造の原点へは
戻れない。
原点ゼロへ戻れないなら、
光ツブツブが新しく「よみがえる」ことができません。
新しくよみがえることができないなら、
発展進化は無理なのです。
ですから、
あなたが天のイノリを失うと、
たとえ色々なことに感謝し、
「す」の音波で(爽やかに)丸く生きてはいても、
全身全霊が
「宝珠」ではなくなり、
無限に発展して生きる「方向」「目的地」へと
つながることが出来なくなります。
そうなれば、
地上で、そこそこ幸せな日々であっても、
魂も、カラダも
有限で終わる。
その生き方を
悪いと言っているのではなく、気付いて頂きたいことがあるからです。
何に気づく?
それは・・・・・・
そこそこ幸せであっても、
それは何万回も繰り返した「先祖パターン」の一つでしかないということを。
過去世のパターン
でしかないということを。
その古い繰り返しは
天(虚空)によって、すでに既知(過去)となってしまった経験であり、
何度も観察されてしまった
退屈な経験です。
あなたが、これといって不幸でもなく、
それなのに何かしらの退屈を感じるならば、
弥栄発展への
イノリに
個人的な
葛藤があるのです。
天がワクワクして
意図して望んでいるのは、
カラダを持った私たちによる
「無限の未知」「前人未踏の領域」を経験することなのです。
だから「天のイノリ」が
いかに大事かということです。
皆で共に栄えるという
天の意志の確立ほど、全ての生命存在をイキイキさせるものはナイのです。
ここで、以前にも書いた実話ですが、
ロシアの強制収容所で、
過酷な日々を無事に生き抜いた人の
「ベスト3」は何かと言いますと、
3位は肉体が強靭だった人たち。
2位はユーモアがあり、楽観的だった人たち。
ダントツ1位は
「イノリ」をしていた人たちだったのです。
弥栄発展の「イノリ」は
創造主(虚空)の意志であるがゆえに、全てに渡って最強なのです。
~さらに宇宙共通の「真実」にアクセスしたい方へ~
(復習を兼ねて)
虚空は、最初に
ゼロ点(原点)を創造し、
次に
反射ゼロポイントと呼ばれる「点」を創造しました。
一点(一次元)から、
二点(二次元)が出来たことで、
「空間」を移動する(経験する)プロセスとしての
「時間」があらわれたのです。時空間の誕生です。
最も初めに創造された「す」の次元にあったのは、
魂、意識と呼ばれる【純粋な天意の氣】だけでした。(純・す・意)
最初に創造された次元(「す」の音波)が、
最も振動数の高い神界(霊的世界)の音です。
そこから7つの世界が創造され、
今日に至るまで、ずっと私たちは、最も振動数の低い物理次元を体験してきました。
でも、今、再び高い次元へと
意識(魂)を帰還させる旅に入っています。
それは時間をかけずに、
たった今、ここで、一気に原点へ戻る旅です。
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