「私ってこういう人です」とか
「私はいつもこんな気分になりがちなんです」とか

いとも簡単に
口になさっているアナタへ。

それってまさに
自我の【いのり】になっていますよ！

まさに呪詛であり、
願掛けになっていますよ！

たとえ口には出していなくとも、
喉元でアイドリング状態になっているなら同じことです。

あなたが
「最近ずっとこういう気分が続いています」
などと口にした瞬間、

こういう気分とやらが
あっという間もなく、今ここに創造されていきます。

しかも、そういう気分を
自分で選んでおきながら、そのことに関して「悩む」ってどういうこと？

今一度
ハッキリ言いますが、

あなたが感じる気、
感じる周波数、それを「吸う」のはあなたしかいない。

私たちは「周波数の創造装置」であり
「周波数の変換装置」でもあることを忘れないで下さい。

あなた以外の誰も、
あなたの気分を
創ってはいない！

全ては自分が創って、
自分で引き取っていくだけです。

今、気分が最高でない方、
爽やかでない方に、もの申したい！

今ここを生きている全ての生命存在に対して、
深い愛はありますか？

せめて「自分の生命」に
愛はありますか？

感謝と祝福が
心から
できていますか？

自分の生命にすら愛がなければ、
全体の生命存在を祝うことができないし、全体を応援することもできない。

そして本当は
誰もが愛を無くしてはいないし、愛を失ってもいない。

あなたが存在して以来、
天意の愛はずっとあなたの中心にある。

ところが、それを見たくないのが
あなたの中に住んでいる亡霊（自我）のほうです。

だから「私は誰も愛せない」と口にし、
呪詛の言語を自分にかけてしまう。プログラミングしてしまう。

自分で自分に
呪詛をかけて、

自分で自分を
「けむに巻く」のです。

そして自分を眠らせる。
「覚醒」とは逆の状態です。（※『眠れる森の美女』より）（C）AFLO）

本来、あなたは
愛でしかなかった。

そして、いつからか
「愛ではないもの」を創造し、育ててしまっただけ。

愛ではないものを
どれだけ大事に所有して持っていたって、

そこからは
絶対に愛は育たない。なので神魂も育たない。

であるなら、
愛ではないものを活性化させずに、

中心にあるのに
眠ったままの愛を覚醒させて、育てていくだけのこと。

それは意識的に
本気で育てなければ芽が出ない。あきらめたら終わりなのです。

そして愛の育成を
「つらい作業だ」と思うなら、あなたは完全に洗脳されています。

愛を育てさせないための
自我による洗脳です。

つらいはずがナイ！
やれば分かる！

ある期間、
コンスタントに続ければ分かる！

少しずつ「素の自分」が
よみがえってくるから！

やれば分かるからこそ、
やらせない為に、自我のセリフが沢山挿入されています。

あるいは、過去において
あなたが「やろうと決めたのに」続けられなかった、

その時の苦い記憶が
今のジャマをすることがある。

「どうせできっこない」という
亡霊データ（DNA）が騒ぐのです。

でも、過去の亡霊のセリフに耳を貸すことなく、
今のあなたは

それを超えて
「もっと深い中心」へと意識を入れて下さい。

愛ではないものを
自分の中心に置かず、その奥、「中心の中心」にまで入って下さい。