「個々炉」と「甘露」
心とは「個々炉」
または「子々炉」の事。
即ち、大いなる意識(神)が
ビッグバンを起こして
(より豊かで多彩な現実を観察するために)
分割した個々(子々)の意識に備わるハタラキの事である。
本来、その個々の意識には
神の火が宿っていた(いる)。
様々な体験を
その火で完全に昇華し、
全母なる虚空に帰還させるためであり、
常に今に生きるためである。
そのハタラキがあるからこその
心(個々炉)であるが、
殆んどの者は
燃やす事を忘れ、全てを自分(自我)が所有しようとする。
我が体験、我が思考、我が身体、我が家族、我が物(あらゆる物質)、我が性格、我が歴史、我が未来、我が喜び、我が苦しみ…。
それらを全て
「個々炉」で燃やせ!
何一つ残す事なく
もっと燃やせ!
更に明々と!
更に勢いよく!
燃やせ!燃やせ!
自分(自我)ごと燃やせ!
神の火に、跡形もなく燃やし尽くしてしまえ!
全てが消えて、
そこには神が現れる!
以上は、講座を受けて下さった方が
5月18日に受け取ったメッセージのままです。
ズコンと腑に落ちる内容でしたので、
アップさせて頂きました。
個々炉、まさにこれは
古代錬金術の「溶鉱炉」のことです。
錬金術って、
お金を生み出す術ではありませんので、念のため!
自分(自我)ごと燃やせ!
この文言は、密教でも「自身火葬」という表現であらわされています。
以上のメッセージを
ご本人から直接、お電話を通じてお聞きしている最中に、
急に私の中に
「上」からのメッセージが割り込んできました。
それが以下です。
個々炉の「火」で全てを燃やし尽くしていく中で、
自ずと「水滴」が生まれる。
これぞ真の「死に水」なり。
そして「水」はカラダに降り注ぐ。
これを甘露(アムリタ)と言い、
不老不死の「水」ゆえに、カラダは常によみがえる。
個々炉で全てを祝い、
全てを燃やすほどに、甘露は生じ、
自ずと不老不死のカラダとなる。
ああ、めでたや、めでたや・・・。
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