桜守(さくらもり)

| すぴりちゅあるブログ


久々に、著書「空・舞い降りた神秘の暗号」を

直感で開いてみましたら、

 

P85の「カルマ」に関する記述
のページでした。

 

そこに書いた通り、
カルマとは「愛と祝福課題」です。

 

あなたが拒絶し、
愛に溶かせなかったモノゴトの全てが、

 

綺麗に愛へと浄化されるまで、延々と課題になる、
それをカルマと言います。

 

浄化が進むにつれて、
全体への真摯な「いのり」も、その精度が上がっていきます。

 

それは私たちの
成熟していくということです。

 

カラダへのが深まり、
森羅万象へのや、動植物や、樹木へのも深まる。

 

すると、ご本人の放つ「」が
豊穣の気になっていき、

 

現象面でも
発展的な豊穣が起こってきます。

 

桜守(さくらもり)という職業があります。
同じ木であっても、その年により、日により、桜は変化します。

 


その桜を調査し、

お守りするのが「桜守」のお仕事です。

 

こよなく桜を愛し、
その存続を守るのですが、自然界の調和が不可欠なので、

 

人が放つ「」に関して、
よくよく意識的であってほしい、
と訴えておられます。

 

ある桜守の方のコメントを
以下に要約します。是非、ご一読下さい。

 

地球温暖化の影響からか、
前年度とは花びらの数や色が違っています。

 

近年の気象は異様ですが、
10年ほどかけて気象が悪くなっている。

 

多くの人の
潜在意識の中で
押し殺したままの「自我エネルギー」の「気」が、荒れ狂っているとしか思えない。

 

魂が死にかけているか、
眠りこけているために、

 

多くの人の放つ「気」が
悪くなっている。

 

自我を中心に生きているので、
魂が主導権を握ることができず、宇宙の愛の流れ(生態系)とシンクロできない。

 

だから、まともにメッセージを
受け取れないし、

 

短絡的に
モノゴトを考えてしまう。

 

環境にいいからと、
やたら太陽光パネルを増やそうとして、日影を作ってはならないと言って、

 

とにかく木を切り倒すようなことになったら、
「生態系」が変わって乱れてしまう。

 

危惧すべきことです。

 

現代人は頭の知識は発達しているが、
魂で考える力が弱い。

 

その点、植木屋という仕事は、
木は引っ張っても伸びないし、押さえても止まらないし、

 

相手、つまり木に
自分を合わせないといけないから、常に相手のことを考える。

 

人間が自然との共生を
忘れてしまうことが一番怖いです・・・と。

 

弥栄発展は、
全てとの共生がベースですから、桜守さんの言うことは納得できます。

 

しだれ桜の木の下で、
桜守は最後にこう言います。


木はこんなふうに、

あるところまでは大きく太くなる。

 

そこからは「土地に合わせて
大きくなっていくんです。

 

土地によって、
方言や、味つけや、祭りが異なるように、桜も違う。

 

人の「精気」が桜に伝わるというか、
その土地の人が守っているから、桜は残る。

 

そのことを
忘れたらいかん。

 

やはり、
「気」が桜に伝わるのだ。

 

私たちが放つ「気」、
それがどれほど

 

気象にも、生態系にも、宇宙にも、星々にも、
影響を与えているのか、

 

今一度、
意識して下さい。

 

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