今日も長くなりましたが、
「上」からもしつこく降りてくる内容です。（さらに意識を醒まして頂くために）

「人」のことを
「火富」と書きます。

命火（愛の神火）が富んでいる状態、
充実してイキイキと循環している状態です。

本来、人は誰もが
「理由なく」元気であったし、

心底から幸せで、
全体のことを祈るのは当たり前だったのです。

でも、いつからか
多くの人が「火富」ではなくなった。神火が弱くなった。

いつからか体内には、
発展繁栄拡大とは逆の回転が発生するようになったわけです。

でも、それを完全に浄化できれば、
本来の火富に戻っていける。

私たちの内面の「愛の命火」のアクセルは
毎日「意識的に」踏み続けていかないと、

すぐにエンジンブレーキ（逆回転）が
かかってしまう。

なぜなら、今のところ
ブレーキ（発展への逆回転）の浄化が

完全には
為されていないからです。

ですから、いくら表面的に平和だからといって
あなたが特に何もしないでいると、

「気づかないうちに」無意識に
ブレーキがかかり続けていく。

これがジリ貧の原因。
何となく感じてしまう不安の原因。

積極的な言動や、
無条件の喜びが感じられない原因。

ふつふつと湧き上がる情熱や、
元気・やる気が出なくなる原因。

人生が虚無的に感じられ、
退屈でツマラナイと感じる原因です。分かって頂けましたか？

今、どれほど
お金を得ていたって、

今、どんなに仕事で成功していたって、
カラダの中の浄化は為されていない。

しつこいようですが、
覚醒しようがしまいが、

どなた様の内面にも
愛の逆回転（不安・心配・怠惰）の自我は必ず残っている。

だから（気づかないうちに）発展に向かう愛の勢いが
逆回転にジャマされてしまい、

少しずつ、
不安や心配の気（逆回転）が「優勢」になっていく。

段々と、生きることがつまらなくなるのは、
その逆回転のせいです。

そういう自我の逆回転を
ただ放置してきた私たちの意識にも責任があります。

天から預かった
大事なカラダから、生きる気力を奪うという、

実に申し訳ないことを
してきたのです。

「サボりたい」
「気が乗らない」
「もう、全てがどうでもいい」

そういう逆回転が出てきた時こそ、
そんな時こそ、

浄化のチャンス！

あるいは、不安・恐怖・心配ごとが頭をよぎったなら、
そんな時こそ、

浄化のチャンス！

それなのに、
自我の気（逆回転）を浄化もせずに、その言いなりになってしまい、

「意のりをサボる」とか
「ダル重～い」なんてグチっているなら、愚の骨頂です。

「弥栄発展のいのり」という
愛のアクセルを意識的に踏むのは、

ブレーキ（自我の逆回転）を
見つけるため。

私たちの発展繁栄拡大を妨げている「逆回転」を
あぶり出すため。

私たちが、逆回転の自我を浄化せず、
ただ放置しておくと、

イキイキした命火の愛が
「まったりした流れ」になっていき、

やがて
どんよりとした「死んだような流れ」になる。そして、いずれ止まる。

そんな時に
病気が浮上するか、命が枯渇していく。

注意すべきことは
まだあります。

自我の浄化をしないまま、
その逆回転に負けまいとして戦ったり、やたらと頑張るのも愚の骨頂。

それはブレーキを踏みつつ、
愛のアクセルをふかすのと同じで、ものすごくキツイです。

多くの方が
奉仕をしたあげくに、

燃え尽き症候群（もうイヤ！）になるのは
そのせいです。

やる気のなさ（怠惰）
という逆回転や、

不安・恐怖という逆回転に「負けまい」として、
無理に頑張って「弥栄発展をいのる」のではなく、

ただシンプルに
逆回転を愛で包んで溶かせばいいだけ。

毎朝ちゃんと意識的に
全体（全員＆森羅万象）の繁栄をいのることをせず、

ただ惰性で無意識に生きているならば、
「逆回転」には気づかない。

だから「浄化」はできない。
できないまま、

「逆回転」の言いなりになって、
徐々に引っ張られていく。

気持ちがますます怠惰になり、
落ち込んでいく。

落ち込んで怠惰になっている「危険性」に気づかないで、
その怠惰な「まったり感」を

至福や平和だと
勘違いしている
人も多い（笑）。

怠惰になって、
命が引き潮状態になっているのに、そこにすら鈍感になってしまっている。

イキイキしていない自分を
「これは変だ」とさえ
感じないのです！！

危機的状況なのに。

あふれてやまない元気が
たった今、あなたの内側から出ていないようなら、

真剣に
「浄化」に取り組むべきです。

真のいのりの方法と、
真の浄化の大切さなどを

教えてくれるところや
実践する方々がもっと増えればいいと思う。それは皆様にかかっています。

誰か他の人が
誰か専門家が
そのうちやってくれればいい、ではないから。